あきすとぜねこ☆映画とか食べ物とか日常とか☆ -17ページ目
神戸といえば北野異人館、三宮の繁華街、おしゃれな元町、神戸中華街などなど、
たーっくさんの観光地があるわけですが、オサレスポットに興味の無いわが夫。
どうしたもんかとネット検索していると、なんと有馬温泉が近い!
神戸市内から電車で30分程度とはびっくり!もっと遠いイメージだった!

江戸時代に作られた温泉番付の大関は、「西の有馬に東の草津」と言われる歴史と効能のある温泉。
前から一度行ってみたかったんです。
でも茨城から神戸に温泉だけに入りに行くのは難しいし(やっぱり観光しちゃうでしょ。せっかく神戸来たんだし)
こんなチャンスは、なかなか無いっ!これは行くっきゃないっ!

16時にスタジアムを出て、有馬温泉に着いたのは17時30分過ぎだったかな。
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宿にチェックインし、まずは温泉へ!
女湯のドアを開けると急な下り階段があり、その奥に脱衣場とお風呂場。
レトロだ!昭和だ!楽しぃ~!
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そしてお風呂は・・・
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鉄分を含んでいる為、お湯が錆で赤茶色!湯船も蛇口も赤茶色!
この色の湯は初めてなので、かなりの衝撃。
有馬では、この赤い湯を『金の湯』と呼ぶそうだ。

湯船の隅にある、錆びた鉄管だと思っていたものは、お湯の色に染まった竹だった。
なるほど。錆びるから源泉の注ぎ口には金属じゃなくて竹を使ってるんだな。
お湯に浸かると、全く透明度が無い為、湯をすくった手のひらが見えないほど。
湯の味は、強烈に塩辛く、鉄臭い。
塩が濃いからか、体がふわりふわりと浮いてしまう(笑)そして、とても温まる。
この宿の湯船は小さいが、源泉が濃いのだそうだ(他の入浴客からの情報)
近所の大きな温泉ホテルの客が、日帰り入浴で入りに来るほどで、やはり「濃い」らしい。
ホテルの湯は、「透ける」んだそうな。確かめてないのでホントかどうか分かりませんが・・・。


一泊で何度も風呂に入ったが、何度目かに居合わせた方に「ちゃんと上がり湯しなさい」と言われた。
私は、温泉の効能を生かす為に上がり湯はしない主義なのだが、話によれば有馬の赤湯は
タオルや下着、浴衣まで茶に染めてしまうそうなのだ。
教えていただいてからは上がり湯をしたが、あらためて見れば私の白かったタオルは既に赤茶色に部分染めされていた。
自宅で何度か洗濯したが、結局落ちなかった。
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さて、風呂から上がってそろそろ夕食でも。
地元の人が通うような居酒屋で地の物が食べたいと考えて、街へ繰り出したのですが、あれれ?
有馬温泉街は、どんどんシャッターが閉まっていく。
数少ない地物料理を扱う居酒屋を見つけたものの、混みすぎて入店できず。
結局、有馬まで来て「鍋焼きうどん」食べたのでした。
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有馬の夜は、静かです。
ロマンチックな散歩が出来ました。
鍋焼きうどんの具は寂しかったけど、心も体もぽっかぽかです。

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ブログの更新が滞ってしまいました。
11月20日に鹿島vs神戸があり、引き分けたことで鹿島の4連覇が無くなりました。
その直後の磐田戦の敗戦で徹底的に落ち込み。
選手のメンタル云々よりも、自分がメンタル弱いなぁと思う次第です(笑)

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20日は茨城空港から神戸へ向かいました。
今年の春に開港した時から、神戸行くなら飛行機使おうと思ってました。
なぜなら、早割り(枚数限定ですが)で片道5,800円!駐車場無料!とお得だからです。
結果的にはチケット争奪戦に負け、今回は格安チケット取れなかったんですけどね。
それでも新幹線よりは安いです。
当日の飛行機には、鹿島のグッズを身に着けた人々が沢山乗ってましたよ~。

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窓にへばり付いて下界を見ていたらビックリ!
神戸へ向かう便なのに、北上しちゃうんですね~。
日立(茨城北部です)の上空で旋回してから改めて西へ向かいました。
茨城空港は航空自衛隊百里基地と共用だからなのかしら?
時間的にも燃料的にもロスっちゃうよね~。

