帰宅途中、信号待ちをしてる時、やけに車が揺れるな~と思ったのよね。
今日の夕方、茨城はすごく風が強くて、初めは風で揺れてるのかなと思ったら、
携帯電話の緊急地震速報が鳴り始めて「地震」って気がつきました。
後から聞いたけど、ここは震度5だったかな?
大きな地震の後は渋滞するので迷ったけど、予定通りスーパーで買い物していくことにした。
店では、ワインやウィスキーなど酒類のビンが割れたらしく、モップかけしてた。
先週、寝入りばなに大きな地震があって眠れなくなり、ついアルコールに頼ってしまう私。ワインとウイスキーを一本ずつ購入。
と、店内で会社の人と遭遇。
「お疲れ様です~、さっき地震あったみたいですよ?」
「福島と、茨城の鉾田では震度6だってよ~」
「ゲゲ~」
「それじゃまたね~」
地震は怖いし、慣れた訳じゃない。
けど「震度5、6」という数字に驚かない自分がいる。麻痺してるとしか思えない。
最近、自分なりの地震対処法を見つけました。
地震は座ってる時より、立ってる人の方が感じにくいことから編み出した。
名づけて「立ち上がれ!作戦」
揺れが来たら、立てば良い。歩ければなお良し。
揺れを感じなければ怖くないもんね~(ただし、震度が大きくなる毎に効果は無くなる)
ああ、言葉にしてしまえば、なんて空しい作戦なんだ!
帰宅すると、強風に加えて、カミナリ、大雨もやってきて、余震と合わせてすごい天候。
地震が続くので、夕飯は「火を使わない」をテーマに。
くめ納豆、茨城の生野菜サラダ、大根おろし+大洗釜揚げしらす、御飯。なんてヘルシーなんだろう。
震災直後と変わってきたことといえば、スーパーが地元野菜を積極的に店頭に並べ始めたって事。
地元復興意識が高まり、茨城の野菜はけっこう売れてるみたいです。良いことだ~!!嬉しい!
明日は会社で、春の健康診断があります。
震災以降、体重が落ちた人が多く、わが社のメタボ率は格段に下がって良い成績が出るのではと思います。
かくいう私も、2キロ減を未だにキープ!
今年こそ、腹囲を測る看護婦さんに慰められることなく事が済むことを祈ります。
健康診断と言いつつ、既にワイン3杯飲んでしまいましたが、この辺でベッドに入ることにします。
おやすみなさい~。大きい余震が無ければ眠れそうかな~?
皆様、良い夢を♪
もうご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが。
医療スタッフとして被災地で働いた看護士さんのブログです。
テレビやラジオで報道されない被災地がそのまま書かれてます。
http://blog.goo.ne.jp/flower-wing
上記の看護士さんブログと同時期に、鹿島アントラーズの小笠原選手が自分の車で、自分で運転して
自分の母校の大船渡高校や、奥さんの故郷である陸前高田市を訪問しています。
奥さんや子供達も一緒に、途中でガソリンスタンドに並んだり、差入れ物資を供給したりしながら
丸一日かかって、茨城県の鹿嶋市から岩手県の大船渡市へ行ったそうです。
そして看護士さんのブログと同じ風景を見たんですね。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/headlines/20110328-00000022-spnavi-socc.html
下のリンクは、未来のなでしこ「お母さん」声残し波に・・・。
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20110328-753755.html
微力な自分には何も出来ないけれど、「節電・節約」「募金」「買占めしない」など、
集まれば大きい力(一つは小さいけれど)はあるのですよね。
29日に行われれる震災チャリティーマッチ「日本代表vsJリーグ選抜」は、思い切り楽しませてもらおうと思います。
津波被害が大きかった東北に比べたら、さほどでもない被災地の茨城ですが、ストレスは溜まってきています。
先週末から地震酔いも酷く、吐き気がします。
ストレスが原因で、リラックスするのが良いそうですが、なかなかそうもいかず、案外繊細だった自分に驚いているところです。
ちょっとだけお酒を飲んでグッスリ寝ると、翌日が多少楽な気がするので、お酒が飲める方はお試しを。
落ち着いたら東北へ旅行するのも、復興への一助。その節には温泉三昧しちゃおうかな!
