桐島ローランド オフィシャルブログ「Believe! 信じられる未来へ」Powered by Ameba -217ページ目

ル・マンに到着

とりあえず、無事にルマンに在る菅原さんのガレージに到着しました。すご~く久しぶりにTGVに乗って来ましたが、タクシーからプラットホームまでの移動が大変。何せ飛行場みたいに手押しカートが無いので荷物が多かった分、苦労しました。菅原さんのガレージではさっそくバイクのチェックと荷物整理。バイクはドイツ人の元ワークスメカニックが直してくれてたので、素晴らしい状態になっていました。エンジンの吹け上がりがファラオ・ラリーの時とはぜんぜん変わっていました。それにメーター廻りも細かい調整をしていてくれて、とても使いやすくなっていました。荷物の方ですけど、やはり忘れ物が何個かありました。幸い、妻がポルトガルに来るので、その時に持ってきてもらいます。

チームスガワラの皆さんも日野レンジャーの整備で大忙し。やはり、バイクとは規模が違いますね。実際乗せてもらいましたが、座席がとても高く、かな~り怖い視線です。こんなので砂丘を越えるのはシ~ンジラレナ~イ!!





ルーブル美術館

朝の時差ぼけから始まり、さっそく散歩へでかけました。それにしても酷い空模様で8時でも真っ暗でした。パリからスタートじゃ無く、本当に嬉しいです。この寒さだったら絶対厳しかったでしょう。。。

昼は某テレビ局のパリ支部長の小泉さんとランチ。彼はバリバリのバイク好きで東京では同じバイク屋でDUCATIを購入していたみたいです。フランスに来る前は中東のスペシャリストだったみたいで、砂漠のアドバイスを色々いただけました。特に水分補給の仕方とかは参考になりました。

食事の後は美術館廻り。パリにはしょっちゅう来ていますが、ルーブルを見に行ったのは久しぶりです。って言うか、例のピラミッドができる前だったので、かなり前になります。それにしても凄い人ごみでした。最近のヨーロッパは東ヨーロッパや中国が裕福になってきたのも影響して観光者が凄く増えています。前着たときは美術館とかは基本的にゆっくりできる場所だったのですが、今回はまるでディスニーランドって感じ。特に年末って事も影響しているかもしれませんが。一応、お約束のモナリサやヴィーナスは見たけど、何より嬉しかったのがODALISQUEの実物が見れたこと。前回着たときは存在すらしりませんでした。ちなみに私は一応大学では美術を専攻していたので、美術史はかなり勉強したにもかかわらず、ほとんど忘れてしまっていたのがショックでした。

明日からはルマンです。ようやくマイマシーンと久しぶりの再会になります!!


シャンゼリゼ

パリに到着




仕事以外でパリに来たのは何年ぶりだろうか。。。一人ぼっちのパリですが、たまには一人でぶらぶらするのも良いですね。パリは聞いていたよりはるかに寒い。今日も0度です。日本での防寒テストでは正直参考になりませんでした。風邪をひかないようにしなければ。。。ちなみに上の写真はヴァンドーム広場。ライトアップが綺麗です。


パリは建物が美しいのは当然ですが、ほとんどの道路も今だに石畳で美しいです。はっきり言ってメンテナンスも大変だし、車やバイクにとっては走りにくいし、女性のヒールにとっては悪夢。にもかかわらず石畳って所が素晴らしい。便より文化を大切にするフランスを日本も見習ってほしいです。