ころんとかわいいキーケースの受注ラッシュが止まらない。

もう目を瞑ってでも型紙なしでレザーを裁断可能な程に熟練したキーケース作りだが、さすがに数が多いので、これから注文頂く方にはちょいとお時間を頂きます。すまないね・・・わたしには腕は二本、手はふたつしかないんだ。今月いっぱいは1,000円引きクーポン使えば1,800円で買えちゃうからおトクですよ。一週間くらい時間もらうけどな!

それから、手染めでも作成が可能になりましたよ。ニュアンスのある手染めがイイ!って方は購入時にメッセージくらはい。さらに3日もらうけどな!

そんなわけで、革切り場と石切り場を往復しつつ本日も作業しておったわけですが、本日ニッポン最大級(ロミ子調べ)のカバンサイトのルースが仕上がったコトをご報告申し上げます。

カバンサイト原石
原石から結晶部分を切り出すときに、いつも大抵割れてしまうのだが、なんだか珍しく巨大なママ切り出すコトに成功。

裏面磨きでこのサイズのちゃんとしたカバンサイトのルースははなかなかないと思う。っていうか見たことない(タンブルはたまに見るけど)。

NEW! すごく・・・大きいです・・・カバンサイトのルース [ショップページ]

アッーーー!!!
※ もう売り切れました。
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なんだか仕事関係がだいぶ下品になってきているので、趣味の話をしよう。
ボロ家の購入を決意したのは先日のエントリーに記したが、ここ数日というもの、そのリフォーム計画が楽しすぎて、深酒してヨダレとか涙とか撒き散らしハァハァと呼吸を荒げながらコピー用紙に計画を書き散らかしている。

酔っぱらって書いてるから絵とか字とか汚いのはゴメン
先日は和室のリフォーム計画。茶道とかやったことないけど、何故かいっちょ茶室にしてみるか、と思い立ったのだ。

折角だから、わたしの好きな織部好みの燕庵のような茶室にしたい。

部屋の真ん中に掘りごたつ用の穴が空いているのでそこに釜を置く設計。角に花入れ用の棚を設置して、拾ってきた流木でちょっとした柱をつける。壁は漆喰に塗りなおす。材料費はなんとか1万円以内におさめたい。無理かな・・・。

そしてタタミはモダンにする。って、タタミだけで軽く予算オーバー・・・。グギギ...

障子も直す。仕切りの木を切って、所々L字型とかテトリスみたいな変則的なカタチにして、そこにカービングした色付きガラスを当てはめる。その他の部分の和紙はちょっと古風に煤けたものにしたい。明日、障子紙買ってきて味を出すために外にでも置いておくか・・・。

って、趣味も仕事もあんまりやってること変わらないな・・・。
ハンドメイド、やらないか。
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