スウィートベイジルに行ってきました。
来る11・5(土)、STB139にJVC JAZZ Nights in Roppongiを見に行ってまいりました。
〈カルロス菅野プレゼンツ熱帯スペシャルセッションfeat.デイヴ・ヴァレンティン〉ということで楽しんできました。
やっぱり何と言っても今回の見所はゲストのデイヴ・ヴァレンティン。カルロス菅野氏に「ニューヨークからやってきた野獣(!)」と評されただけあってとにかくデカイ!ゆうに180cmをこえているであろう巨体がステージ上で暴れる、暴れる。52歳とは思えないほどのはしゃぎっぷり。フルートはもちろん声出しまくりで、彼のパフォーマンスをたくさん味わうことができた。無伴奏ソロがすごい!
その他にも歌うわ、叫ぶわ、踊るわ、パーカッション叩くわ、子供っぽい仕草してみるわ、ステージ上で服脱ぐわ、勝手に椅子を持ってきて座るわで、やりたい放題。もうフリーセッションという感じだった。
進行も彼任せらしく他のメンバーも次がどうなるかよく分からない、という感じでやっていたらしい。終始熱帯の面々がデイヴ・ヴァレンティンのエネルギーに振り回されっぱれぱなしという感じだった。
特に最後のほうではデイヴ・ヴァレンティンが「君、次ソロね」とメンバーにいきなり指示し始め、アンコールなんかホーンセクションと無理矢理4小節ずつ→2小節ずつ→1小節→2拍とソロ回しを始め、最終的に半拍ずつでソロ回しをしようとして崩壊しかけてた(笑)。。
とにかく彼の人間性含め、とてもいいパフォーマンスを見させていただいた。
随分笑かしてもらいました。。皆さん一生に一度はデイヴ・ヴァレンティンですよ!
・Dave Valentin関連
演奏会が終了しました。。(ポップス編)
さてポップスですが、、、奏者としては・・・まあ、いいや。でも今までの演奏会より緊張しなかったと思います。でもやっぱりマイクっていうのは慣れないね。そうです、ポップスは「慣れ」が大切なんです。
指揮の方はひたすら「楽しく」やらせてもらいました。スペインは練習では揃ってなかったトロンボーンのバッキングが本番では完璧で感動した。ソロ、リズムセクションともによくやってくれたと思います。
マンボは本当に楽しかった。ピアノソロ、ペットソロ、ドラムソロとすばらしいソリストに恵まれたと思う。
あと指揮。自分で言うのもなんだけどマンボを通して自分の指揮が一歩躍進した気がする。。
評判も結構良かったので自分としても満足なことの一つですわ。
しかしポップスは続けたいなー。ビッグバンドでもなく、オーケストラでもなく、
吹奏楽のポップス。私はそこに意義を見出したいのです。
演奏会が終了しました。。(ハンティングタワー編)
今更ながら、「筑波大学吹奏楽団第54回定期演奏会」の終了をお知らせします。
奏者として、指揮者として今まで以上に勉強になった演奏会だったと思う。
「ハンティングタワー」はおそらく自分の振った曲の中で最も苦手な曲でした。先生に指揮をダメダシされて
もう嫌になったこともあったが(というか最初の段階から嫌だった)、何とかやり遂げた感じ。
でも文字通り「何とか」なわけで自分の指揮の技術・表現、奏者の技術・ピッチ、アーティキュレーション・・・、まだまだできることはあったんではないかなーと思う。
しかしそれと同時に皆に対してよくやってくれたという感もある。
・・・自分の拙い指揮に恐らく緊張したであろう出だしの低音セクション・・・
・・・高音のピッチで駄目だししまくったクラリネット1st・・・
・・・各パート一人ずつでがんばってくれたトロンボーン・・・
・・・やっぱり色々苦労してたホルン・・・
・・・音量のことで結構注文つけてしまったユーフォ、アルトクラ・・・
・・・あんまり見てやれなかったけど本番は上出来だったパーカス・・・
あと、他のパートのみんな、がんばってくれました。ありがとう。
「ハンティングタワー」を生で聞けて良かったと書いてくれたOBもいました。
指揮者冥利に尽きます。でもしばらくクラシックはいいかな、と思います。。
・ハンティングタワー収録のCD
- 東京佼成ウィンド・オーケストラ, アーロン・コープランド, アルバート・ウィリアム・ケテルビー, サミュエル・バーバー, ペンデレツキ, ホルスト, ヒンデミット, レスピーギ, 秋山和慶
- ピッツバーグ序曲
・レスピーギ「ローマ三部作」
- レスピーギ, フレデリック・フェネル指揮, 東京佼成ウィンド・オーケストラ
- ローマ三部作
自分がやってみたいこと
何か将来的にやってみたいことは沢山あるのだけど、
自分の駄目な所は「当面の問題に向き合えないこと」だと思う。
うーん、明日テストなのに部屋の掃除をしてしまうようなもん?