13日に宿泊予定だった福島県いわき市の旅館は、未だ電話も通じず。色々考えると心配です。
医療スタッフとして被災地で働いた看護士さんのブログです。
テレビやラジオで報道されない被災地がそのまま書かれてます。
http://blog.goo.ne.jp/flower-wing
上記の看護士さんブログと同時期に、鹿島アントラーズの小笠原選手が自分の車で、自分で運転して
自分の母校の大船渡高校や、奥さんの故郷である陸前高田市を訪問しています。
奥さんや子供達も一緒に、途中でガソリンスタンドに並んだり、差入れ物資を供給したりしながら
丸一日かかって、茨城県の鹿嶋市から岩手県の大船渡市へ行ったそうです。
そして看護士さんのブログと同じ風景を見たんですね。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/headlines/20110328-00000022-spnavi-socc.html
下のリンクは、未来のなでしこ「お母さん」声残し波に・・・。
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20110328-753755.html
微力な自分には何も出来ないけれど、「節電・節約」「募金」「買占めしない」など、
集まれば大きい力(一つは小さいけれど)はあるのですよね。
29日に行われれる震災チャリティーマッチ「日本代表vsJリーグ選抜」は、思い切り楽しませてもらおうと思います。
津波被害が大きかった東北に比べたら、さほどでもない被災地の茨城ですが、ストレスは溜まってきています。
先週末から地震酔いも酷く、吐き気がします。
ストレスが原因で、リラックスするのが良いそうですが、なかなかそうもいかず、案外繊細だった自分に驚いているところです。
ちょっとだけお酒を飲んでグッスリ寝ると、翌日が多少楽な気がするので、お酒が飲める方はお試しを。
落ち着いたら東北へ旅行するのも、復興への一助。その節には温泉三昧しちゃおうかな!
13日に宿泊予定だった福島県いわき市の旅館は、未だ電話も通じず。色々考えると心配です。
茨城県内では、電気・水まだまだ復旧していない場所が沢山あります。
私は幸運なことに早く復旧されたほうです。
あくまでも、個人的メモです。
電気復旧は、地震から4日目。
水復旧は、7日目でした。
非常用袋など準備してなかった我が家。
震災時に我が家にあった食べ物ざっと。
<戦力になったもの>
水 2リットル×4本(新型インフルエンザ流行時の為に数年前に買ったもの。期限は切れていた)
無洗米 2キロ袋の使いかけ
チキンラーメン 2個(押入れの奥から出てきた3年もの)
どん兵衛 2個
オレンジジュース 1リットル×1本(紙パック入りのを冷凍しといたもの)
冷凍ほうれん草 一掴み分(茹でほうれん草の食べ残しを冷凍しといたもの)
シーチキン缶詰 数個
バナナ 3本
カロリーメイト 1箱
食べかけのヨーグルト、飲みかけの豆乳・・・など
<戦力にならなかったもの>
パスタ、そば、そうめん等乾麺類(茹でるのに大量の水を使う)
3月11日(金)
会社で地震にあいました。
揺れの合間を見て建物の外に出て、カーラジオで情報を得ました。
茨城が震度6強。東北から関東までを幾つかの大きな地震が襲ったらしいこと。津波が来ること。
津波予報2メートル。どんどん数値は大きくなり、最後は10メートルに。
200メートル離れた高台に避難。
避難したは良い物の、ラジオ等の情報が皆無になり、動けなくなる。
この間、携帯で母親へ電話。10回目くらいで通じ、お互いの無事を確認。夫には通じず。
その場を動かず、一時間ほど様子を見た後、解散。
ブロック塀の倒壊、古い道路の陥没が見られるため、なるべく大通りを利用して帰宅するよう指示有り。
17時を廻り帰宅時間になったこと、停電で信号が点かない等により渋滞が発生。通常車で10分のところ2時間以上かかって帰宅。
19時を過ぎ停電の街中は真っ暗。アパート2階へ上がる階段さえ懐中電灯が無ければ見えない(会社の懐中電灯を借りてて良かった)
帰宅すると電話の通じなかった夫は既に帰宅していた。
家中が硝子の破片。夫がベット周りだけ寝られる状態にしてくれていた。
お互い無事でほっとした。片付けは明日以降にしよう。
バナナ1本を夫婦で半分こして食べた。
停電なので懐中電灯で行動。電池がもったいないので20時には就寝。
大きな余震が続いている。
停電なので、電気はもちろん水道も出ない。
3月12日(土)
いつもの朝より車の音が慌しくて6時起床。
早朝から飛ばす車は、いったいどこへ行くんだろう?
