電車の中吊りは、遠くからでもわかるほど鮮明に、
マルイスパークリングセールの広告は、昔から変わらない。

デザインのみならず、
名称そのものすら、変わっていない。

あの、
「スパークリング」
っていう解放感あふれることばと、
「第1期」
とか、そういう女心(?)をくすぐる設定と、
闘牛を呼び寄せるかのような真っ赤な色合い。

ティーンの頃、
大学生の頃、
はまりましたねぇ。

思えば、高校~大学まで、乗り換えしていた主要な駅に、マルイがあったもので。

マルイカードなんかも、持ってたな。

あのとき買った、ストールとか、かばんとか、ツインニットとか、
覚えてるな。

もう、あんまり、残ってない・・・かな?

オシャレに、ちょっと必死だったとき。

芸能人でいえば、広末涼子とか、わたしの中ではすごく大きな存在で、
例えば、化粧品もマルイで買ったり、してたっけ。
資生堂のプラウディアとか、今はもうないブランド。

あ、なんか、すごくすごく、懐かしい!!

デパートって、デパートごとに、
家族でクリスマスとかに行くと決まっていたところとか、
母親とこっそりごちそうを食べに行くのに使っていたところだったりとか、
女友達とラルフローレンを買いに必死だったところとか、
アルバイト代で、なんとか効率よく自分を飾ろうと出かけていたところとか、
デートではよく立ち寄っていたとことか、
一人暮らしのご褒美用に、ちょっといい食材を買いにいくところ、とか、
なんだか、しんみりと思い出があるもんだなぁと、改めて思う。

今でもよく出かけるデパートはあるけれど、
大人になって行かなくなった場所のひとつに、
そういえばマルイがあるなぁなんて、
それはやっぱり、「そのときのわたし」に必要な場所であって、
「いまのわたし」には、もう必要じゃない場所、だからなんだろうな。

きっと電車の中に、
あの広告を見て、胸を躍らせている子が、いるんだろう。

あのときのわたしみたいに。
ぶちっとか、
ぷちっとか、
ぷつっとか、

どーんっとか?
(←これは昨日の結婚式で再会した同期<テレビ局勤務>が、Q出しのときに使う用語として教えてくれた。ちょっと無駄に使いたい。)

今日は久しぶりに、自分の集中力が完全に切れる瞬間を目撃(というのもおかしいな、経験?)した。

それは3時間半にも及ぶ、ビジネスの数字に関する会議。

おおう。

テーマからして自分的にヘビィ、
ディスカッションはさらにシリアスヘビィ、
そして、
朝から低血圧で、個人的には調子があがらない。

最初の2時間くらいまでは、かなり「もってた」自信があるんだけど・・・

集中力が切れたとき、
わたしは完全に脱力し、
体はふわっと踊るよろしい、
言語はミュージックとなり、
むれる熱気と体臭は、異国情緒な臭覚へと上り詰め、
ああ、ここってどこー、
みたいに、なる。

るーるるー
らーららー

たいていそんなときは、
自分はパリにいるんですけど。

・・・こうなると、
会議への貢献というのは、少々難しい。

最低限の貢献はしているつもりだけれど、
積極的貢献というのは、難しい。

常にディスカッションのトップを走る面々に畏敬の念を抱きつつも、
やっぱり会議は、あまり長くないほうがいいし、
せめて休憩時間は・・・入れてほしいなぁ・・・と。。。

前職では、終電まで続く会議とか、日曜日に10時から18時まで続く会議とか、
意味わかんない会議がいっぱいあったけれども、
転職してきてからは初めてかも、の、どっと疲労な会議でした。

人間に集中力って、あるんだねぇ、やっぱり、あるんだなぁ。

結婚式は、人と人が再会する場。

久しぶりに大学の同期と出会うと、
みんなが、明らかに「成長」しているのがわかる。

仕事を進めたり、家庭を築いたり、
年を重ねるということは、経験を重ねるということであり、
決して損なわれることのない魅力というものは、ちゃんと備われていくものなんだと、
改めて感じたり、します。

今日は、「好きを仕事にすること」について、少し考えた。

大学の同期は、ちゃんと「好き」を仕事にしている人が多いから、
そういう人たちに会うと、
ああなんだか、大人になるというのは夢をかなえるためにあるのかもしれないと思って、
自分も、端から見たときに、いきいきとしているかな、と鏡を覗きたい気持ちになる。

社会人の5年目とか6年目という頃は、ちょうど自信もついてきて、
そろそろそれを確信に変えるタイミングなのかな、なんて、
わたしの確信はいついったいどうやってやってくるのか、と感じたりもする。

この、もやもやした気持ちは、
何も結婚式の帰りだからというわけではない。

もやもやはいつか形になって、わたしの目の前に現れる、はず。

だから、
反省会というよりは、
ちょっとしたひとり決起集会みたいなもので、
そう考えると、
少しはポジティブ、かしら。

ああそういえば、あったあった反省点が。

二の腕のお肉を、どうにかしないとね。
久々のドレスに、こちらは鏡がはっきりと、あるべき姿を指し示していましたな。
…上半身がぽっちゃりしがちなのよねー。