生活面でもそうなのだけど、吹奏楽の面でもそう。
54定という本番を前にして、引退後のことばかり考えてしまう。
そう言えば、53定の時は54定を考えていたし、
52定のときは・・・(以下同文)。
今できることをやらなきゃ。
でなきゃ絶対後悔する、特に吹奏楽では・・・。
反省ついでにもうひとつ。。
私が推薦している「ぽかぁんとしていること」を読んでいるとはっとさせられることが多い。
あの人の凄い所は「吹奏楽以外のことで吹奏楽を語っていること」だと思う。
「全ての才能を吹奏楽へ」って格言も結構好き。
片や私は、吹奏楽でしか吹奏楽を語っていない。おそらく皆そうなんだろうけど。。
私はこのブログを思想を提供する場に使いたいなー。
他人の日記なんか見ても(友達ならまだしも)面白くないしね。
演奏会まで一週間
ブログがすかすかです。引退したら毎日更新できるかなー。
さて、合奏状況は結構やばいです。特に自分の曲が。
「ハンティングタワー」先生にも言われたけど、出だしとかピッチとかまだまだ合わない部分が多くて。
とりあえず指揮とか自分のトランペットを今日練習しに行こうかな~。
記録係に演奏会のDVDが何とかならないか打診してみた。
とりあえず
・打ち上げの様子(インタビュー含む?)
・副音声(指揮者?27期?)
は欲しいなー、という所。別に記念にするために演奏会やるわけじゃないけど、どうせ記録になるなら面白くしないと!末永く楽しめるDVDになることを祈ります。
最近、演奏会行ってないなー。。。
定期演奏会が終わったらデイヴ・ヴァレンタインを見に行ってきます。
んで、佼成の演奏会も行って、もしかしたら熱帯の年越しライヴも見に行くかも。
とりあえずなんか刺激が欲しい。
話題変わって、団体の命名って難しい。
アンコン等の一時的なモノだったらネタでもいいんだけど、長く続くものだと結構悩んでしまう。
MSQは結局?「MSQサキソフォン・カルテット」になったのか。
略してやっぱMSQ?うーん、他人事だけどなんかおもしろくないなー。
だったら「MSQサキソフォン・カルテット・つくば」にして通称「MSQT(モスキート)」とか、、、
「MSQオールスター・サキソフォン・カルテット」にして通称「MASQ(マスク)」とか、、、
でも自分人の事言えないかも。考えた団体名ネタばっかりだったし。
「チキンナゲットしまだ」(栗林との2重奏)
「すこやか」(金5)
「プランクトン」(トランペット・デュオ)
「モチキンナゲットしまだ」(吹奏楽)
「キターバックスハート」(金5)
「大門天国」(バンド)
27期バンドの名前なんだっけ?
もしポップス・オケをやるんだったら真剣+遊び心に溢れた名前にしたいもんだねえ。
候補はとりあえず「○○オールスター・ウインドオーケストラ」
初めて吹いた曲
55定は中学生と共演するそうで。別に悪いとか言うわけでは全くないのだが。
そういえば自分が初めて吹いた曲って皆覚えているものなのかなー。
ちなみに自分が初めて吹いた曲はバーンズの「カリビアン・ハイウェイ」だったと思う。
とは言ってもその当時バーンズとか知っているわけもなく自分が吹いた曲がバーンズの曲だと知ったのは(曲名はおぼえてたんだけど)数年先の話なんだけどね。
引退
ここに書くのも随分と久しぶり。合宿から帰ってきてから全然書いてない。
おそらく秋の演奏会の準備とか学園祭の発表の準備とかに追われて
(勉強にはまったく追われてないけど)
忙しかったのだと思う。
とはいってもそれは言い訳なんだけど・・・。
しかし、この54定が終わったら引退とは!
時がたつのは早いなー。
引退だからといってなんか特別なことをやるっていうのはあんまり好きじゃない。
引退する3年生の紹介とか、泣いて吹けない後輩とか、外部の客からしたら最悪ですね。
中学・高校ではそんな演奏会が往々にしてあるというのがだめなんだよな。
大学ではその延長線上で演奏会はしたくない。まあ、最後栗林が振るっていうのは、まあ、まだ許せるけど、お客さんのための演奏会でありたいものです。
それはそれとして引退したらポップスオケでもやろうかな。
ふと
ふと思ったんだけど、日本の吹奏楽界が抱える問題って、
他の芸術形態・・・例えば日本の合唱の分野等と共通するんだろうか?
そういえばうちの団と合唱団との間には幹部のつながりはあってもこういうマニアック方面のつながりはないし、たぶん今までもなかったと思う。
なんか話してみたら案外吹奏楽にとって有益な情報が得られそうな気がする。
機会があったら、日本の合唱界について調べてみたい。