「停電なんだから、明るいうちに片付けしよう!」まだ寝ていた夫を叩き起こす。
観音開きの食器棚は、ほぼ全ての食器を吐き出し、壊滅状態。
耐震対策をしていなかった地デジ対応TVは、見事に倒れている(涙)。
ガラスや食器の破片が散乱し、作業にはスリッパ+手袋が必須。
片付けといっても、壊れてるのでほとんどゴミ。大量のゴミ。
可燃ごみ 3袋。 不燃ごみ 2袋。
細かいガラスの破片は掃除機じゃないと無理だが、電気は無い。仕方なくコロコロで応急処置。
12:00 (昼)バナナ1本を夫婦で半分こ
水は出ないが、新型インフルエンザ対策で買っといた天然水2リットル×4本発見!賞味期限は過ぎてるが水は大事。でかした私!
続いて、10年位前にキャンドルアート(?)に嵌った時に買ったローソクを大量に発見。捨てなくて良かった!(余談だが、買って満足してしまい、アートは一切やってない)
アパート片付けは一段落したので、車で実家と妹の家を見に行くことに。
実家。
築50年に近い実家は、瓦屋根が落ちて土壁が割れている。出入り口も開かない。
箪笥が倒れて押入れの毛布が取り出せないというので、3人がかりで箪笥を動かした。
弟は仕事からまだ家に帰ってきていない。
母と、弟のお嫁さん+子供達は避難所に泊まるとのこと。
妹の家。
築5年だが壁にヒビ。塀に損壊。
妹は日頃から蓄えているのか、緊急時なのにお茶菓子まで出してくれた。
話によれば、避難所の給水車は、一日並んでも数リットルもらえるかどうからしい。
妹達は近所の井戸水を分けてもらえるらしい。
震災前の予定では、明日から福島県いわき市へ温泉旅行の計画だった。
旅館へキャンセルの電話を入れたいが、携帯はまったく役に立たない。
繋がりやすいという公衆電話でも繋がらない。2回並びなおしたが駄目だった。
被災地である東北地方へは特に繋がりにくいようだ。
アパートのガスコンロが使えることに2日目の夜になって気付く。
プロパンなのが幸いした。(ガス代は高いんだけどね)
お湯が沸かせる!何て心強いんだ!ってことで、
(夜)どん兵衛一つを夫婦で半分こ
我が家には2つのカップメンがあったんです。でも夫が大事に食べようって言うので、二人で1つを分け合って食べました。
スープまで貴重な水分。ありがたく全部頂きました。
しかし、停電だと日が暮れるのが早いな。
昨日の夜はアパート脇の道路は、大渋滞だったので車のライトで明るかったんです。
今日は走る車は少なくて、真っ暗で、すごく静か。
3月13日(日)
6時起床「朝のうちに水貰いに行こうよ!」寝てる夫を叩き起こす。
行政の給水車は台数に限りがあって、昨日は朝8時から給水予定なのに3時間遅れで給水したらしい。しかも貰える水の量に制限もあるらしい。
初めは給水車待ちの列に並んだが、善意で自宅の井戸を開放してくれる人、地下水を汲み上げて配給してくれる人から水を頂く事が出来た。
6時に起きてから10時まで何も口にしてなかったら、気分が悪くなった。水だけでも飲むべきだったと反省。
ここでトイレの話。
金曜の夜から2晩、水洗トイレの水を流していない訳で、大きいほうはしてないけれど、便器の中はトイレットペーパーで一杯。
詰まったらどうしよう!という恐怖がありました。何とか流れてくれてほっとしました。多分、最初の頃のテシュは溶けていたからだと思います。
どれくらいの水の量か見当がつかなくて、給水タンクの中にバケツで水を入れてレバーで水を流しました。
それにしても、水洗トイレって、バケツ一杯分程度の水が必要なんですよね。案外、水は大量なんです。
使った紙を流す為に、貴重な水を使いたくない。
そこで拭いた紙は、便器に捨てずにレジ袋に纏めることにしました。
これならウ○コの時だけ流せば良い!グッドアイデア!
ちょっと臭いけど非常時にそんなこと言ってられないんですね。
(昼)バナナ1本を夫婦で半分こ
今日はとても暖かくて良い天気。
水を確保できたらほっとした。
夫婦して日当たりの良い場所で、読書したり昼寝したり。
まだ読んでなかった、湊かなえ「告白」を読む。
面白いが、少々怖い気もする。昼間は平気だが、停電の夜に思い出したくない。
(夜)チキンラーメン(賞味期限が3年前)を夫婦で半分こ
冷蔵庫の冷凍ほうれん草が解凍されたので、チキンラーメンに入れて食べたが、不味い。
ほうれん草が不味いのか、賞味期限3年前チキンラーメンがアウトなのか。それは誰にも分らない。
こうして震災3日目を、私たち夫婦はのんびり過ごした。
後から聞いたが、開店している店で日用品や食べ物を買い込んだ人もいたらしい。
たぶん、昨日疑問に思った「車で先を急ぐ人たち」も買出しだったんだろう。
先の見えない不安から「商品を買い占める」動きは、震災翌日からはじまっていたんですね・・・。
繋がりにくかった携帯電話だが完全に「圏外」になった。携帯電話の基地局もバッテリーが切れたんだろう。
公衆電話の待ち列は30人以上に伸びた。
3月14日(月)
朝起きて、寝室の窓から外を見ると。赤信号が点いてる!電気キター!!!
