子宮がんの集団検診に行ってきたので備忘録です。
20代後半にして、はじめて子宮がん検診に行きました。
(厳密には妊婦健診のときに産科で検査しましたが・・・)
子宮がん検診は隔年で受けられるそうなので次は2年後です
検診当日に必要だったもの
・受診券
・お金
WEB予約した際の「予約完了メール」が必要と書いてあったけど
実際には必要ありませんでした。
が、念のため予約完了メールは消さずに当日まで取っておこう。
検診当日の流れ
・受付(受診券を渡す/問診票を受け取る)
・問診票を記入
・検診内容の確認
・会計
・看護師(?)による問診
・検診車に移動
・検診車内にて子宮がん検診
では当日の流れを詳しく。
・受付
今回、市役所の駐車場に停まっている検診車での検診だけど、受付は市役所の建物内だった。市役所入口に「検診はこちら➜」と分かりやすく貼り紙がしてあったので迷わなかった。入って受付の方に受診券を提出。氏名と本日受ける検診内容の確認をして、問診票・番号札を受け取る。
受診券が返却されるが、もう使わないのでカバンに仕舞ってOK.
・問診票を記入
記入台があるのでそこで記入。えんぴつ・消しゴムあり。氏名や住所などはすでに印字されているので間違いがないか確認し、自分で記入する箇所は「子宮がん検診を受けたことがあるか」「出産経験の有無」「直近の月経日」「既往歴」など。書き終えたら待ち合いの椅子に座り、自分の番号が呼ばれるまで待つ。
たとえば10時予約の人は、10時になり次第、受付順で呼ばれる。
早く来ても10時前に呼ばれることはない。
問診票の記入があるので【5分前到着】くらいでちょうどいい。
・検診内容の確認
自分の番号(番号札の数字)が呼ばれたら行く。受付とは違う別のところ。そこで氏名・検診内容の確認。HPV検査も同時に行いたい人はここで申告するとのことで、「HPV検査も一緒にお願いします」と頼んだ。いろいろ確認したのち合計金額を教えてくれるので、すぐ隣で会計。
・会計
子宮頸部細胞診¥830、HPV検査¥780・・・合計¥1610。
今回、集団検診にしたのは個別検診より費用が安かったから。
個別検診だと¥1300ほど高い。
・看護師(?)による問診
会計後、またすぐ隣にいる看護師さん(?)による問診。問診票に記入した内容を看護師さんと一緒に確認するという感じ。そこもクリアしたら市役所を出て、駐車場に停まっている検診車へGO!
・検診車に移動
検診車の外で靴を脱いで車に乗り込む。「4名まで乗車可」と書いてあり、中に入るとけっこう狭い。カーテンで区切られた簡易的な試着室が2つ。車内の壁に「ショーツを脱いでお待ちください」と貼り紙があるので試着室でショーツを脱ぎ、3人掛けの椅子があるので座って待つ。検診車の内部には扉が2つあり「1」「2」とそれぞれ書いてあった。まもなく「お次でお待ちの方、◯番にお入りください」とアナウンスがあるので指定された扉に入る。
・検診車内にて子宮がん検診
検査する部屋、めっちゃ狭い! 出産経験のある方ならよく見慣れた(乗り慣れた)内診台が1台あり、その内診台が部屋の8割ほどを占めている。本格的なものではなくて簡易的な内診台。内診台がウィーンって動くことはなく、ゴロリンチョと横になって自分の意思で足を広げる必要あり。内診台の足許にはカーテンが掛けられていて、向こう側にいる検査してくれる方と直接顔を合わせることはない。カーテン越しに「内診台に横になって〜◯◯して〜」と指示してくれるので従う。
スカートで来た人はスカートは脱がず、まくりあげるだけでOK.
妊婦健診で慣れているので大したことはなかった。何かの機械(?)をいれたあと、カシュカシュッと音がして「いま細胞を採ってるんだろうな」とか「妊婦健診のときも同じ音聞いたな」とか思ったり。「力を抜いていれば痛くないですよ〜」と言われた。異物感はあれど痛みはなかった。採取後、検査員の方にお腹を触られて触診。「本日の検診はこれで終わりです。気をつけてお帰りください」と言われて終了! 試着室でショーツを穿くのを忘れずに。
完全予約制の検診だったからか、待ち時間も含めて約20分で終了。
次から次へと検診を受ける方が市役所に来るにも関わらず、
受付をはじめとした係員さんたちがテキパキとさばいてくれたので
すごい混み合うってこともなく、サクサク進んだ。
受付〜検査終了まで係の方は全員女性だった(検査してくれる人も)
検診の結果は後日、郵送で届くそうです。
何ともないといいな〜
追記:1か月もしないうちに郵送で結果が届きました。
何の異常もなかったです。よかったー
おわり