家の、まさに目の前のビルが、解体・再建築工事の、不運。

土曜日もワーキングデイ。

ご苦労様、と感心…もできず、
金曜日飲み明けにも関わらず、朝8時から続くドリル音に起こされ、
窓を閉めても、聞こえる音と地響き。

ノイローゼになりそうよ。

持ち帰りの仕事も、できたもんじゃない。

ので、
街へ出て、カフェへ入って、お茶をする。

これからしばらく、
土曜日は避難しないといけないんだろうか。

カフェ巡りができると考える、
悪くない、けど、
やっぱり結構、しんどい。

冬まで続く工事を、
恨み節。
感情が高ぶっているときには、抑えがきかなくなって、暴走して、
極端なことを発言してしまったり、します。

極端なこと、までいかなかったとしても、
いってしまえばしごく消極的なこと、とか。

ネガティブを溜め込む必要はなく、
吐き出してしまっていいんだよ、って、思う、気持ちがある一方、
やっぱり言霊といわれるような感じで、ネガティブが倍になって、返ってくることもあって。

誰かが、聞いてる。

誰が聞いていなくても、
空気が、聞いてる、覚えている。

ちょっと、
いや相当、反省しているので、
許してやってください。

その場に流れた、空気に、お願いを、します。
とぼとぼ歩き帰る夜道に、
湿った匂い。

梅雨の一日の、
雨上がり日本の、
湿度を感じる。

こんなときは、
頭のてっぺんから足の先まで、じっとりとむず痒く、
何もかも投げ出したいような衝動にかられがちだ。

そして、
こんな匂いが漂うときは、
地面をぬるぬると這う性質の、
これまた気持ちのよくない生き物に出会うことも、
経験から分かっている。

なめくじを見た。

わたしはなめくじに塩をかけたことがない。

そういえば、
常識的なまでの経験を、
未経験でいることが、
結構いろいろあるかもしれない、
なんて、思って、
駅に向かった。