むくみ激減
劇的アフター。
退院してプライベート空間で過ごせるようになってストレスが激減したせいか、足首が足の甲幅より太くなっていた浮腫みが毎日1キロのペースで抜けてきた。
やっぱ腎臓ってストレスが一番ダメ。
入院治療なんかしていたらもっと酷くなっていたに違いない。相部屋は無理な人間には無理。
ちょっとずつ軽くなる身体。ちょっとずつ痛みが薄れる切開跡。
悪露は相変わらずだけど。
毎日毎日子の元に通う。
母乳バッグは持って行き過ぎて
「転院するまでの分ありますからもう要りません」
と止められた。
でも、転院っていつ。
父が孫が出来たのを聞かれてもいないのに遠い親戚にまでふれまわったらしく、
「○○のおばさんからのお祝いを持っていくから」
と電話をかけてきた。
そのおばさんて誰なん・・・。私にとってどういう関係の親戚なんだかわからないくらい知らない人からお祝いをもらっても。
都合をつけろと言う父に仕方なく子供は病気で転院手術が必要だけど全てが未定なことを告げると電話を切ろうとするので「お母さんには言わないでね」と言ったけど、人の話も聞かずに母に言ったらしく、母が泣きながら電話をかけてきた。
転院はいつなのか、病院にひとり残されてかわいそうだ、生まれたてのちいささで手術なんてできるのか、と言いたてられた。
だから、私の両親には手術が終わって帰宅できるまで黙っておきたかった。特に母には。絶対こんな風になるだろうなと思っていた。
転院はいつなのか、
病院にひとり残されてかわいそうだ、
生まれたてのちいささで手術なんてできるのか・・・
これらは私に言われてもわからないし仕方ないし、出産と子の病気で一番こたえているのはあなたの娘だということを察してほしい。
この上電話口で泣きたてられると追い打ちなんだけど・・。
私と同様の状況が過去にあったはずなのになー。なんでわかんないんだろ。
とにかく終わって会えるようになったら連絡すると言って無理矢理電話を切った。
ほんと。
一番泣きたい人に泣きついてはいけません。
転院ヤキモキ
私だけ退院して1週間が経ったけれど、まだ小児循環器の専門医がいる病院への転院がいつになるかわからないままだった。
赤子はちいさくて2200グラムのまま、薬を与えられなんとか肺が水浸しになるのを防がれていた。心室の穴も、動脈管も血液が通ったままだった。
ほとんど眠っていて、元気よく泣いている姿を見られることはあまり無かった。
毎日授乳に通うけど、あまり母乳を飲んでくれない。ときどき7ミリリットルも飲んだりするとそれだけで帰り道嬉しかった。
たった7ミリ。
赤子は鼻からのチューブでほとんどの食事をしていた。
だから一日8回、3時間ごとにミルクを絞って冷凍したものをせっせとNICUに運ぶ。
夜中も目覚ましをかけて起きてミルクを母乳バッグに集めた。
搾乳はスイスのメデラ社製の手動搾乳器。7000えん。高いけど入院中に勧められたのでアカチャンホンポに退院した足で買いに行った。
出産前はベビーカタログを見て搾乳器に電動と手動があることに仰天したものだった。
「電動って!!」
マシンが暴走したりすることないのかな~と。
「手動って??」
どんな風に・・・?
あわわわ・・・
実物を見ないまま想像図が描けなくて搾乳器の謎は深まり。
帝王切開後初めての搾乳は助産師さんがベッドに寝ている私の乳をギュウギュウしぼって2ミリぽっちのミルクをシリンジに吸い取って赤子に運んで行った。
そんな搾乳が2日ほど続き、次にメデラ社の「電動搾乳機シンフォニー」で搾乳することになった。搾乳機は楕円形のパステルカラーの炊飯器みたいな形で、左右にチューブが付いており、それをジョーゴがくっついた哺乳瓶のような形をした採乳器に挿して使うものだった。
「これね~すっごい高いので1個しか無いんです」
妊婦全員で使い回すため、順番待ちした。
シンフォニーは1台10万円するのだった。セレブな搾乳機なのだ。
「レンタルもありますよ」
ということだった。
「でも横山さんにオススメなのはメデラの手動です」
ピジョンの電動を買うくらいならメデラの手動を買った方がいいとまで勧められるとそうしてしまうなあ。
来る日も夜も白いミルクを集めて子に運ぶ。
NICUのお母さんたちには保冷バッグが必需品。
いつか保冷バッグにお弁当詰めて、子供とどこかに遊びに行けたらいいな。
サイコロステーキ? スイーツ試作
ファミレス定番サイコロステーキ・・・ではなく。
今朝のごはんは大原の平飼い玉子と採れたての国産百花蜂蜜のチェッカーフレンチでした。
試作品~。
とーっても手間が掛かる上にアツアツで出せないのでまだまだ試行を重ねそう・・。
店主さん頑張って~。
パンが手作りなのでなかなか正立方体に切り分けることが難しい~。
横から見るとお肉にみえてくる・・。
フレンチトーストばっかり食べて、この人授乳中なのにいいの?!
