私は
心理カウンセラーですが
わんちゃん専用サロンを経営しています。
コンセプトは
”わんちゃんのためのもう一つの我が家”です。
どの子も
それぞれのご家庭での大切な家族であり
かけがえのない存在。
なので
会員制とさせていただき
しつけやお食事選び
健康面や困り事の相談など
わんちゃんとの生活が快適であるように
全面的にサポートし
お泊りでお預かりするのは
普段から通ってくれている子のみとなっています。
ありがたいことに
私の信念を支持してくださるお客様に恵まれ
親戚のような感覚で
お付き合いをしていただいています。
そうして
十年以上お付き合いいただくのですが
避けられない
悲しいお別れがやってきます。
大抵の方は
すぐにご連絡くださいます。
泣きながら・・・。
私はそれを受け止め
一緒に悲しみます。
その子の可愛い姿や
ご家族のお顔が目に浮かび
これまでの
いろんな出来事を思い出し
涙せずにはいられません。
心からのお悔やみと
「いつまでも私の心の中に居る」ということ
そして
これまでの感謝をお伝えします。
その後しばらくしてから
「これまでお世話になりました」と
お越しくださることがよくあります。
そして
亡くなった当日のお話をして
悲しみを少し置いて帰られます。
なかなか
心の整理がつかない方もいらっしゃいます。
そんな方には
を、お伝えさせていただき
悲しみを出し切ってもらったり・・・
これまで
わんちゃんを亡くされた
ご家族の心のケアをしてきました。
「ペットロス状態にならずに済んだのは
ママさんのおかげです。」
という言葉を
何人もの方から頂きました。
（私はサロンでママと呼ばれています）
わんちゃんが
亡くなったときだけではなく
闘病中のわんちゃんを抱える悩みや
わんちゃんとの生活の中で生じる悩みなど
様々な悩みの相談も受けてきたのですが
あまりに真剣に受け取るせいか
私自身ぐったりしてしまうこともありました。
でも
もっとご家族の気持ちに寄り添っていきたい。
私自身ストレスなく
ご家族の心のケアがしたい。
私がカウンセリングというものに興味を持った
最初のきっかけはここでした。
2004年にオープンさせたサロン。
これまでに
最期までお世話させてもらった
わんちゃんの数は100を超えます。
お客様の存在が
わんちゃんたちの存在が
私をここまで導いてくれました。
カウンセラーとして
癒しを提供できるようになった今
その恩返しを
これからもしていきたいと思います。
うちのサロンの店長さん。
右前足がかぶれて
ただいま治療中です。
包帯をしたり長袖の服を着せても
患部をなめてしまうので
ついに
エリザベスカラーを購入しました。
ちょっと嫌な顔をしていますが・・・
「可愛い～♡」
「似合ってる～♡」
と言い続けたら
まんざらでもないご様子（笑）
柔らかいのでストレスもなさそうです。
『布製エリザベスカラー』
少し大きめ（５キロ）のトイプードル。
Ｌサイズでちょうどいい感じです。
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