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犬も冬はさむい

読んだ本、映画などについての感想です。

ルームやフォトも充実させる予定ですのでぜひ御覧になって下さいませ。

流星ワゴン (講談社文庫)/重松 清

「もう死んじゃってもいいかな」

そう思った主人公は不思議なワゴンに乗り、過去に向かう。
彼の死んじゃってもいいかなって思う理由が哀しくなるほど現実的で淋しい。
どこにでもある家庭のどこにでもあるような問題が重なっていて。

過去のターニングポイントとなっている日は驚くほど日常で普通である。
日々の生活の中に潜んでいる何気ない一日。
日常の中に小さなサインは隠されている。
冷めた言い方をすれば、こんなことに気が付くわけがないと思う。正直。

もう一つのテーマは父と子。
父親になっていない僕には語れない。
父への一方的な感情ならわかるのだが。

息子が出来て、大きくなったらもう一度読みたい。

アッバス・キアロスタミ監督作品。




タイトル通りです。

主人公の少年が友だちにノートを返すためにひたすら走り回る作品。




本当にそれだけ(笑)



イランの農村の生活を垣間見ることが出来ます。

土で出来た住居を見るに、

このあたりは木がないんだなということがわかります。

半地下になった住居もあるので雨もあまり降らないんでしょうね。きっと。



まぁ、とにかくまったりと出来てるので寝る前に見るとよいでしょう。

ラストはとっても素敵ですよ。



オシャレすぎます四つ葉




↓DVDなかったので傑作選を。


結構有名な監督なので是非。


アッバス・キアロスタミ傑作選(1)





クラッシュ






キーーー!ガッシャーン!!ドッカーン!!!



いやぁ、出てくる車が次々と事故を起こしまくるっていう、

アメリカの車社会を批判したスゴイ映画でしたね。






というのは、冗談です。

でも、このタイトルをみたらこう書きたくなるのが人間の性というものです。



2、3年前のアカデミー賞作品。

感動できますよ。

人と人との繋がりを巧みな脚本で描いた社会派群像劇です。

すべては脚本ですね。



けっこう人種問題扱ってますが、こんなに酷いものなのか本当のところはどうなんでしょうか。


黄色人種の扱い酷すぎるよ(泣)

ナイト・オン・ザ・プラネット




ジャームッシュ天才!!




この一言に尽きます。



脚本、構成力ともに文句のつけようがないです。

本当に感動しました。





さて内容はといいますと、

5つの都市のタクシーを舞台とした、5つの短編集。



それぞれの都市を背景に展開される、

シャレや機知に富んだ設定の巧みなこと、巧みなこと。





個人的な好みを言わせてもらえば、

3話目のパリを舞台にした、黒人男性と盲の女性が好きです。


1話目もよいかな。



ありがとう。



国境の南、太陽の西 (講談社文庫)/村上 春樹
¥540

そういえば前に機内にて通読。
村上春樹さんにしては普通な作品。

彼の作品に登場する女性はこの2種類に大別されると思う。

「とくべつ綺麗というわけじゃないけれど、どこか魅力的な女性」
「本当に美人」

この二つである。
ここが彼のずるいところであり、賢いところだと思う。
この言いまわしで世の女性のほとんどが該当するからだ。

さて、この作品にもこのような女性たちが登場する。


理想と現実。


人間はこの狭間で生きてくのですね。