『CH ベルヴュー詳解』

シャトー・ベルヴュー

　　 Chateau Bellevue

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　格付　２０１２年　Saint Emilion Grand Cru Classe　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　格付　２０２２年　Saint Emilion Grand Cru Classe　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 AOC Saint Emilion Grand Cru

～旧オーナー名に由来。

畑　面　積　　　　３．１ha
年間生産量　　　２万本

オーナー　　　　　プラデル・ド・ラヴォー＆ブーアール家　

　　　　　　　　　　　　　　Pradel de Lavaud ＆　Boüard　　

　　　　　　　　　　　 前　プラデル・ド・ラヴォー＆コナンク家

作付割合　　　　メルロー９８％　カベフラ２％

平均樹齢　　　　　４０年

植栽密度　　　　６，５００本/ha～７，５００本/ha

収　　　量　　　　３０hl/ha

発酵・マセレーション　コンクリート槽、ミクロ・ビュラージュ　　

　　　　　　　　　　　　　　４週間から６週間　　

新　樽　率　　　　　１００％　

樽　熟　成　　　　１６ケ月～２０ケ月

コラージュ　　　　　しない。

濾　　　過　　　　　しない。

オーガニック認定　　２００９年

アッサンブラージュ

　　　２００２年　メルロー８０％　カベフラ１０％　カベソー１０％

　　　２００３年　メルロー８０％　カベフラ２０％　２９hl/ha

　　　２００５年　メルロー８０％　カベフラ２０％
　　　２００９年　メルロー９９％　カベフラ　１％
　　　２０１０年　メルロー９８％　カベフラ　２％　２４hl/ha　生産量１．８万本

　　　２０１１年　メルロー９８％　カベフラ　２％

　　　２０１２年　メルロー９８％　カベフラ　２％

　　　２０１４年　メルロー１００％

　　　２０１８年　メルロー１００％

　　　２０２０年　メルロー１００％

　　　２０２１年　メルロー１００％

　飲む時期、予想される成熟度、デカンティング‎‎時間

　推奨セラーリング期間　　　８年～１０年

　推奨デカンティング‎‎時間　　１時間～２時間

　推定賞味期間　　　　　　　　ヴィンテージ後９年～２２年間　　　出典　The Wine Cellar Insider

　　マリアージュ

　子牛肉、豚肉、牛肉、子羊肉、アヒル、狩猟肉、ローストチキン、ロースト、蒸し煮、グリル料理など、あらゆる種類の古典的な肉料理と最もよく組み合わせます。

　アジア料理や、マグロ、マッシュルーム、パスタなどのボリュームたっぷりの魚のコース、チーズとの相性も抜群です。　　　出典　The Wine Cellar Insider

　評　価　ボルドー第４版より　重要なヴィンテージ

古いヴィンテージ

　２０００年以前のベルヴューは私は１瓶もみたことがない。明らかに際立ったところのないワインだが、１世紀を超えて存在し続けている興奮させられる品質のテロワールで、１８６７年にベルヴューがパリのワインフェアで金メダルを獲得したという資料も有る。

○　２０００年　PP９５　

　３０hl/haと言う収量からメルロー８０％、カベルネ・フラン２０％と言うブレンド比率で造られたこのワインは、光を通さないほど濃いインクの様な紫色をしていて、衝撃的なミネラルの下地にブラックベリー、ブルーベリー等のほれぼれするほどの芳香があり、フルボディ、強いタンニン、溢れんばかりのグリセリン、凝縮感、筋肉を見せていて４０秒のフィニッシュを持つ。このワインはこれから閉じこもるだろうか？私は瓶を８日間開けたままにしておいたが酸化は全く見られなかった。金字塔だ！最終試飲２００３年１月　予想される飲み頃　２０２０年まで　

○　２００１年　PP８８

　素晴らしい立地で、ボーセジュール・ベコ、ボーセジュール・デュフォー、アンジェリュスの間にある南向きの畑から造られた２００１年は、輝かしい２０００年同様の品質をしていて、色は深みのあるルビー/紫色で、細かく砕いた岩、ブラックチェリー、ハーブ、土のエレガントなノーズを感じる。フィネスとエレガンスがたっぷりだが、口蓋で感じる余韻は短く、全体的に見て凝縮感も低い。優良な作品だが、超大作の２０００年よりも、つつましくエレガントだ。　予想される飲み頃　２０１４年まで　

