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Cork & Bottle

お友達に教えてもらったワインバー。


ワインCork & Bottle

44-46 Cranbourn Street, Leicester Square, London, WC2H 7AN

www.thecorkandbottle.co.uk



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13日の金曜日にガールズナイトアウトで行ってきました。

何度も通っているメインストリートにあって、なんで今まで気がつかなかったんだろうと思いますが、狭い入り口を入ってすぐに地下へ。入口からは想像がつきませんが、地下は意外と広い店内。


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小冊子のようなワインリストは、ブルゴーニュもボルドーもイタリアも少なくて、品ぞろえ的にちょっと残念でしたが、Cork & Bottleという名前から単純にワタクシの期待値が高すぎただけかもしれません(笑)。オーナーがそっち系の人なのか、オーストラリアとニュージーランドのワインがかなり多く揃えられていました。お値段はレスタースクエアのど真ん中にあるにもかかわらず、リーズナブルなので劇場前の一杯と言う感じで使う人が多いのかしら。気軽にワインを楽しむには立地的にも値段的もいいかな。


すっきりしたスタイルのボルドーの白でスタート。お料理はつまみ系で、あとでメインを、と思ってオーダーしたら、結果的にパン系が多くておなかいっぱいになってしまいました。三種のブルスケッタとステーキタルタル、なかなか美味しかったですよ。ダックレバーはブルスケッタとかぶってしまいましたが、とっても濃厚。ワインに合います。


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女子二人で大笑いしながらのワインナイト。次に頼んだ赤ワインが美味しかったです。クリュ・ブルジョワのChateau Citran 2001。熟成されたカベルネとメルローのクラッシクボルドーの香りがたまりません。タンニンも丸くなっていて、まさに飲みごろだったのではないでしょうか。


気がつけば12時前・・・。ワイン二本で5時間以上も居座ってしまった私たち。バタバタしている雰囲気もないので、居心地良くなってしまいました。楽しいワインナイトでした♪



ワインバーとなると、ワインリストの内容ではTerroirsがやっぱりろみゆ好みですね。ガストロパブのDuke of WellingtonやSwiss CottageのArchesもなかなかですが。近いうちにTerroirsの姉妹店に行ってみたいなと思っております。


トルコ便り⑰~息をのむ壮大さ!ローズバレー

今回のツアー日程には当初組み込まれていなかったのですが、ガイドのFatihさんの提案で足を延ばすことにした絶景スポット。


気球ツアーの際に、天空からたっぷり楽しんだローズバレーKizilcukur。


空から楽しむだけだと思っていたローズバレーですが、実は散策ができるんです。隆起する岩の大地を見下ろす丘の上から岩間を歩いて4~5kmの散策コースとなっていて、チャウシンCavusinという村に下りることができます。絶景をまじかに見ることができる最高の散策コースであるにもかかわらず、全くと言っていいほど、誰もいません。細くて滑りやすい小道を歩く場所もあり、1時間半くらいの散策となるため、団体ツアーはまず来ません。


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赤、ピンク、黄色、白と何色もの凝灰岩が波を打つようにうねうねと隆起し、なんとも壮大な景色です。赤い岩は鉄分を多く含み、黄色い岩は硫黄を多く含んでいます。


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紫の綺麗な花。幸せの花というんですって。そしてかわいいゲストがひょっこり。
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渓谷を下っていくと途中の壁面にウズムル教会という教会があります。外から見ると、鳩の窓がたくさんあって、昔の人々の住居のように岩に穴があり、入り口が見えるだけ。中に入ってみると階段があって、その先に綺麗な教会がひっそりとたたずんでいます。しっかりと教会の形で残っている最古の教会だとか。何とも神秘的。外の壁面には古代の人々が書いた絵が多く残されています。


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渓谷の下から上を見上げると、美しいお城のような岩がそびえます。かっこいい。


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散策を終えると、休憩所で名物ザクロジュース。こんな大きなザクロ、はじめてみました。トルコでザクロはとっても安いらしく、500円くらいで1キロ分買えるそうですよ。日本では一個500円くらいじゃないですか!?


