私はずっと
仕事ができて経済力がある
優れた能力のある男性が好きだと
思っていました。
自分が心惹かれるのはデキる男だと。
でも実際
そういう男性と仲良くなっても
自分の力を誇示したりするのを見ると
バカにしたくなるのです。
「鼻っ柱を折ってやりたい」
という恐ろしい思いが湧いてくるのです。
あるとき
私は権力のある男性が嫌いなんだ
ということに気付きました。
私に対して支配的だったり
高圧的だったりする人は論外で
自分の権力を見せつけたり
何かを自慢をしたり
他人に対して傲慢だったり
謙虚さに欠ける人に対して
偉そうにしてるのがムカついて・・・
「泣かせたろか」と思っていました。
そして
その人をバカにしたいから
私自身も負けないように張り合うんです（笑）
その人に
「すごいね」と言わせたかったんです。
もう究極の負けず嫌いです。
だけど
パートナーを尊敬したいという思いもあるので
尊敬できる男性とお付き合いしようと
周囲から尊敬されている男性と仲良くなっても
私にはそれができなくて・・・
そのことが悩みでした。
ところが
対象が女性なら大丈夫なんです。
どんなに上から目線でも
腹が立ったりしなくて
その人の頑張りを
素直に感心して尊敬できる。
なのに
それが男性だと
私に対して偉そうにしていなくても
ムカつくんです。
さぁ
これはどういうことなのか
長い年月ずっと悩んでしました。
そんな中で
薄々気付いていたけれど
それなりには向き合ってきたけれど
ついに・・・ガツンとやられました。
この
"負けるが花"の序章とも言える部分で
暴力で支配した祖父への憎しみ。
無関心だった父への怒り。
過干渉だった祖母への反発。
私をバカにした母への恨み。
それらが
心の奥から罵詈雑言となり湧いてきたので
スマホに打ち込んでいると
出てきました。
認めてほしかった
守ってほしかった
褒めてほしかった
バカにされて悔しかった・・・
私を尊重してほしかった。
これらの言葉をつぶやいたとたん涙があふれて
嗚咽が止まりませんでした。
男性をバカにしたくなる衝動の根源が
見つかったので
長年背負ってきた荷物を
ようやく降ろすことができました。
負けるが花パートナーシップスクールで学び
研修生として学びを深め
アシスタントまで務めさせていただき
パートナーとの関係は良くなりましたが
剥がしきれなかった鎧
私自身どうしても触れたくなかった部分が
いつも邪魔をしていたのでした。
パートナーのことを尊敬できない
バカにしてしまう
そんな悩みを持つ女性は
私以外にも多くいらっしゃいます。
その理由は
ご自身が頑張りすぎていることであったり
パートナーへの期待があったりと
様々ではありますが
私のように
過去が影響していることがあります。
同じような悩みを持つ方は
"負けるが花"のセルフワークで
その原因が見つかるかもしれません。
是非やってみてほしいと思います。
アフタヌーンティーにてゼスプリキウイとコラボのパフェ♪
ジュレなのでさっぱりしていてペロリといけちゃう♡
今日もあなたの心が穏やかで
愛に満たされますように。
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