携帯電話が壊れてしまったもんで、
2年ぶりくらいな勢いで、softbankショップに立ち寄る。

ああ、見慣れない最新機種の諸々よ。

ところで待ちぼうけている間に、
とあるお姉さんの携帯が鳴りだした。

♪あのね
 野菜ジュースのカロリーは
 意外に高ーい高いよー
 びっくらこいた びっくらこいーたー

・・・。

あれから6時間が経ち、
わたしの頭からは未だ、その野菜ジュースのCMソングが、離れてくれることはない。

結局、
歌というものは、人の脳みそやら心の中に、
いともすんなりと入り込むものであり、
人を自然に、動かすものなのである。

そう、購買行動とかにね。

つまり、
人生はミュージカルなのである!!!!!

と、極論に走ったところで、
なんかいろんなものが、
例えばつまらない会議とかね、
超緊張してたまらないプレゼンテーションとか、
クレームに対する回答とか、
音楽に乗って実践されるようになったら、
もっと素直な感じになれるのかもしれない。

すーっとね、
お互い理解しあえたりとか、
理屈なしの同意があったりとか。

そう思って、
やっぱりミュージカルだろうよー、原点はー。

と、妙に納得したり、しています。
社食でひとりすするおうどん。

春でも夏でも、秋でも冬でも、あったかいおうどん。

おうどんが食べたいときの心境は、
弱っているときの心境で、
何か、体に栄養をつけるとか、そういう意味で、
はっと、
「おうどん食べなきゃ」とか「おうどん食べよう」とか、思って、食べに行く。

或いは、
家でくつくつ煮込むうどんも、
何かとにかく栄養つけなきゃって、
頭の片隅に母のイメージがあって、
もくもくと湯気をたてて出来上がってくるおうどんを、
ひたすら、食べる。

実は、
体だけじゃなく、心に栄養を、与えている瞬間なんだと、思う。

黙って、
ひとりでおうどん食べて、
それで、はっと気づくとき、
ふーっと力が抜ける感じで。

そしてわたしは、
「ふたりでおうどん 泣きながら食べた」
っていう、
ドリカムの歌の一節を思い出して、
ああ、ここで泣いたらだめだって思って、
お行儀悪いと思ったけど、
社食の片隅で、
歌を口ずさんで、
ずずっと、押し込んだ。

いろんなものをね。

強くなるんだ。
電話会議の周波数が、電波が、音質が、悪いんでしょうかしらー。

頭痛がするんですよ。

きりきりするんですよ。

むかっとくるってんですよ!

・・・取り乱しました・・・

電話会議が多いのが、会社の常。

声にも笑顔を持たせるように、
わたしにも、相手にも、
電話会議マシーンの向こうの、「心」を感じることができれば、
こんな無機質なやりとりが、
もう少し温かくなるのではないかと、
思うのですが。

すべては想像力ですよ、先輩。
わたしも努力するからさ、あなたも想像力、持ちませんか?