自分の考えや価値観を大切にするのは
重要なことですし
大切なパートナーには
自分を理解してもらいたいし
自分の思いに共感してもらいたいと願うものです。
同じように感じてほしい
同じように思ってほしい
同じように考えてほしい
彼と私は同じがいい
という女性は多いです。
人はみんな
それぞれの世界を持っていて
それを尊重しながら
人と接しているはずなのに
相手がパートナーの場合は
境界線が曖昧になり
ついつい
自分の価値観を押し付けがちになります。
人のお世話をするのが好きな女性は
特にそうなりやすい傾向にあるようです。
男性は
窮屈さが苦手です。
価値観を押し付けられると
自由が奪われたように感じることもあります。
束縛に限らず
窮屈さを感じると逃げ出したくなります。
男性は
自分を否定する人を敵だと認識します。
価値観を押し付けられることで
自分を否定されているように感じることもあります。
大切な人だからこそ共感したい
と願うのが女性。
男性が理解してくれないことを
寂しく感じるかもしれないし
彼の言動に対して
「ありえない」と思うこともあるかもしれません。
女性と男性はそもそもの構造が違うので
同じように感じるのは無理です。
そして
どんなに親しい中であっても
やはり他人なのです。
たとえ血がつながっている者同士であっても
同じになることはありません。
残念だけど
仕方のないことです。
でも
違うからこそ面白いのです。
自分にはない
「ありえない」価値観を持っているとしたら
それを楽しみましょう。
「パートナーは
私の世界を広げてくれる存在」
あなたは自分の世界を広げるために
そのパートナーを選んだのです。
※ただし
あなたにとって危害が及ぶようなこと
あなたが傷つくような「ありえない」は
受け入れてはいけません。
そうして
どこまでも相手を尊重し
お互いの自由を認める。。。
そんな関係性の中だからこそ
ひとつに溶け合う瞬間が愛しく
お互いの違いを尊重しているからこそ
共感できる瞬間が尊いのだと思います。
「ありえない」パートナーこそ
最高のパートナーなのかもしれません。
あなたの恋愛が
素晴らしいものでありますように。
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