5月10日のTBS「世界遺産」は、「名作映画で巡る世界遺産」というタイトルで、名作映画の舞台となった世界遺産を巡る特別編で興味深く見た。『インディ・ジョーンズ』のペトラ遺跡、『アラビアのロレンス』のワディ・ラム、『旅情』のヴェネツィア、『ローマの休日』のローマなど、映画の名シーンとともに世界遺産の魅力が紹介された。『スター・ウォーズ』の舞台となったアイルランドの孤島スケリグ・ヴィヒールも紹介された。断崖に築かれた修道院がジェダイの修行の地として登場し、実際にも、かつて修道士たちが祈りと修行に生きた場所だったという。
また、『男はつらいよ』の唯一の海外ロケがウイーン(1989年)で、ウイーン市長が機内映画で寅さんを見て、ロケを誘致したというエピソードも紹介された。映画のロケ地を訪ねる旅は、映画の物語と現実が重なり合う不思議な魅力がある。映画で目にしたシーンが目の前に現れるのは感動的でさえある。
世界遺産に限らず、個人的にも「映画のロケ地を訪ねる旅」を実践してきたので、引き込まれるように見た。今回取り上げられた世界遺産では、ローマ、ヴェネツィア、ウイーンしか行ったことがなかったが、個人的に好きな名作映画の舞台は、『サウンド・オブ・ミュージック』のザルツブルク、世界遺産ではないが、『慕情』の香港、『赤毛のアン』のプリンスエドワード島(カナダ)などである。「映画の海外ロケ訪ねる旅」については、自分のHP上にリストを作成している。このような視点での世界遺産探訪は大歓迎である。
「映画の海外ロケ訪ねる旅」: http://romanflight.web.fc2.com/Movie-Travel.html
「サウンド・ブ・ミュージックのロケ地を訪ねる旅」(2017年): https://www.youtube.com/watch?v=BtbDhockb_Y
