来た、見た、買った | 天然石ジュエリーのCanecryのブログ

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ハンドメイド天然石ジュエリーの作家、ロミのブログです


かねてから構想にはあったのだが、そのハードルの高さから実行をためらっていたシリーズを開始します。

その名も『ロミの自宅カスタマイズ』。意味はそのまんま読んで字の如く自宅をカスタムするのだ。勿論、賃貸物件でいろいろ弄るのは不可能なので以前より物件を探していたのだが、この度該当物件を発見すると共に、手付金払って二週間後に契約の運びとなったことをここに報告する。当初350マンだったアレを210マンまで値切ることに成功したが、銀行口座の数字が減って心臓がバクバクいって、油断してると包丁もって目出し帽かぶって銀行にでも行ってしまいそうな精神状態なので、皆様の温かい声援とご支援(米とか)お待ちしております。見返りは築38年の古家が朽ち堕ちて崩壊していく愉快な様子を、本ブログにて実況します。

さて、以前にもちらっと書いたが、初めて見る方もいるかもしれないので、物件をご紹介しよう。
おうち

ちっさ!プレハブかよ!

いいえ、違います。

正味3~4LDK(構造が複雑で部屋と呼んでいいかどうなのかわからない空間がある)程度。
間取り

道路に面してる場所は二階で、地下一階までの三層構造だ。
横から

土地の境界も曖昧な山の傾斜地なので資産価値(国の評価的な意味で)なんか殆どない。もともと誰かが別荘にしていた物件でオーナーが複数変わっており、その都度なんらかのカスタマイズが施されているのだ。トータルの改造費用は今回わたしが購入した額をゆうに超えているであろうと憶測する。

東向きの傾斜地物件なので湿気等が心配されたが、数年使われていないにも関わらずカビ等は殆ど見当たらず、カビ臭さもない。水回りや土台も良好な状態である。

側面から見たところ。
横から

家の下に土台の鉄筋ポールがむき出しになっているのかと思っていたが、鉄筋ポールを囲い込むように何代目かのオーナーが増築を行って地下一階部分が作られており、わずかに露出していた鉄筋にも腐食は見られなかった。強度的には問題なさそうである。
増築

それでは、おまちかね、内装を見てみよう。こちらはリビングだ。ちょっと汚れているが、ウッディな雰囲気。掃除してオイルやワックス等で艶を出せばいい雰囲気になりそうである。
内装1

やけに明るいので見上げると大きな天窓が。
天窓

リビングに限らず窓が多い物件で、湿気が少ない意味を理解する。海辺の小山で風通しが良く傾斜と森林が潮をブロックしつつ山の上から程よく吹き降ろす風が潮風を相殺しているようだ。まぁ、季節にもよるのだろうが、現状は問題ない。なにかあればその都度対処していくのはどこに住んでも一緒だ。

恐らくもともとは天井裏があったのだろうがそれを破壊した上、天窓をぶち抜いている。押入れだったであろう場所も壁を張り替えて窓を同じくぶち抜いた形跡がある。結果的にわたしが快適に暮らすために以前のオーナーが頑張ってくれていたことになる。心から感謝します。
押入れのあと

まぁ、本格的な移住は仕事とかの関係上、半年以上先になると思うけどね。時間を見つけてちまちま通って少しずつ直していきますのでお楽しみみみ。

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