
物語は坦々と進む。
いつもと同じカウリスマキ。
登場人物は無表情です。
めったに喋りません。
ちょっと仕草や表情だけで話を類推してゆきます。
それでもわかるのが彼の映画です。
不幸な一人の女の人の話です。
本当に不幸そうです。
幸が薄いとはこの人のことを言うのでしょうね。
頬を叩かれたり、
涙を流したり、
妊娠したり、
色々と大変です。
この映画を見て一体何を感じろというのでしょうか(笑)
ありったけの不幸を集めたような作品ですが、
何故かほのぼのとした気分になれます。
実は意外とコメディなのかもしれないな。






