パーマネント・バケーション | 犬も冬はさむい

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読んだ本、映画などについての感想です。

ルームやフォトも充実させる予定ですのでぜひ御覧になって下さいませ。

パーマネント・バケーション/クリス・パーカー


ジャームッシュ。

75分ぐらいの映画なんだけれど、最初の30分ぐらい意味がわかりませんでした。
なんだこのクソくだらない映画は!
頭のおかしい奴しか出てこないじゃないかって。

やけに声のトーンが高い主人公アリーがニューヨークの薄汚い下町を散歩する話です。

そんな散歩の中でイカれた人と遭遇し、話しかける。
ずっとその繰り返しです。

アリーの仕事は車の窃盗(笑)
まぁ今で言うニートかフリーターですね。
犯罪で飯食ってるんで、毎日ヒマです。

彼は恋人への手紙の中でこんなことを書いてます。
「僕は一箇所に落ち着けない。永久にだ。そういう人間だ。仕事も家も税金も無関係…」

こういう人間もありだと思わせる。
ジャームッシュが好きそうなっていうか、彼の原点がわかる作品です。

何度も見返すと、その良さがわかります。
クソ退屈な作品ではあるけれど。

アパートの屋上でぶつぶつひとり言をいっているシーンは最高でした。