○　２００２年　PP８８～PP９０

　２００２年のベルヴューは素晴らしい南向きの、バイオダイナミック農法がとりいれられた、ボーセジュール・ベコとボーセジュール・デュフォー、アンジェリュスの間にある畑で生まれたワインである。生産したのはサン・テミリオンの２人の鬼才、ニコラ・ティアンポンとスティファヌ・ドルノンクール。２００２年は辛口すぎる、エキス分過剰のフィニッシュのため９０点と言う点数が付くものとはならないかもしれないが、縁いっぱいまで濃いルビー/紫色をしたこの作品はまだまだどうなるかはわからない。液化したミネラルに混ざり合った赤や黒系果実、甘草、トリュフの表情豊かなブーケがあり、ミディアムからフルボディのサン・テミリオンだが、強くて渋いタンニンが過激化している生硬なフィニッシュを持つ。樽の中で舌触りが増したら(このシャトーがシュル・リーで熟成させる事実を思えばそうなってもおかしくない)、傑出した点数になる筈だ。　予想される飲み頃　２０１６年まで　

○　２００３年　PP９３～PP９５

　ボーセジュール・ベコとボーセジュール・デュフォー、アンジェリュスの間にある、センセーショナルなまでに立地が良い、南向きの、６ha強の畑を持つこのシャトーは輝かしい２００３年で舞台に飛び出してくる。このワインの並外れた芳醇さを思うと、土壌が純粋な粘土と石灰岩で、２００３年の歴史的な天候状況を扱うのに最良のタイプだったことを知っても驚かないだろう。しかし、１，５００ケースしかないというのは良くないニュースだ。別々の機会に３回試飲したが、このワインは深遠な２０００年に肩を並べられる作品だ。色はインクの様な/ルビー/紫色をしていて、純粋なブラックチェリーリキュールと燻煙、甘草、細かく砕いた小石、花が混ざり合ったアロマがある。素晴らしい舌触りをしていて、フルボディで、酸は弱く、量は多いが、熟した、よく融合したタンニンを見せている。継ぎ目のない体躯のサン・テミリオンで、偉大な深み、豊潤さ，高貴さを感じさせ、phとアルコールが高く、酸が弱いことを思うと多分若いうちでも美味しく飲めるだろう。　予想される飲み頃　２０２０年まで　

○　２００４年　PP８８

○　２００５年　PP９４　Wine Advocate #176 Apr 2008

　‎クスノキ、木炭、グラファイト、ブラックベリー、カシス、ラズベリー、成分のような岩のリキュールの巨大な香水と一緒にリムに密な紫色を持っています。歯ごたえのあるコクツと巨大なタンニンを超集中し、オーソーネやクロ・ド・サルプと共に、サン・エミリオンの最も後ろ向きのワインかもしれません。長距離ランナーの多くは、それは少し短期的な喜びを提供します。‎　予想される飲み頃　２０１７年から２０４０年　

○　２００５年　PP９４　Robert Parker　Wine Advocate #219 June 2015

　私が味わった２００５年のベルビューの最初のボトルは、マデル化された酸化されたノーズが不快でした。このメモは２本目のボトルからのものです。この２本目のボトルは酸化の痕跡を全く示さなかったが、砕けた白亜質のミネラル感、プラム、ブルーベリー、ブラックラズベリー、チェリーフルーツのノート、濃い紫色、コクのある口当たり、そして素晴らしい構造、純度、長さを提供した。それは少なくともあと２０ +年の間よく飲むべきです。　予想される飲み頃　２０１５年から２０３５年　

○　２００６年　PP８６

○　２００７年　PP９１～PP９３

○　２００８年　PP９０＋　eRobert Parker com # 194 May 2011

　その印象的なミネラルのために、間違いなく、完全にシャットダウンしました。14.5%の天然アルコールで入ってきて、1ヘクタールあたり２１ヘクトリットルでトリミングされ、それは非常に濃縮され、タンニックで、後ろ向きです。3回のそれぞれで、私はそれを味わったワインは、そのタンニック構造のために浸透するのが難しかった。それにもかかわらず、重量、純度、質感と長さがたっぷりあります。
　予想される飲み頃　２０１８年から２０３６年　