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さてさて。こちらがヴィッセル神戸のホームスタジアム通称「ホムスタ」ことホームズスタジアム。
初めて来たけど空港からのアクセスも良いです。
驚いたのは、スタジアムウェディングと言って、ピッチで挙式出来るんですって。
夫婦で神戸のサポーターなら迷わずスタジアムウェディングですね!(笑)
ホムスタは、日本でただ一つのレストランもあるんです。
それは、サッカーゴール裏にある為、試合を見ながら食事できるという、日本でただ一つのレストラン。
選手と同じ目の高さで食事!選手と目が合っちゃいそうですね~。いや照れるわ~。

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試合のほうは、スコアレスドロー。
あっさり終わってしまって、試合直後は放心状態でした。
神戸での諸々はこれから日記に書きますね~。




今週は福島県と宮城県に出張がありました。
松島にある福浦島の紅葉。とっても綺麗でした。


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出張といっても別に難しい会議があるわけでもなく、
社外の人達とバスに乗って寝食を共にしながらの視察というか見学というか。
観光もできたりしてオイシイ出張なのかもしれませんが、
初対面の人々と、お風呂も一緒・旅館の部屋も一緒なので気疲れしてしまいました。


10月25日のブログで風邪ひいたと書いたけど、あれからずっと治らず。
市販の風邪薬をあれこれ試していたせいか、胃がムカムカする。
仕方なく病院で血液検査を受けたら「アレルギー反応」が出た。
どうやら風邪ではなく、何かのアレルギーだったらしい。
おかげでアレルギーの薬諸々+胃腸の薬諸々で、かなりの薬の数を飲む羽目に。
「これは毎食後、これは朝夕だけ、これは寝る前・・・」
数えて飲んでるはずなのに最後は合わなくなる。間違えたらしい。
沢山の薬を前に、お祖父ちゃんを思い出した。
「ぐいのみ」に全ての薬を入れてから、一口で飲んでたっけ。
お祖父ちゃんが亡くなって20年。
早くも孫が同じ薬の飲み方をしてるよ。なんか笑った。




'K点超え'の日から6年。どんだけ悔しかったか!

嫌ぁ~なイメージだったこの地で、勝てた勝てた勝てた!




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今日は神奈川県川崎市に出張でした。
出張がてら、横浜中華街を少しだけ散策。
最後に来たのは10年以上前になるので、かなり久しぶりの中華街。


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お粥を食べたり、肉まん食べたり、胡麻だんご食べたり。
食べることばっか(笑)

APEC警備の影響で、観光客が少ないという話のとおり、人影まばらな中華街。
いつもならもっと人でごった返してるはず。


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そんな中、一際目立つのが警察関係。
パトカーの大きいの小さいの。
そして全国から派遣された「○○県警」ビブス姿の警察官。
物々しい雰囲気でしたが、シャチホコがデザインされた愛知県警の車を
見つけては喜んだりして、「今しか見られない光景」を楽しんでました(笑)

高速道路のゲート規制やら通行規制やら沢山布かれて居ます。
今日は車が少なかったから渋滞はなかったけれど、
明日明後日の2日間は首脳会談もあり、首都高が大渋滞になると予想されているようです。
週末お出かけの際は要注意ですね。はい私も気をつけます。



茨城県常陸太田市(旧里美村)にある温泉。
3件しか宿が無い小さな温泉です。
その中でも、茅葺屋根が魅力的な巴屋旅館に日帰り温泉してきました。
行ったのは、10月上旬です。


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お婆さんが近所の人とお茶飲みしながら留守番しているのどかさ。
私達(女2人)が日帰り入浴をお願いすると、

お婆さん「2人入ったどごなんだぁ。風呂が狭いんだよねぇ」
私「じゃあ、出るのを待ちますけど」
お婆さん「いっつも長湯のお客さんだから何時になるか分がんねーよ」
私「男湯でもかまいませんけど」
お婆さん「男湯は泊り客が居るから。女風呂入んな(入りなさい、の意味)。入って入れないことねぇべ」

湯船の写真は全員が風呂を上がってから写したもの。
確かに大人が脚を伸ばして入るには、3人が限度だった。
嬉しいことに、源泉掛け流しなんですよ。

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無色透明の湯に、小さな白い湯花が舞う。
微かな硫黄臭で、お湯はなかなか肌触りが良い。
蛇口横には、パーマン(懐かしい!)のプラスチックコップが置いてあり、飲めるようです。
窓からは国道461号線がわずかに見える。

宿のお手洗いに味のある張り紙が(笑)
田舎にありがちな「簡易水洗式便所」なのだ。

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宿の愛犬はラッキー君。
「ラッキー!おいで!ラッキー!」と呼びかけたものの反応は薄かった。

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鹿島 1-0 名古屋


去年の天王山だったホーム最終節のガンバサポの数と比べると、名古屋のお客さん少ない!
そうだよね、勝ち点差11あるんだもん余裕あるよなー。

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熱狂。

試合が終わって、咳と鼻水が止まらなくて気持ち悪くなった。
凄く疲れたのに眠れず。

次節は等々力です。



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あ~!楽しかった!
東京ドーム5万人。1階タマネギでした!


