マッチングアプリから始まる恐怖を描いたサスペンススリラー。
ウェディングプランナーとして働く輪花は、同僚の尚美に勧められてマッチングアプリに登録する。
輪花はマッチングしデートに行くが、現れたのプロフィールとは別人のように暗い男、吐夢だった。
その後もメッセージを繰り返し送ってくる吐夢はストーカー化し、恐怖を感じた輪花は取引先でマッチングアプリ運営会社のプログラマーである影山に助けを求める。
同じ頃、アプリ婚をした夫婦が惨殺される事件が続発し、被害者たちは輪花が働く式場で式を挙げていたことが判明する。
原作・脚本・監督は、「ミッドナイトスワン」などの内田英治。
出演は、主人公の唯島輪花を「哀愁しんでれら」などの土屋太鳳、狂気のストーカー、永山吐夢をSnow Manの佐久間大介、輪花に想いを寄せるマッチングアプリ運「営会社のプログラマー、影山剛を「クローズZERO II」などの金子ノブアキ、「近江商人、走る!」などの真飛聖、「Gメン」などの後藤剛範、「笑いのカイブツ」などの片岡礼子、「OUT」などの杉本哲太、「子供はわかってあげない」などの斉藤由貴など。
共同脚本は、「海辺の恋人」などの宍戸英紀。
音楽は、「探偵マリコの生涯で一番悲惨な日」などの小林洋平。
主題歌は、Aimerの「800」。
映倫区分G
2023年作品
日本映画
配給はKADOKAWA
製作会社は「マッチング」製作委員会(制作:KADOKAWA)
上映時間110分
うーん。。。まあ、普通に面白かったですかね。
サスペンススリラーですが、唸るほどの捻りはないです。
まあまあストレートな展開ですね。
キャストで物語の先が読めてしまう。
ここ、かなり大きいですね。
そうかな。。。と思ってたら、ほぼ全てそうなったので、展開的には驚きはなかった。
それなりに二転三転はしてるんですが、もうちょっと捻りや、見せ方の工夫が欲しかったかなぁ。
まあ、でも、新感覚サスペンスという謳い文句は、そんな感じもしますかね。。。
今ひとつそこら辺が分かりませんでしたが。。。
でも、ラストはちゃんとどんでん返しがあります。
ネタバレになるので、あんまり書けませんが。。。
サスペンス的な怖さもありますが、味はちょっと薄めですかね。
多少、ホラー要素もあります。
そこが新感覚なのか。。。
まあ、でも、素直に見ればそれなりにハラハラドキドキすると思います。
土屋太鳳ちゃんは、すっかり大人。。。といえば失礼か。
もう29歳、母でもあるんですもんね。
高校生時の役の時や若い世代の役の時は、ポジティブで活発なイメージが強かったですが、今作では随分と色気も出てきましたね。
若い頃とのギャップがあっていいですね。
個人的には今の方が好きです。
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■興行収入予想
現段階では上映館数260館と中規模公開。
2月23日(金)からの公開。
同日の公開作品は、「犯罪都市 NO WAY OUT」、「マダム・ウェブ」、「コヴェナント/約束の救出」、「ネクスト・ゴール・ウィンズ」、「落下の解剖学」、「ウルトラマンブレーザー THE MOVIE 大怪獣首都激突」、「悪魔がはらわたでいけにえで私」、「ドラレコ霊」など。
内田英治監督作では、現在上映中の2023年の「サイレントラブ」は、現在のところ約5億円。
2022年の「異動辞令は音楽隊!」が、約4億7,000万円。
2020年の「ミッドナイトスワン」が、約8億円。
というような成績。
さて今作はどうか。
初登場3位スタートと予想。
最終興行収入は10億2,000万円と予想。
星3つ半(5点満点)
★★★☆
「マッチング」公式サイト
内田英治監督作「ミッドナイトスワン」のBlu-rayです!
内田英治監督作「ミッドナイトスワン」のパンフレットです!
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マッチングアプリ関連の書籍『マッチングアプリ完全攻略Part1』です!
土屋太鳳1stフォトブックです!
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