○　２００９年　PP９３　Robert Parker　Wine Advocate # 199 Feb 2012

　‎ヒューベール・ド・ブアールの管理下で作られたこのワインは、１４．５％のアルコールでスケールをヒントにしています。石灰岩の土壌からのチョーク状のミネラルの負荷は、濃密な紫色、粘性のある、フルボディの口当たり、巨大なフルーツ濃度、パワー、構造を持つこのワインに明らかに存在しています。1ヘクタール当たり２８hlの収量から、ワインはかなり大規模で、口の中で後ろ向きです。それは素晴らしい見て、彼らの偉大な２０００年よりも優れている可能性があります。しかし、忍耐が必要になります。‎　予想される飲み頃　２０１８年から２０３５年　

〇　２００９年　VP９１　Neal Martin　Vinous.com　Mar 2019

２００９年のベルビューは、同業他社よりも色が著しく濃く、リムの経年劣化が少ないです。ブーケは非常に寛大で、インドのインクと青い果実の香りが強烈な赤い果実の香り、白檀とセージのヒントを吹き込み、時間とともに現れます。味わいはミディアム・ボディで、しなやかでかなり飽和したタンニンがあり、酸味はよく判断されています。非常に甘く、ほとんどシャトー・ヌフのような仕上げは、典型性を損ないます。これは完全に楽しいボルドーですが、知的ではありません。

○　２０１０年　PP９２～PP９４　Robert　Parker　Wine Advocate　 May 2011

　‎砕いた岩、ブラックラズベリー、ブラックチェリー、カシスの香りを提供しています。通常よりも甘いタンニンを表示する豪華な、フルボディのサンテミリオン、この印象的に恵まれた、純粋なワインが可能です。‎

　予想される飲み頃　２０１３年から２０３６年　

○　２０１０年　PP８７＋　Robert　Parker　Wine Advocate　Feb 2013

私はこのワインを樽よりはるかに高く評価しました。私はこのワインを一度だけ見る機会がありましたが、９８％メルローと２％のカベルネ・フランの最終的なブレンドは硬く、閉じていて、タンニンで、そのものを気取らなかった。ボトルには何も見つかりませんでしたが、樽から味わったとき、これは確かにはるかに多くの可能性があるように思われました。共同オーナーのユベール・ド・ブアールが関わっているという事実は、私はおそらくワインではなく基地外にいると私に言いますが、それはその味であり、私にできることはそれを報告することだけです。残念ながら、それを再味わう時間や機会はありませんでした。このワインは、アンジェラス、ボーセジュール・デュッフォー、ボーセジュール・ベコなどのシャトーに挟まれた、サンテミリオンの最高の地区の１つと見なされている素晴らしい場所にある１８エーカーのシャトーから来ています。

○　２０１１年　PP８９＋　Wine Advocate #212　Apr 2014

　‎現在はヒューベール・ド・ブアールが所有するこの美しい場所にある不動産は、深遠なサン・エミリオンを生み出すために設定されています。２０１１年は、砕いた岩と春の花の特徴と織り交ぜられたブルーベリーとブラックベリーのフルーツノートと一緒に不透明な紫色を誇っています。すでに良い純度、中身のボディ、そして酸味とチョークのキャラクターによって支配された仕上げと複雑‎
　予想される飲み頃　２０１７年から２０３２年　

○　２０１２年　PP９０＋　eRobertParker com #218 Apr 2015

　‎現在、ブアールとラヴォーの家族のパートナーシップによって所有されているこの有名な不動産は、サンテミリオンの石灰岩の露頭に座って、紛れもないミネラルと全身に媒体を持つ密なルビー/紫のワインを生産しています。それはミネラルと高いタンニンから一定の緊張と緊縮財政で、素敵な魅力的な、ジューシーな、集中した口蓋を持っていますが、全体的にそれは非常に印象的に作られ、長期的なセラーリングのために構築されています。‎　予想される飲み頃　２０１８年から２０３８年　