開場前、そうでない人ユキジさん発見!
人だかりの真ん中でGAME踊ってました。美脚だ。
ヅラライトセイバーに大ウケ。

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鹿島 2-0 横浜


長袖T2枚+ユニ+ダウンベスト+カッパ+ポンチョにマスクしてファミリーシート観戦。
金曜からひいていた風邪が悪化したのだ。
これで休んだら、何の為に働いてるのか判らなくなるので雨にもマケズ、スタジアムへ。



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もう後が無い’奇跡を起こせ’で悲壮感漂う中、久しぶりの勝利。
いや~、本山のパスはエロい。エロすぎるわ~(笑)
今節から全勝すれば優勝も見えてくるというもの。
鹿島のエンジン、もうちょっと早くかかってくれると心臓に優しいんだけどね。

来週の月曜まで休みが無いので新潟戦はスカパーで見ます。




今月初めのことですが。
茨城県常陸太田市にある、蕎麦屋さんに行ってきました。
東京の有名店に居た人が、田舎に開店した店で、TVにも紹介されたらしいです。
自分で焼畑して蕎麦の栽培までしているこだわりの店です。

常陸太田市と一口に言っても、市町村合併後は土地が広すぎて地元民でもピンと来ないですね。
場所は竜神橋のあたりの山道を、上に上に上がっていきます(車は通れます)

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店の周囲は山です。秋雨に濡れて良い感じ。
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店内は洋風で、窓の形や照明が素敵ですね。
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薪ストーブ。冬は使うのかな。
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最近購入したデジカメ機能を駆使してパノラマ撮影してみた。
雰囲気伝わるかしら。う~ん、ど~でしょう~?
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あれもこれも食べたいと迷ったので、コースでお願いすることに。
慈久庵コース 3,950円(刺身こんにゃく、そばがき、天ぷら、せいろ、デザート)
するとご主人が、
「2人なら、こんにゃく2皿より山葵の花の三杯酢にしては?(100円アップだけど)」と、嬉しい提案をして下さいました。
ああ、そういうアレンジしてくれるのね~!ここのご主人、無口だけど親切だわ~♪


<蕎麦の花の三杯酢>
さっぱりした酢にピリッと辛さが酒に合いそう。
今回はドライバーなので残念でした。
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<刺身こんにゃく>
見た目も美しい、透明感ある刺身こんにゃく。
滑らかで上等なのど越し。
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<そばがき>
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そばがきって、実は初めて食べました。
「最初はそのままで、後は葱味噌で食べてください」とご主人。
蕎麦湯が付いてきたので「この蕎麦湯は、そばがきに入れるんですか?」と聞くと、入れなくて良いそうな。
初めてのそばがき、蕎麦より蕎麦の味がする!すっごく美味しい!
たまに粒の大きい蕎麦の実を歯で噛んだ時など、鼻腔いっぱいに蕎麦の香りが広がる~!
「蕎麦の実雑炊」を初めて食べたときを思い出しました。本当に蕎麦そのものですね。
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<野草の天ぷら>
すかんぽ、ぎしぎし、ニラの花・・・など。他は名前を失念しました。
全部初めて食べるものばかり。全部、この辺で取れるんですって。
一番味の個性と、インパクトが強かったのは、ニラの花ですかね。
ニラは実家に生えてましたけど、花を食べようとは誰も思いませんでしたから。
美味しいですよ、何でも食べてみるもんですね。
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<せいろ>
お待ちかね~!あまり量は多くないですね。私は食べるほうなので足りるかしら?(私は腹が減る心配ばかりしてるので、夫に嫌がられます)
透明感があって、極細で、繊細な蕎麦。
しっとりしていて、ホロッと蕎麦の香りとともに解けました。
こういう蕎麦は食べたことないなぁ!あ~美味しい!
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麺どアップ
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<無花果の田楽>
デザートは、まさかの果物の田楽です。
プチプチの種の食感。甘い味噌の風味。
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もっと食べられると思ったけど、遅れて満腹感がやってきました。
すごい蕎麦との出会いにお腹も心も満足です。