あ、生きてます
第二回OVL文庫WEB小説大賞の締め切りが今月末へと迫りました。
とりあえずね、前回推敲が全く出来なかった作品の推敲をして、前半部分はかなり改稿や修正も加えて、何とか間に合わせました。
第1回がサクッと落ちたので、今回は全く自信ないです。
ミラクル長男
先日、長男が歯医者に連れて行かれた。
数週間前からグラグラしていたけれど、なかなか抜けなかった歯を抜きに。
以下は嫁から聞いた話
最初、両手で口を押さえ、診察台の上で丸くなったまま、泣きながらかたくなに診察拒否をしていたらしい。
先生に「泣いて良いのは幼稚園までだぞ? 小学生だろ!」と言われたそうな。
それでも、口の中を見せる様子がなく、「分かった。泣いて良いから抜くぞ!」といわれ、手足を押さえられて麻酔を打たれ、先生が用意した歯を抜く器具を見たとき、長男は大パニックに陥った。
やめろやめろと暴れ、先生の手を押さえ、もう手がつけられない。
しまいには「こんな歯、こんな歯じぶんで抜いてやるーっ!!」と泣き叫んだ。
そうしたら、先生は長男の手を掴み、それを長男の口元へ持っていき、歯をつまませ「じゃあ抜いてみろ!」といった。
普通の子なら、そこで怖気づいて先生に処置してもらうんだろう。
当然、先生もそのつもりでやったに違いない。
でも、長男は違った。
わーっ! と泣き叫びながら、そのまま歯を自分で引っこ抜いた。
先生は唖然としていたらしい。
そりゃ、するでしょう。
「自分で抜いた子は、君が初めてだよ……」
うちの子は根性ないのかあるのかわからん……。(--;
まあ、話を聞いたときは爆笑したけどねw
逆上がり
上半身の体幹から両腕の筋肉にかけて、同世代の子達に比べて遥かに弱い。
と言っても、昔なら少し運動神経が悪い非力な子と言われただろう程度だが。...
療育センターにも定期的に通わせている。
昨年の夏くらい、そんな長男に「逆上がりが出来たら何でも欲しいものを買ってやる」と約束した。
前述したとおり、長男にとって「鉄棒」自体が難度の高い遊びだ。
当時の長男は、前回りすら出来なかった。
でも、いつしか前回りが出来るようになった。
それでも逆上がりが出来るようになる兆しは全く見えなかった。
感覚が分からなかったのだろう。
足で壁登りしながら回る練習をさせ、感覚を体に覚えさせる特訓もした。
それでも致命的に足りないものがあった。
腕力だ。
足を蹴り上げるとき、肘が完全に伸びきっている。
そこで、鉄棒の高さをMAXにし、腕で鉄棒に体を引きつけた状態でぶら下がる練習をさせた。
最初は全然出来なかったし、出来ないから本人も諦めかけていた。
普段から腕車(足を持って手で歩かせるやつ。我が家では分かりやすく「手歩き」と呼んでいる)をさせて、腕力が少しでも上がるように訓練している。
それでも彼の腕は、自分の体重を支えるだけの力を持っていなかった。
それでも、少しずつ進歩はしていた。
改めて逆上がりにチャレンジさせると、足の蹴り上げる方向が間違っている事に気付いた。
再び、今度は動作の一つひとつをイメージしやすいように説明した。
嫁に聞くと、俺が仕事へ行っている間、必死に練習していたらしい。
そして、昨日。
長男の両腕をマッサージして筋肉をリラックスさせてから、逆上がりにチャレンジさせてみた。
そうしたら、1回であっさり成功させた。
鉄棒から降りた瞬間、長男は俺に飛びついて泣いた。
達成感の喜びから溢れるカッコ良い涙だ。
危うく俺も貰い泣きしそうになった。
人生の中で「逆上がりが出来た」というのは、ほんの些細な一歩かも知れない。
でも、そんな些細な一歩は、彼の中で物凄い大ジャンプだったに違いない。
出来ないことをスグ諦めていた彼は、努力を重ねて可能にするという事を学んだ。
「逆上がり」というものを通して、彼は確実に成長した。
親として子を育てる。子の成長を見届けるということの喜びを改めて感じた一瞬でした。
ヒャッハー!
『アーティファクト オデッセイ』が完結いたしました。
何とか……何とか1月末までに間に合いましたっっ!!!
本当は、全体的な推敲もしたかったのだけれど、そこまで時間が無かったっす。
とりあえずは、まだ二日ほど猶予があるので、その間にちょこちょこ直すかもしれない。
一つの物語を最初から完結まで書き終えたのは、生まれて初めてだったりします。
よく、「未完の大作より完成した駄作(の方が優れている)」と言われますが、完結させた自分を褒めてやりたい。
いや、マジで。
小説家になろう読者の中には、完結したものしか読まないというユーザーもいらっしゃるので、これで人目に触れる機会も増えるのかな、と。
あとは、結果を待つのみです。
ありがとうございました。
第15話UP
http://ncode.syosetu.com/n6346bc/16/
そして、すでに最終話である第16話も初稿があがっており、あとは推敲するだけ。
これにエピローグを執筆すれば、晴れて完結とあいなります。
一月末に間に合うぞーーっっ!!
1日で1万文字書いたのは、生まれて初めてやわ……。(--;
