論文発表のスライド作成の注意点(コツ)3つ | 論文の書き方ブログ

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こんにちは。

 

この時期、論文を提出してホッとしたという方も多いと思います。

 

ただ、提出の後、今度は論文発表が待っている、ということも。

 

そこで今回は、論文発表の注意点やコツについて書きたいと思います。

  論文発表スライドづくりの心得

 

スライドで注意すべきことは、主に3つあります。

 

1.1枚のスライドを「盛りだくさん」にしない

 

1枚のスライドにあれもこれも、、と情報を入れすぎると、見づらいです。

 

また、そのスライドを見ている人(発表の聞き手)も、「で、何が言いたいの?」となってしまい、わかりづらい印象が残ってしまいます。

 

できれば、1つのスライドに入れるのは、1つか2つの項目にとどめましょう。

 

2.文字を大きめにする

 

特に学生さんの場合、スライドを作った経験が少ないためかもしれませんが、文字を小さくしてしまう傾向がみられます。

 

ノートやレポートで書く文字は、ポイントで示すなら、せいぜい大きくても14ポイントくらいと思います。

 

しかし、パワーポイントでは、もっと大きいポイントを使ったほうがよいです。

 

もちろん、スクリーンに映せばそれなりに大きくなりますが、それでもやはり大きめのほうが見やすいです。

 

可能であれば、教室などで、一度、スクリーンに映してみて、文字の大きさを確認するとよいでしょう。

 

また、ある程度、文字を大きめにすることで、情報を詰めすぎることも少なくなります。

 

3.グラフや表は、なるべく大きく表示する

 

グラフや表は、言葉で伝えにくいことを一目で示すことができるので、スライドに入れるのはとても良いことです。

 

ただし、適切な大きさにしないと、かえって逆効果になることも。

 

スライドからはみ出してはいけませんが、入れるのであれば、目盛りなどの文字がきちんと見えるようにしましょう。

もし、それが難しいような複雑になる場合は、簡略化するか、思い切って入れない選択も検討すべきでしょう。

 

論文発表のスライド作りの注意点はほかにもいろいろありますが、まずはこの3つを心掛けるだけでも、ぐっと見やすくなるはずです。

 

参考になることがあれば、ぜひ取り入れてみてくださいね。

 

パワーポイントのスライド作成でお困りの方は、サポートも行っていますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。

→ http://www.ica-net.com/pawapo/index.html

 

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