5月26日、「富丘西公園」と「稲穂ひだまり公園」へいきました。
最初は、「富丘西公園」です。
看板です。スズラン群生地と書いてあります。
こんな感じです。
富丘の地域は、スズラン群生地だったようです。
これまで市内で知られている中では最大規模の群生地(約3000㎡)で、札幌のシンボルフラワーとしても大変貴重な存在と言えます。
咲いていました。
可愛らしいです。
よく流通しているドイツスズランとの違いは、ドイツスズランは葉と花茎の丈がほぼ同じであるのに対し、日本のスズランは花茎は葉よりも短く葉に隠れるように咲きます。また、日本のスズランの方が芳香が少ないのが特徴です。
ウッドデッキになっています。
クルマバソウが咲き始めていました。
アカネ科アカネ亜科ヤエムグラ属の多年草。クルマバソウは、「車葉草」の意で、輪生する葉の形や大きさに違いがなく、放射状、車輪状に見え、そのつき方から「車葉」の名がきました。
マイヅルソウです。
葉の模様が家紋の舞鶴紋に似ることから、舞鶴草という名がつきました。
オオウバユリの葉です。大きくなりました。
続いて「稲穂ひだまり公園」へ行きました。近いです。
看板です。カタクリは、終わりました。
中は、こんな感じです。
こちらもクルマバソウでした。
コウライテンナンショウです。
科の多年草で別名マムシグサです。名前の通りマムシに似ています。
フタリシズカですね。まだ花は咲いてません。
咲くとこうなります。
和名の「二人静」は、2本の花序を能楽「二人静」における 静御前とその亡霊の舞姿にたとえたものです。
クルマバソウの群落がありました。
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