バレーボールに全力を注ぐ高校生たちの熱い青春ドラマを描いた古舘春一による「ハイキュー!!」の劇場版 FINALシリーズ第1弾。
烏野高校バレー部に所属する日向翔陽は、東京の音駒高校との合同合宿でライバルとなる孤爪研磨に出会う。
対照的なプレースタイルの音駒との試合を通し、烏野メンバーたちは新たな可能性を見いだしていく。
春高2回戦で優勝候補の稲荷崎高校を下した烏野高校は、3回戦でついに因縁のライバル校である音駒高校と対戦することに。
幾度練習試合を重ねても公式の場で戦うことがなかった、烏野高校対音駒高校の通称“ゴミ捨て場の決戦”が幕を開ける。
アニメシリーズに続き、Production I.Gがアニメーション制作を担当。
監督・脚本は、アニメ1～3期や「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」を手掛けた満仲勧。
声の出演は、日向翔陽役の「北極百貨店のコンシェルジュさん」などの村瀬歩、影山飛雄役の「青春ブタ野郎」シリーズなどの石川界人、孤爪研磨役の「僕のヒーローアカデミア」シリーズなど梶裕貴をはじめ、「ブラッククローバー 魔法帝の剣」などの日野聡、「傷物語 -こよみヴァンプ-」などの入野自由、「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」などの中村悠一などの声優陣が続投する。
主題歌は、SPYAIRの「オレンジ」。
映倫区分G
2023年作品
日本映画
配給は東宝
製作会社はProduction I.G
上映時間84分
原作漫画は少しだけ読んだことあります。
アニメシリーズも第一期を少しだけ観たことがあります。
程度の知識なので、ほぼ人物の設定や繋がりなどはわからない状態で鑑賞。
ただうちの息子が好きなので、ザクっと今までの流れを聞きました。
今作は、原作33巻以降の内容の音駒戦ということですが、全然ピンときていません。
面白い。
あんまり知らなくても面白い。
それなりにワクワクしてしまった。
バレーボール自体はそんなに好きではないけど、それでもなかなか興奮した。
やはりスポーツものは面白いですね。
泣くようなシーンでもないところで、しかもファンでもないビギナーの思い入れのない私でも、ちょっとだけうるっときてしまうシーンもあった。
これはファンだったらかなり胸熱になるんじゃないでしょうか。
ハイキュー好きなら、絶対に楽しめますね。
ただ、ほぼ知識なしの状態なので、各キャラクターに思い入れもないし、エピソードにも思い入れがない。
ここは大きい。
間に入ってくる回想シーンも、なんのシーンなのかわからない。
ここは大きい。
初心者過ぎて、楽しみが半減以下になっている。
な、状態でも、かなり楽しめるし面白いと思えるので凄い。
それに、アニメならではのカメラワークもいいですね。
凄まじい作画の絵力です。
臨場感、抜群です。
スピード感も圧倒的。
これは興奮します。
上映時間84分と短めですが、そこにギューっと色々と詰め込まれている。
短いので若干物足りなさもあるのですが。。。
まあ、この展開ならあまり気にならない。
これは、息子が漫画全巻持ってるし、読ませてもらう。
アニメシリーズも観よう。
今更ながらハマりそうや。
エンドロール後にも続きがあります。
最後まで席を立たないでくださいね。
入場特典で、コミック33.5がもらえます！
■興行収入予想
現段階では上映館数373館と拡大ロードショー。
2月16日（金）からの公開。
同日の公開作品は、「ボーはおそれている」、「劇場版 マーダー★ミステリー 探偵・斑目瑞男の事件簿 鬼灯村伝説 呪いの血」、「フレディ・マーキュリー The Show Must Go On」、「Here」、「ゴースト・トロピック」、「一月の声に歓びを刻め」、「シモキタブレイザー」など。
ヒット漫画＆アニメシリーズなので、ファンは多いでしょうね。
ファンはマストですね。
ファン以外をどれだけ取り込めるかですが、アニメシリーズの続編なので一見さん取り込みは厳しいか。
初登場1位スタートと予想。
最終興行収入は45億4,000万円と予想。
星3つ半（5点満点）
★★★☆
「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」公式サイト
「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」のパンフレットです！
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