〇　２０１４年　VP９０～VP９３　Antonio Galloni　Vinous.com　

　２０１４年のド・ベルビューは、カノン、ボーセジュール、アンジェリュスの間に位置するこれらの粘土石灰岩土壌の重要な特徴の１つである、印象的なエネルギーとニュアンスを持っています。濃い赤と黒のストーン・フルーツ、ドライ・フラワー、甘草、ラベンダー、スモークが脈動するフィニッシュにニュアンスを加えます。このヴィンテージでは、ベルビューは１００％メルローです。２回目のテイスティングでは、２０１４年はかなりオーク質で、全体的な印象が抽出されました。いずれにせよ、ベルビューは強力で精力的なサンテミリオンであり、ボトルに時間が必要です

○　２０１５年 PP９３～PP９５　Neal Martin　eRobertParker.com Apr 2016

　純粋なメルロー、それは素敵な花のトーン、クレーム・ド・カシスとリコリス、ほとんど塩水のような香りを混ぜた非常に強烈なブーケを持っています。口蓋は口の中に良い重量を持つエントリに非常に滑らかです, ぬいぐるみ, しかし、ミネラル仕上げにすべての方法を通して細かいタンニンと精度で下に構成されています.この不動産はより大きな注目に値する。　予想される飲み頃　２０２２年から２０４５年　

○　２０１５年 PP９４＋　Lisa-P-Brown　Wine Advocate　Feb 2018

　１００％メルロから生産された２０１５年Bellevueは、深いガーネットパープルカラーと、梅の保存、黒い森のケーキと甘草のコアの上に耕された土壌、シャルキュトリーとローストナッツの概念とタールと湾の葉のヒントの概念と非常に素朴/風味豊かな鼻をあきらめます。新鮮さの素敵なラインによって持ち上げられたしっかりした、丸みを帯びたタンニンと活気に満ちたフルーツ表現でフルボディにミディアム、それはミネラルノートで終了します。　

〇　２０１６年　VP９３　Antonio Galloni　Vinous.com　Jan 2019

２０１６年のベルビューは密度が高くパワフルです。暗くて精力的な２０１６年は、本領を発揮するには少なくとも数年かかるでしょう。ワインが見せた強さとボリュームは非常に証拠ですが、現在、強力なタンニンの壁に覆われています。砂利、煙、狩猟肉、革、タバコが２０１６年の香ばしい特徴の多くを与えています。

○　２０１７年 PP９４　Lisa-P-Brown　Wine Advocate　Sep 2018

深いガーネットパープル色の2017ベルビューは、大胆なブラックチェリー、ブラックラズベリー、プラムプリザーブの香りでグラスから飛び出し、セイロンティー、インドのスパイス、香りのよい土壌のヒントが続きます。ミディアムボディの味わいはさわやかでエレガントに演奏され、柔らかくビロードのようなタンニンと素朴なフィニッシュがあります。　　予想される飲み頃　２０２１年から２０３９年　

○　２０１８年 PP９４　Wine Advocate May 2019
　深いガーネットパープル色で、モカ、甘草、乾燥スペアミントと炭火焼きのヒントと焼き黒チェリー、梅のプリザーブとブルーベリークーリスの素晴らしく表現力豊かな香りとカルダモンとインドのスパイスのワフトをあきらめます。ミディアムからフルボディまで、豊かで魅惑的なフルーツの袋で、それは明るい素朴な火花で覆われ、柔らかく、豪華な質感を持ち、素晴らしい新鮮さとエネルギーで仕上げられます。

○　２０１９年　PP９３～PP９５＋　Lisa-P-Brown　Wine Advocate　June 2020
　ベルビューはサンテミリオンのシャトー・アンジェラスのすぐ上に位置するかなり小さなブドウ園です。ここの土壌は粘土/石灰岩です。100%メルローに植えられています。深い紫黒色。2019ベルビューは、保存された梅の魅力的なノートでガラスから感覚的に転がります。ブルーベリーコンポートと黒い森のケーキに加えて、粉末シナモンのヒント。クローブオイル。砂糖漬けのスミレとスターアニス。まったり。口の中に集中し、完全に魅惑的。退廃的な黒と青の果実は、しっかりとしたビロードのタンニンと新鮮さのトンによってよく支えられている。非常に長く、素晴らしく豪華です。

