$Rollingcatの越境レポート。
*犬とアート@秋の夕暮れ。


ずっと集合住宅で暮らして来たので、
動物と身近に暮らしたことがない。


強いて言えば
クラスで孤立していた小学生時代、
昼も夕も、飼育小屋のうさぎの世話に没頭していたくらい。


あとは
学校の前に捨てられていた子猫を
子どもたちの秘密基地でこっそり飼っていたことくらいでしょうか…


働き始めてから
何となくペットが飼いたいと思うことがあっても
「こんな」労働環境じゃ、ろくにお世話もできないし、

叶うはずのない夢くらいに思っていた。


ので、


現在、実家に同居している犬を観察するのは
非常に興味深いことである。

$Rollingcatの越境レポート。
*人間が食べ終わったヨーグルトカップを、丁寧に清掃する犬。


言語が通じないのに
言語が通じるような気になって、
褒めたり、叱ったり、
遊んだり、ケンカしたり。


彼(オスです)とは寝室を共にしているので
寝るタイミングも
寝息もいびきも
何だか人間のような気がして来たり。


先日は遂に、
犬のおならを聞いたのである。

$Rollingcatの越境レポート。
*ガンとばす犬。


彼とふたりきりでいるとき、
(わたしは編み物をしていた)
「プッ」
と小さな音がした。


えっ


わたしじゃないし…えっ


その瞬間、
自分でくるりと体をねじって
自分のお尻をチェックする犬。


…自覚ないのかしら…
っていうか、犬っておならするのかしら?


犬の生態に関して、あまりに無知なので、
いろんなことをネットで調べるのですが、
おならについてもいろいろ書いてあって面白かった。

とりあえず、おならはするらしいですね目


$Rollingcatの越境レポート。
*箱入り犬。


日中さんざん悪さをしても
夜はまったりしている。


内弁慶である。


外に出ると、子猫にすら負ける。


女子が好き。
(去勢しているのに…)


記憶が数秒しかないとか
犬の1歳は人間の17歳だとか


何だかいろいろと情報を仕入れるたびに
犬は一体何を考えているのか
本当に考えているのか
感じているのか


犬って、夢とか見るのかな。


わたしのことがわかっているのか いないのか

春にお別れをしたら忘れてしまうのか


いろんなこと考えながら

一緒に寝て起きて
暮らしています。



…面白いですな、犬…
得意げ
$Rollingcatの越境レポート。
*丸まって寝る犬。
十和田市現代美術館の企画展
スガノサカエの図画展
を観て来ました。


図画工作。


現在62歳というスガノさんは
魚市場で「生活」しながら
図画工作をしてきた。
(アートとか言わないで、「図画」と呼ぶらしい)


生きること
生きたこと

生活して来たこと



画(え)というか
作品というかの
つながり。


童心に従って描いているらしいそれらのものから
みなぎる(と感じられる)性的な何か。


あくまでわたし個人の印象だけれども。


多くの人にとっては童心に従うこと自体が難しく
しかし本来それに従えば生きること自体が易くなるのかもしれない


生活のため


という
ネガティブな音の塊が
生と、性を通じてさえ、
爽やかに聞こえるのかもしれないと思ったりもした。



(偉そうに聞こえたらごめんなさいだけど)
なかなかに面白い企画展でした得意げ
小学校~中学校にかけて、思春期に転校の多かったわたしは
その時代性もあって(携帯メールとか、ないし!)
「お手紙」をやりとりすることが多かったようなのです。


別れや出会いに際して。


今回、せっかく時間があるので、いろいろな思い出の品なんかを、
思い切って処分しようかと、
そのダンボール何箱にもなるお手紙なんかを読み返しながら整理しているのですが、
小学生6年生の頃に、男の子からもらった手紙が出て来た。



「どうか変な女にならないでください」



・・・。



いや、もちろん文脈があってですよ。

たくさんの人に好かれているから、どうかこのままで、
といったような文脈ですよ。



・・・しかし・・・

一瞬、胸に手を当てて考えた。



わたし、変な女になってないかしら・・・。



その話を父にしたら、



「いや、なってるだろ。」


うわーん
そうだったらごめんなさいーショック!


理想化って恐ろしいー!