・・と思う方もおられるでしょう。
更にどら焼き食べてたりして・・・
(こういう思い切ったパッケージデザイン好きです。↑)
授乳中に油や乳製品を摂取すると乳腺が詰まりや乳腺炎になる。
・・・これは都市伝説です。
カンケ無いです。
詰まりは体質です。乳腺の構造です。
詰まりを解消する手段は詰まった乳栓を押し出して開通させるしかありません。
わたくしたち授乳中の母が何をどう食べようと、分泌される母乳の成分は大差ないというデータもあるらしく。(←助産師さんや産科の医師が発表した研究結果だそうです)
脂質を摂り過ぎれば母体に蓄えられるし、カルシウムが足りなければ母体の骨をスカスカにしてでも母乳の成分としてミルクに出てゆく。詰まったりするのは授乳回数が足りなかったり、産後のお祝いなどで来客が多く、お客に気を遣って授乳のタイミングをずらしてしまったり、里帰りで普段座りなれていない椅子などで授乳をして疲れて乳首のケアが適当になってしまったりというようなことが原因なのです。
乳腺が詰まった女性に
「甘いもの食べたでしょ」
「脂っこいもの食べたでしょ」
と言えば大抵の人は当てはまります。そして、それが原因と言われれば納得してしまう。
「最近甘いもの食べました?」
「おとといアーモンドチョコを3個食べました」
「それが原因ですね」
って簡単です。言うの。
「チョコレートもアイスクリームも生クリームもナッツもフルーツもフライもジュースもダメ!」
「乳製品と豆類の摂り過ぎはダメ!」
「カフェインはダメ!」
「冷たい物ダメ!」
「炭水化物ダメ!」
「小麦粉ダメ!」
これらを全く排除して生きるのは不可能です。和食だって炭水化物摂りますもん。
私は産後30日~60日くらいの期間猛烈な乳栓詰まりにさいなまれましたが、2か月を過ぎた頃から落ち着きました。乳栓が発達しきったのか安定しました。でも、やっぱり「いつも詰まる線」はあって、一日に3回くらいも詰まる時があります。でも自己流で詰まった栓の出し方をマスターしているので詰まってもそんなに焦りません。
食べ物もずっと一緒。
同じひとりの体についているバストでも、右は詰まりばかりだけど左は詰まったことありません。食べ物が原因なら、左右両方の乳栓が詰まるのではないかと思います。
あれダメこれダメのストレスのほうが詰まりそう。(タバコとかお酒はダメですよ)
乳栓詰まりはとにかく赤ちゃんにミルクを吸ってもらうことが一番の回避策です。
私みたいに赤ちゃんに授乳をしたくてもできないお母さんはそう言われても困りますよね。
そんなお母さんには手搾りでの搾乳がおすすめです。バストのどの部分が乳頭のどの乳腺とつながっているか、ちゃんと常に開通しているか毎回毎回観察して覚えておいて、少しでも詰まりらしくなったら早目にケアできるようにするのが○。栓ができていると乳頭に白い点が見えます。指先で押し出したりちょっと勢いをつけて搾ると、
プチっ
と出て開通します。乳栓って角栓みたいな感じじゃなくてちょっと硬い白い微細な粒です。大きくなると出にくいのでさっさと見つけて小さいうちに出すのが○。
赤ちゃんのお口の中はあたたかくて湿っています。それと同じ環境としてお風呂に入るのもいいです。
ちなみに、ウチのフレンチはバター少なくても美味しく仕上がる工夫をしています。
白砂糖は使わずに栄養豊かな蜂蜜で召し上がっていただきます。
甘い物食べたらダメとは思いませんが、脂質でも糖質でもなんでも摂り過ぎは禁物です。
わたくしは甘いもの食べますが野菜も沢山食べています。
でもカルシウムは不足していたので・・・。ほとんど食べていなかった丸魚を食べることにいたしました。









