映画「居眠り磐音」感想 | リタイアライフのつぶやき

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65才でサラリーマン生活からリタイア。さて、これから何をしていこうか。ブログでつぶやきながら日常生活を報告。参考になれば幸いです。

4月1日、NHKBSプレミアムシネマで映画「居眠り磐音」(いねむりいわね)が放送されてました。興味があったので早速みました。

原作 佐伯泰英の人気時代劇小説「居眠り磐音 決定版」シリーズ

監督 本木克英

俳優 松坂桃李 木村文乃

2019年 松竹映画 120分

内容(filmarksより抜粋)

「江戸勤番を終え九州・豊後関前藩に三年ぶりに戻った坂崎磐音と幼馴染の小林琴平、河井慎之輔。

三人は同じ 道場に通う修行仲間であり、琴平の妹・舞は慎之輔に嫁いでいたため二人は兄弟でもあった。また磐音も、琴平と舞の妹・奈緒と祝言を控えており、三人はただの幼馴染以上の深い絆で結ばれた関係であった。

ところが、これから磐音と奈緒との祝言という運びになったとき、大変なことが起こる。なんと慎之輔が 「妻・舞が不貞を犯した」という噂を聞き、舞を斬ってしまったのだ。

それに激高した琴平は慎之輔に噂を吹き 込んだ人物、さらには慎之助本人を斬るという凄惨な展開に。

琴平は罰せられることとなり、なんと磐音が琴平を討ち取るよう命じられてしまった。決死の闘いで琴平を討ち取った磐音は、実の兄を殺した以上奈緒と一緒にはなれないと、奈緒を残し脱藩することを決意。すべてを失い、江戸へ向かった――。

 豊後関前藩を後にして江戸で浪人として長屋暮らしを始めた磐音は、収入源がなく家賃の支払いも滞るように なるが、見かねた大家の金兵衛に鰻割きの仕事や、両替商・今津屋の用心棒の仕事を紹介してもらいなんとか事なきを得る。

穏やかで優しいのにいざという時には剣が立つ磐音は次第に周囲から頼られる存在になっていき、今津屋の女中で金兵衛の娘・おこんにも好意を持たれるなど江戸暮らしも様になって来た。そんな折、今津屋が南鐐二朱銀をめぐる騒動に巻き込まれる事件が起き、磐音は用心棒として今津屋を守るた めに立ち向かう。」以上が概略です。

佐伯泰英の人気時代劇小説「居眠り磐音」シリーズの映画化。

非常に面白かった。最初の仲良かった三人が何と殺し合いに発展。何かの陰謀かと思い何度も繰り返してみたが、慎之輔の妻・舞が不貞を働いたという悪い噂となり尾ひれがついて拡大していったということ。実際は、殺し合いなどする必要がなかったことでした。悲しい過去を背負い、脱藩して江戸で浪人暮らしをして昼は、うなぎ屋、夜は両替商・今津屋の用心棒の生活をして今津屋を守るた めに立ち向かうのです。

肝心な元許嫁の奈緒は何をしているかと言えば、彼女は江戸の吉原の遊郭へと身を落としたが、気高く美しい花魁となったいた。彼女は、磐音の姿を目にすると彼が残した匂い袋を香り、ほのかに笑みを見せ前へと進んで行くのでした。

佐伯泰英の時代劇小説「居眠り磐音 決定版」シリーズは、全51巻で累計発行部数2000万部を超えるベストセラーだそうです。

今度、原作を買って読んでみようと思います。

最後までご覧になりありがとうございます。

 

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(予告編です)