7月半ばに区役所から後期高齢者医療制度の保険料の通知が届き、これで支払えという納付書が同封されてきた。いろいろな細かい説明書が付いているが、いちいち読む気もせず、重要なポイントが強調されていないため、区の担当者に電話する羽目となった。
まず、今年度から大きく変更になった点は、下記の二つであるが、細かく読まないとよく理解できない。
① 今年度から、通常の医療分に加えて、「子ども・子育て支援金(子ども分)」の負担が追加されていること。
② 今年度から、年間の保険料を7月から翌年3月まで9回に分けて支払うことになったこと。
従って、9枚の納付書が同封されているが、子ども分が追加になっている上、12か月分を9回に割り振っているので、当然月当たりの支払額が従来より増えており、その高額さに驚く。
対象者が理解の疎い後期高齢者のお年寄りなのだから、変更のポイントをわかりやすく案内してほしいが、よく読まないとわからないのでは話にならない。納付する額が大きいので、担当者への問い合わせの電話が殺到しているのではないかと心配する。
後期高齢者の医療保険料の高額さについては、初めて対象となった時にビックリして東京都の担当に問い合わせたことがある。保険料は、全国バラバラであるが、同じ都民でも所得によって格段の格差があることがわかった。令和4年の数字では、年平均は約124,000円だが、5万円以下の人が112万人、上限の66万円以上の人が約51,000人もいたようである。普通の人は、その間にカテゴライズされているが、保険料を30万円以上払っている人の割合は、全体の8%弱であった。要するに、所得格差により、保険料に雲泥の差があることがよくわかる。
令和8年の保険料分布を東京都に問い合わせてみたところ、試算の段階では、対象者約182万7000人の内、保険料が最低額15,200円の人が約95万5000人、最高額約87万1000円の人が約51600人であることがわかった。保険料分布は、教えてもらえなかったが、自分がどのあたりにいるかは何となくわかった。東京都の場合、ほぼ無収入で最低額の人が約95万人、最高額を払う金持ちが約5万人もいるという超格差に驚くばかりである。保険料が高くて嫌になるが、そこそこ生活できていることに感謝すべきであろう。
今までは、3か月分の納付書が分けて送られてきて、3か月分まとめて払っていたが、今回、1年分を9枚に分けて一括送付されてきたので、納付期限内に月1回ずつ支払っていこうと思う。年間まとめて払えば、少し安くなるような利点があれば、そうするが、何のメリットもないため、担当者の事務処理負担は増えるが、そうさせてもらおうと思う。









