12月1日 できごと その3 | スズメの北摂三島情報局

スズメの北摂三島情報局

2011/08/02 リニューアル
2019/07/14 アメブロ移動
柴犬ハルがお伝えします

1973年 - 出版社の白泉社が設立される。大手総合出版社の1つ、集英社から枝分かれする形で、編集会社として設立された白泉社は現在、雑誌、書籍、漫画、文庫、絵本等を発行している。1974年5月、月刊少女漫画雑誌『花とゆめ』(白泉社編集、集英社発行で、現在は月2回発行)を創刊。1975年5月には、漫画単行本レーベル『花とゆめコミックス』を創刊し、出版事業を開始する。その後の1981年3月から7月にかけて、出版物の発売元を、集英社から自社に移管している。社名の由来は、「泉のごとく申(白)す」、清冽な泉のように、滾々と湧き出る「ことば」によって、万人の心を癒し感動させる出版社となりたい、という願いを込めて名付けられている。
1974年 - 辞任を表明した田中角栄首相の後任として、椎名悦三郎自由民主党(自民党)副総裁が三木武夫を指名(椎名裁定)。 
1976年 - アフリカ南西部に位置するアンゴラが国際連合に加盟。 
1980年 - 日本で初めてのワーキングホリデーが、オーストラリアとの間で開始される。ワーキング・ホリデーとは、二国間の協定に基づいて、青年(18歳~25歳、又は30歳)が異なった文化(相手国)の中で休暇を楽しみながら、その間の滞在資金を補うために一定の就労をすることを認める査証、及び出入国管理上の特別な制度である。 
1982年 - アメリカ合衆国西部、ユタ州ソルトレイクシティにある州立大学、ユタ大学で世界初の人工心臓の移植手術を実施。 
1986年 - 井原鉄道(岡山県と広島県で、旧日本鉄道建設公団建設線であった鉄道路線、井原線[総社駅 - 神辺駅間、路線距離41.7km]を運営している第三セクター[国や地方公共団体と民間が合同で出資・経営する企業]鉄道会社)設立。
1988年 - 東日本旅客鉄道(JR東日本)京葉線第2期の新木場駅 - 南船橋駅間(路線距離18.6km)、市川塩浜駅 - 西船橋駅間(高谷支線、路線距離5.9km)が開業。
1990年 - イギリスとフランスを隔てるイギリス海峡の最狭部、ドーバー海峡(英仏海峡)を結ぶ鉄道用海底トンネル、英仏海峡トンネル(全長50.49km、海底部長37.9km)が貫通する。 
1991年 - ウクライナ独立住民投票で、東ヨーロッパに位置するウクライナのソビエト連邦からの独立宣言を承認。
1992年 - 1991年の「計量法(平成4年5月20日法律第51号)」全部改正により、気圧の単位ミリバールが、ヘクトパスカルとなる。歴史的には、標準大気圧(大気圧の国際基準となる値)の1気圧と1バール(圧力の単位の1つ)とが、圧力の大きさとして極めて近似しているため、バールの1,000分の1の単位であるミリバールが、気圧を表わす際に都合のよい単位として、広く使用されていたが、バールやミリバールは、国際単位系(SI)ではない。そのため、国際単位系(SI)への統一を切っ掛けとして、ミリバールと全く同じ大きさの圧力の単位であるヘクトパスカルが、代わりに使用されるようになる。 
1993年 - 日本で、住宅向けソーラーパネルの販売が開始される。
1996年 - エフエム滋賀(e-radio)が開局。 
1997年 - 第3回気候変動枠組条約締約国会議(COP3、地球温暖化防止京都会議)が開会。 
1998年 - 「特定非営利活動促進法(NPO法、平成10年3月25日法律第7号)」施行。 
2000年 - BSデジタル放送開始。同時に、BS日テレ、BS朝日、BS-i(現:BS-TBS)、BSジャパン、BSフジ、以上5局の民間BS放送局が開局。 
2001年 - 湘南新宿ライン運行開始。湘南新宿ラインは、東京都新宿区の新宿駅を経由し、東北本線(宇都宮線)と横須賀線、及び東海道本線と高崎線を相互直通運転する、東日本旅客鉄道(JR東日本)の中距離電車の系統路線名である。 
2002年 - 東北新幹線盛岡駅 - 八戸駅間(路線距離96.6km)延長開業。これに伴ない、東北本線盛岡駅 - 目時駅間(路線距離76.9km)が「IGRいわて銀河鉄道」に、同線目時駅 - 八戸駅間(路線距離25.9km)が「青い森鉄道」に第三セクター(国や地方公共団体と民間が合同で出資・経営する企業)化される。 
