「ワールドツアー上映『鬼滅の刃』絆の奇跡、そして柱稽古へ」の映画レビューと興行収入予想 | roninの最新映画レビュー&けっこう当たる興行成績予想ブログ

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映画大好き、シナリオライター&映画興行予想師(自称)でもあるroninが、劇場で観た最新映画の感想とその映画の興行成績を予想します!

吾峠呼世晴による同名人気コミックを原作とする『鬼滅の刃』のテレビアニメ第4期『柱稽古編』が2024年春より放送されるのに先駆け、2023年に放送された第3期『刀鍛冶の里編』の第十一話と『柱稽古編』の第一話を特別上映。

140以上の国と地域でワールドツアー上映を実施する。

本編映像を全編4Kアップコンバートし、音楽も劇場のフォーマットに合わせて最適化されている。

鬼になった妹の禰豆子を人間に戻すため、鬼殺隊へ入隊した少年、竈門炭治郎。

「刀鍛冶の里編」の最終話にあたる第十一話では、炭治郎と上弦の肆、半天狗との激闘の決着と禰豆子の太陽克服が描かれた。

特別上映の『柱稽古編』第一話は、宿敵である鬼舞辻無惨との決戦に向けて行われる鬼殺隊士たちの過酷な修行と柱稽古が幕を開ける。

監督は、第1期『立志編』からTV版・劇場版共にメガホンを取り続ける外崎春雄。

声の出演は、「グッバイ、ドン・グリーズ!」などの花江夏樹、「私に天使が舞い降りた!プレシャス・フレンズ」などの鬼頭明里、「ゴーストブック おばけずかん」などの下野紘、「映画「五等分の花嫁」」などの松岡禎丞など。

原作は、吾峠呼世晴。

脚本制作は、ufotable。

音楽は、「ソードアート・オンライン」シリーズなどの梶浦由記、『鬼滅の刃』シリーズなどの椎名豪。

映倫区分PG12

2024年作品

日本映画

配給は東宝=アニプレックス

製作会社はufotable

上映時間103分

 

 

原作漫画は一切読んでいませんが、アニメシリーズ、劇場版は全て観ています。

もちろん、第3期「刀鍛冶の里編」も観ています。

今作は、導入部として「刀鍛冶の里編」の第11話のブローアップ上映に加え、「柱稽古編」第1話を特別劇場上映。

2023年の「鬼滅の刃 上弦集結、そして刀鍛冶の里へ」と同じ展開で繋げてきています。

儲けてますね、ほんまに。

『鬼滅の刃』は面白いとは思うけど、めちゃめちゃファンという訳ではありません。

 

『遊郭編』はかなり面白かったけど、『刀鍛冶の里編』は個人的にはちょっとトーンダウンでした。

とはいえ、それなりに面白かったので、第4期『柱稽古編』がめっちゃ楽しみです。

4月からですよね。。。早く全話観たい。

そして、新しい劇場版が観たいです。

と、「無限列車編」を経て、『遊郭編』で結構ファンになってきて、今更ながら『鬼滅の刃』のファン度数が上がってきている私です。

 

 

今作の内容的に言えば、『刀鍛冶の里編』の最終話は観ているし、『柱稽古編』の第1話をくっつけただけなので、面白いもなにもありません。

ただ、テレビ画面で見るより、スクリーンの方が断然迫力があります。

なんかまた違った感じがして、テンション上がってしまった。

 

『刀鍛冶の里編』の最終話は、禰豆子が太陽克服を克服したのに、素直に感動した。

でもこれはすでにテレビでも放映済み。

今作では一度見たはずなのに、やはり迫力が全然違うのもあって、1度目よりも感動してしまった。

『柱稽古編』の第1話の感想だけになるのですが、これもまだ1話なのでなんとも言えません。

『柱稽古編』第1話では、鬼舞辻無惨との決戦に向けた柱稽古の開幕を描いています。

原作を読んでいない私としては、ただこれから続いてく『柱稽古編』が楽しみなだけです。

1本の映画ではないですからね。

オープニングで過去作の歌に乗せたダイジェストが入ります。

イベント上映みたいなもんですから、感想は書けないですね。

まあ、テンションはそこそこ上がるかな。。。って感じでしょうか。

 

ラストで次の主題歌?(ですよね?)が流れます。

さあ、次の歌は誰でしょうかー。

観てのお楽しみ。

 

入場特典でなかなか立派なパンフレット的な【柱稽古指南書】の冊子が貰えます。

 

 

■興行収入予想

現段階では上映館数385館と拡大ロードショー。

2月2日(金)からの公開。

同日の公開作品は、「罪と悪」、「ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人」、「ダム・マネー ウォール街を狙え!」、「熱のあとに」、「大室家 dear sisters」、「ローリング・ガール」など。

ご存知、2020年の「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」は、日本で約404億3,000万円と、それまで1位に君臨した「千と千尋の神隠し」の約316億8,000万円を抜いて、日本歴代興行収入第1位を記録している。

全世界でも、約5億700万ドルと特大ヒット。

導入部として『刀鍛冶の里編』の第11話のブローアップ上映に加え、『柱稽古編』の第1話を特別劇場上映する作品として今作と同じ展開の2023年の「ワールドツアー上映 鬼滅の刃 上弦集結、そして刀鍛冶の里へ」も、日本で約41億6,000万円、全世界で約5,600万ドルとヒット。

さて今作はどうか。

まあ、大ヒットは堅いな。

まあ、それにしても、過去作テレビアニメシリーズの終わりと、新作の導入部をくっつけて劇場公開しても、これだけ大ヒットするからなぁ。。。

とんでもないドル箱シリーズです。

初登場1位スタートと予想。

最終興行収入は35億2,000万円と予想。

 

星3つ(5点満点)

★★★

 

 

「ワールドツアー上映『鬼滅の刃』絆の奇跡、そして柱稽古へ」公式サイト

 

「鬼滅の刃 上弦集結、そして刀鍛冶の里へ」のパンフレットです!

 

『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』全11話のBlu-rayです!

 

吾峠呼世晴による『鬼滅の刃』の原作コミック全23巻セットです!

 

「劇場版「鬼滅の刃」無限列車編」の通常版Blu-rayです!

 

「劇場版「鬼滅の刃」無限列車編」の豪華版パンフレットです!

 

『鬼滅 全集中展』無限列車編・遊郭編の図録です! 

 

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