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こんにちは。
日ごろから何の苦労もなく日本語を使っているのに、いざ文章を書くとなるといろいろ難しいですよね。
でも、卒業のためには、論文の文章の執筆は避けて通れません。
そこで今回は、ごく一部ですが、文章の書き方のコツについて考えてみます。
1文を長くし過ぎない
文章を書くのに慣れていない方が文章を書くと、1文が長くなる傾向があるようです。
一通り文章を書いた後、見直すときに、文字数を確認しましょう。
一般的に1つの文章は50~100字の間におさめるのが良いとされています。
仮に1行の文字数を40字に設定していたら、1.5~2行ぐらいです。
引用などの関係で100字を超えることもありますが、できるだけ100字を超えないようにがんばってみましょう。
主語を入れる
文章には主語が必要です。
そうしないと、誰・何のことかわからないからです。
ただ、私たちは意外に会話では主語を入れずに話していることが多いです。
「昨日、何してた?」
「久しぶりに買い物に出かけたよ」
「そうなんだ。何を買ったの?」
「ちょっとかわいい雑貨を見つけたので、思わず買っちゃった」
・・・といった具合です。
この感覚で文章を書くと、全く読み手に伝わらない文章になる可能性もあります。
それぞれに主語を入れてみると・・・
「昨日、あなたは(○○さんは)何してた?」
「私は久しぶりに買い物に出かけたよ」
「そうなんだ。あなたは(○○さんは)何を買ったの?」
「私はちょっとかわいい雑貨を見つけたので、思わず買っちゃった」
・・・となります。
あなたも、文章を書くときは、「主語はなんだろう?」と確認しながら書き進めることをお勧めします。
大変と思いますが、ぜひがんばってください!
もしご自分では全然進まない、という方は、当社でも支援サービスを行っております。
添削だけでなく、うまく書けないところの加筆も可能です。
ご希望納期やご予算に合わせて柔軟に対応させて頂きますので、お気軽にお問合せくださいませ。
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