
ジャームッシュ。
75分ぐらいの映画なんだけれど、最初の30分ぐらい意味がわかりませんでした。
なんだこのクソくだらない映画は!
頭のおかしい奴しか出てこないじゃないかって。
やけに声のトーンが高い主人公アリーがニューヨークの薄汚い下町を散歩する話です。
そんな散歩の中でイカれた人と遭遇し、話しかける。
ずっとその繰り返しです。
アリーの仕事は車の窃盗(笑)
まぁ今で言うニートかフリーターですね。
犯罪で飯食ってるんで、毎日ヒマです。
彼は恋人への手紙の中でこんなことを書いてます。
「僕は一箇所に落ち着けない。永久にだ。そういう人間だ。仕事も家も税金も無関係…」
こういう人間もありだと思わせる。
ジャームッシュが好きそうなっていうか、彼の原点がわかる作品です。
何度も見返すと、その良さがわかります。
クソ退屈な作品ではあるけれど。
アパートの屋上でぶつぶつひとり言をいっているシーンは最高でした。