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体にしみわたります・・・・



ローズバレーの雄大な景色を独り占め。なんとも贅沢な時間でした。

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今回のトルコ旅行は、

イスラム世界にちょっぴり浸って、カッパドキアの大自然にどっぷり浸って、トルコ料理をたっぷり楽しみつつ、トルコの歴史と現在の姿を存分に肌で感じることができた6日間でした。



アジアとヨーロッパの架け橋と言われるトルコですが、トルコはヨーロッパか、アジアか---。


EU加盟にむけて交渉を続けているようですが、(あくまでろみゆの漠然とした感想ですが)その道は果てしなく遠く、必ずしも大多数の国民が望んでいることではない気がします。イスタンブールと一部沿岸地域以外ではいまだに伝統的な暮らしをしている民族が多数残るトルコ。そして、国民の9割がイスラム教徒であるトルコ。ヨーロッパじゃないですよ、これは。むしろ地理的重要性を生かして、EUにもアメリカにも大事にされる国であり続けるほうが得策なのではないかと思わざるを得ません。



トルコは今のままのトルコでいてほしいなあと。




飛んでイスタンブールですね、お客様♪♪




トルコ便り  完

(最後まで読んでいただきましてありがとうございました!)






トルコ便り⑯~Mustafapasaで楽しむトルコのおふくろの味

ユルギュップ村からほど近いところにあるギリシャ人の町ムスタファパシャMustafapasa。


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かつてこの町にはギリシャ正教会を信仰するギリシャ人が暮らしていて、1924年にトルコとギリシャの間で、住民交換が行われた際に、ギリシャ系住民はギリシャに戻され、ギリシャに住んでいたトルコ人がこの地に戻ってきたとされています。じかし実際は現在でもギリシャ系の住民が多く住んでいるそうです。


そもそも住民交換って?と思いますが、トルコとギリシャは昔から仲が悪く、ギリシャはオスマントルコ帝国から分離独立を果たした経緯もある上、第一次世界大戦直後にもエーゲ海沿岸のアナトリア半島の領土をめぐって両国は戦争状態に陥り、トルコ軍が勝利して領土を死守。その結果、ムスタファパシャに住むギリシャ人にもトルコから出て行ってもらったというのが本当のところだとか。



ギリシャの建物はドアの装飾にとても重点を置いているらしく、青系の鮮やかな扉に白い石造りの建物がいまでも多く残っています。これらの家屋には、裏手に洞窟が付いていることも多いらしく、その保存状態のよさと、文化的価値から、今ではかなり高い値段で売りに出されているそうですよ。


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そんなムスタファパシャの町中にある伝統的なギリシャ風邸宅を改造したレストランでランチ。


ナイフとフォークOld Greek House

www.oldgreekhouse.com



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100年以上の歴史を持つ建物で、町で一番のお金持ちのお家だったとか。現在では家族経営のレストラン&ホテルになっていて、厨房ではオーナーのお母さんと娘たち、そして近所の女性たちが料理を作っています。まさにトルコの家庭の味、ですね。


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ランチの前に邸宅の中を見学させてもらいました。外観や柱、アーチなどは伝統的なギリシャ建築ですが、一つ一つの部屋の内装はアナトリア地方の伝統的な作り。


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メニューはなく、次から次へと小皿に綺麗に盛られたメゼが出てきます。これがまたすべて絶品!

定番のエズメ2種と角切り野菜のチョバン・サラタス。ユフカという薄いクレープ生地を何層にも重ねて焼いたトルコ風パイのボレキ。これがほんのりチーズ味で美味。炒めた野菜とお米をブドウの皮で巻いたヤブラック・ドルマスは一口サイズで具はしっとり。豆のトマト煮込みファスリエも甘味が出ていて美味しいです。

Myuの一番のお気に入りは炒めたひき肉とナスのピューレとトマトとチーズソースが層になったメゼ。名前はわかりませんが、4種が混ざり合ってめちゃくちゃマイウーです。メインは、石焼きのウズガラ・キョフテ(トルコ風ミートボール)。ソースがかかっていないのに、なぜだかライスが進んでしまうのはスパイスのせいでしょうか。


とにかくすべておいしい!!
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デザートは、バクラワというパイのはちみつ漬け。じゅわわ~~っとはちみつが出てきてかなり甘いですが、何気にはまりそうな危険な予感のするお菓子。


お食事後に厨房にお邪魔した時に、お母さんたちがちょうどバクラワを焼いていました。

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おなかがはちきれそうになっていましたが、焼きあがったばかりのポアチャというチーズ入りのパンをいくつか持たせてもらいました。車の中で食べなさいって。


おかあさんの味。とってもとってもあったかくて美味しかったです。


ごちそうさまでした~~。