〇　２０１９年　VP９３　Antonio Galloni　Vinous.com　

　非常に独特です。それは、この涼しい微気候の特徴である強烈なミネラルノートと混ざり合った豊かで深い果実の印象的な組み合わせを提供します。それは陰謀に満ちた魅力的なサンテミリオンになります。レッドチェリー、セージ、チョーク、ドライフラワー、ホワイトペッパーが、この明らかに明るく彫りの深いサンテミリオンを際立たせています。

〇　２０２０年　VP９３～VP９５　Neal Martin　Vinous.com　May 2021

　２０２０年のベルビューはいつも樽からとても魅惑的です、そしてこれも例外ではなく、輝かしい、非常に純粋なブラックチェリー、ブルーベリー、砕いたバイオレットとアイリスの香りで武装し、オークはシームレスに統合されています。口当たりはしなやかなタンニンでミディアムボディで、中程度の口当たりでかなりピリッとしていて、revealing veins of blood orange。完全に同化するには数年かかる新しいオークで仕上げにまとまりがあります。美しい。

　　価　格　表　 Chateau Bellevue

　　　　２０００年　£９４　　２０１１年　£４８

　　　　２００１年　£４２　　２０１２年　£３９

　　　　２００２年　£４１　　２０１３年　£２７

　　　　２００３年　£４６　　２０１４年　£３３

　　　　２００４年　£２４　　２０１５年　£４４

　　　　２００５年　£５５　　２０１６年　£４７

　　　　２００６年　£３０　　２０１７年　£３４

　　　　２００７年　£５１　　２０１８年　£３５

　　　　２００８年　£５５　　２０１９年　£３０

　　　　２００９年　£６０　　２０２０年　£

　　　　２０１０年　£５５　　２０２１年　£

　　　　WINE SEARCHER　２０２１．５．２９記

　興味深いアペラシオンで、サン・テミリオンにおける古典的な新参者である。ワインは石灰岩質の土壌で南と南東に面した６haの畑から造られる。近くの素晴らしいシャトーには、ボーセジュール・ベコ、ボーセジュール・デュフォー及びアンジェリュスがある。ベルヴューは、ニコラ・ティアンポン(パヴィ・マカン)とポムロールノサン・テミリオンのスーパースター・コンサルタントであるステファヌ・ドルノンクールの才能の成果である。

　一般的な評価

　畑の素晴らしい立地と才能あるワイン醸造のチームを考えれば、ベルヴューはかなりの関心を持つ価値がある。

　２００６年格付けにおいて一旦格落ちとなり、訴訟の結果地位安泰を受けたシャトーの1つです。

　１６４２年～１９３８年まで、ラカーズ家～Lacaze family が所有しており、古くは「フィエフ・ド・ベルヴュー」と呼ばれていたようです。　１９３８年、ド・コナンク家とプラデル・ド・ラボー家が取得します。

低迷が続くシャトー・ベルヴューは、２０００年に両家がステファヌ・ドルノンクールの助言を得て、ニコラ・ティアンポンの力を借りて以来、急速にワインの品質を高めてきているようです。２００６年の格付け見直しに関しては過去１０年のワインが対象(１９９３年～２００２年)となったので格落ちの憂き目をみたのかも。葡萄栽培には除草剤を使用せず、有機肥料のみを使用している様です。２００７年にド・コナンク家所有の株式はシャトー・アンジェリュスのオーナー

ブアール氏に売却されます。

　オーナーはプラデル・ド・ラヴォー＆コナンク家でしたが、５０％の権利をシャトー・アンジェリュスのブーアールがコナンク家から取得したようです。ブーアール家では先々代が１９３８年にベルヴュー取得に失敗していると言いますから、やっと念願の一歩を踏み出したことになるのでしょう。一応アンジェリュスも兄弟シャトーとなるのでしょう。