映画「Dr.コトー診療所」感想 | リタイアライフのつぶやき

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65才でサラリーマン生活からリタイア。さて、これから何をしていこうか。ブログでつぶやきながら日常生活を報告。参考になれば幸いです。

1月3日、地上波で映画「Dr.コトー診療所」が放送されてました。興味があったので早速みました。

監督 中江功

俳優 吉岡秀隆 柴咲コウ、時任三郎、大塚寧々、泉谷しげる、筧利夫 

2022年 東宝映画 134分

内容

「コトーは数年前に看護師の星野彩佳と結婚し、2人の間にはもうすぐ子どもが誕生する。志木那島でも日本の他の地域と同じく過疎高齢化が進む中、島民たちの誰もがコトーの診療所があることに安心し、変わらぬ暮らしを送り続けていた。

剛利は、足に大けがを負い、コトーの手術で切断は免れるものの、歩けるようになるかわからない状態に。剛利は、剛洋の学費をねん出するために以前にも一度漁船を手放したことがあったが、今回もまた、漁師生活の危機に陥ってしまった。

 さらに、コトーに憧れて医者を目指していたはずの剛洋は、誰にも告げないまま大学を中退していた。彼が島で医師として働くことを期待していたコトーらは落胆するが、剛洋も期待に応えられないことに苦しんでいた。

財政難から近隣島々との医療統合の話が持ち上がり、役所職員の坂野孝からコトーに島を離れる提案がなされた。さらに、コトー自身が急性白血病に侵されていることが判明する。鳴海慧は入院加療を強く勧めるが、島を離れることをためらうコトーは自ら治療することを選択する。

 コトー自身の命が危険にさらされる中、島は巨大台風に襲われ、診療所は野戦病院状態に。さらに、彩佳が切迫早産の疑いで動けなくなり、那美の祖母・美登里が持病で倒れ、コトーが診てきたノブおじの心臓が止まる。研修でやってきた新米医師・織田判斗(はんと)が「無理だろ」とつぶやく中、誰の命もあきらめないと懸命に心臓マッサージを続けるコトー。美登里の心臓バイパス手術を成功させるが倒れて動けなくなる。

ラストシーンでは剛利は漁に出ており、剛洋も剛利とのメールの中で単位も順調にとれ毎日勉強していて医大に復学できている。コトー自身も歩けるようになったわが子を掲げるシーンで終わっている。」以上が概略です。(一部シネマトゥデイより抜粋あり)

感想としては、ラストシーンでコトーが生きているのか死んでいるのかわからない点です。自分としては、美登里の手術後、白血病で意識を失った倒れたのであって死んでいないと思います。その証拠に診察が終わった後に赤ちゃんが一人で歩いていきます。赤ちゃんが独り歩きする間に(1年半)に、寛解したと思いました。 剛洋も医学部に復学し、織田判斗もすっかり溶け込んで継続して働いて未来志向で終わり一安心しました。

16年振りだったにもかかわらず富岡涼さんのように芸能界を引退した人までキャストとしてみなさん揃っていたのはすごいと思いまた。
コトー先生の吉岡秀隆さんが髪の毛が殆ど真っ白になっていたのには、驚きました。

昔見て感動したドラマの集大成という感じでした。

最後までご覧になりありがとうございます。

 

 

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