2002年 - 東日本旅客鉄道(JR東日本)埼京線恵比寿駅 - 大崎駅間(路線距離3.6km)延長開業、並びに、東京臨海高速鉄道りんかい線天王洲アイル駅 - 大崎駅間(路線距離4.4km)開業。 
2003年 - 陸上のデジタル方式の放送局から配信されるテレビジョン放送、地上デジタル放送が3大都市圏の一部で開始される。地上デジタル放送では、デジタルハイビジョンで放送され、電波障害による音質の劣化がなく、従来のアナログ放送に比べて、高画質・高音質が特徴となっている。 
2004年 - 東京国際空港(羽田空港)第2ターミナルビルの供用が開始される。関連して、東京モノレール羽田線の羽田空港駅 - 羽田空港第2ビル駅間(路線距離0.9km)が開業。羽田空港駅はモノレールのみ、羽田空港第1ビル駅に改称される。 
2004年 - プロ野球再編問題: 大阪近鉄バファローズが解散し、オリックスブルーウェーブと合併。新球団『オリックス・バファローズ』が誕生する。
2006年 - 地上デジタル放送が、全都道府県の一部で放送開始。 
2007年 - BS11とトゥエルビ(BS12 トゥエルビ)が開局。BSデジタル民放テレビ放送局の新規開設は2000年の同放送開始以来。 
2007年 - 日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)鹿島アントラーズが、最終節で浦和レッドダイヤモンズを追抜き逆転優勝。これにより、Jクラブ最多の10冠(ナビスコ杯・天皇杯含む)を達成する。 
2007年 - 「気象業務法(昭和27年6月2日法律第165号)」改正(「気象業務法の一部を改正する法律[平成19年11月21日法律第115号])により、緊急地震速報が予報、及び警報として位置付けられる。緊急地震速報とは、地震発生後大きな揺れが到達する数秒から数十秒前に警報を発することを企図した地震早期警報システムの1つで、日本の気象庁が中心となって提供している予報・警報で、同種のシステムとしては世界初である
2008年 - 日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)準加盟クラブで日本フットボールリーグ (JFL) 所属の栃木SC、カターレ富山、ファジアーノ岡山のJリーグ入会を承認。これに伴ない、翌年からJ1・J2入替え戦を廃止することも決定する。
2010年 - 地方分権を推進させることを目的として、関西地方の7つの府県が参加する関西広域連合が発足。 
2010年 - 西日本旅客鉄道(JR西日本)の直流近郊形電車(223系の次世代車両に当たる)、225系電車が運行を開始。
2011年 - 太平洋中央部の洋上に位置するアメリカ合衆国ハワイ州産の遺伝子組換えパパイヤの輸入が解禁され、生食向けの遺伝子組換え作物としては、初の輸入認可となる。
2011年 - プロ野球のオーナー会議で、東京放送ホールディングスより横浜ベイスターズを買収したコンピュータ関連企業、DeNAの球界への参入が承認される。  
2016年 - タイ王国国王に、ラーマ9世前国王の長男、ワチラーロンコーン皇太子が即位し、ラーマ10世となる。
2017年 - 中央アメリカ中部に位置するホンジュラスで、大統領選挙後の混乱を収拾するために、非常事態宣言、夜間外出禁止令が発出される。
2017年 - 第125代天皇、天皇明仁’現在の上皇明仁)の退位等について定めた「天皇の退位等に関する皇室典範特例法(皇室典範特例法、平成29年6月16日法律第63号)」の施行期日(天皇明仁の退位の日程)を定める為の皇室会議が開催され、「2019年4月30日」という答申が決定する。
2018年 - 衛星放送(BS)で、本格的に家庭向け4K 8Kテレビ放送が開始される。4K 8Kテレビ放送は、現行の高精細度テレビジョン放送(ハイビジョン)に比べ、映像・動画の解像度(画素数)が高い映像で、4Kや8Kの「スーパーハイビジョン」で行なわれる日本の放送の通称である。 
2018年 - フランスで、3週間連続で「黄色いベスト」デモが行なわれる。フランス全土で36,000名以上が参加し、この内約5,000名が首都パリに集結。一部が暴徒化し、412名が拘束される。フランス首都の混乱としては、1968年以来最悪の規模となる。
2022年 - 第22回FIFAワールドカップ(カタール大会)1次リーグE組。日本代表はスペインと対戦し、2―1で逆転勝利し、決勝トーナメント進出を決める。