電気復旧して井戸水が出るという母からのメール。早速、午前中実家で水をもらった。地震直後だからか井戸水は濁っていた。
今日は、私は休みの日ではあったが、会社へ顔出しに行った。自宅が津波被害で床上浸水した人意外は全員出社していた。
明日からは、私も出社です。ちなみに夫の会社は、水曜まで自宅待機命令でした。
(昼)カロリーメイト2本
(夜)無洗米3合+シーチキン2缶を鍋で炊いたシーチキン御飯を食べた。けっこう美味。
これでおにぎり6個を作成し、一個ずつ食べた。残りは4個。
米を研ぐ水の量もバカにならない。無銭米は便利だ。
ただ、料理をすると、調理器具などの洗い物が出てしまう。ああ水がもったいない!
久しぶりに電気が通った夜。TVを見た。
津波被害や原発事故の、インパクトのある画像を繰り返し繰り返し。
情報が欲しかったからTVを見たけど、被災者にとって(特に茨城の)欲しい情報は無かった。
「最悪の場合はどうなるか」とか、政府や東電の対応がが悪いとか遅いとか。
時間と電気の無駄!そればかりか、悪戯に不安を煽られる。見ないほうが良かった。
3月15日(火)
(昼)おにぎり1個(夫は冷蔵庫にあったヨーグルト)
(夜)冷凍カトキチうどん1玉を夫婦で半分こ
出社。
メイク落としは洗顔に水を沢山使うので化粧せずに眉毛だけ書き、大きいマスクで顔をカバー。どっちにしろ花粉症だしね。
出勤途中、朝からガソリンスタンド待ちの大渋滞。走行してる車は少ないのだが、ガソリンスタンド渋滞が邪魔で渋滞が発生するというおかしな事になっていた。
そして、電気は全ての地区で復旧したわけではなかった。信号の点いていない交差点が点在していた。
会社は電気は復旧していたが、システム復旧してないのですることが無い。緊急のものだけ片付けて14時頃には帰宅した。
途中、ガソリンスタンドが空いてるのを発見。20分待ちで3千円分(20リットル)の快挙。
閉店してるスーパーの店頭販売を発見。グレープフルーツ、さやえんどう、根ミツバをゲットできた。根ミツバなんて買ったことないけど、この際何でもいいや。
帰宅後、野菜は洗う為の水が必要と判明(先に気付けよって話ですが)。工夫して洗いましたが、根ミツバの「根」の部分には苦労した。結局、根を切り落としてお浸しに。
そういえば、チェーンメールやデマ、変な噂が出回っているようで、妙なメールが来る。
送信元の友人は、心から心配し、良かれと思ってメールしてくれているのは分るんだけどね。
チェーンメールの一番良い対処法は無視。気持ちだけ受け取っときます。
3月16日(水)
(昼)おにぎり1個(夫は冷蔵庫にあったヨーグルトとグレープフルーツ)
(夜)おにぎり1個(夫もおにぎり1個) これでシーチキン御飯が終わり。
出社。
今日も、午後帰れるかと淡い期待を抱きつつ出社。システム復旧していたのでフル勤務。帰宅は19時。
フル勤務で帰宅すると給水車へ水を貰いにいけないことが判明。自宅待機中の夫に給水してきてもらう。
実家で井戸水を貰えるけど、実家まで行くガソリンが惜しい。通勤・緊急時以外でガソリンは使いたくない。
私は昨日、3千円制限で20リットル給油できたが、今日給油した人は2千円制限で13リットルだった。一日で4円近く値上げされている!
被災地でも買占めのような行動は見受けられる。
「ガソリンが貴重だから、あまり買い物に行けない。だから一度に沢山買ってしまう」
ガソリンスタンドの待ち列は異常だ。
7時の開店に前日の夜から車が並んでいる。200台以上並んでいるスタンドもある。
でも、その待ち列に人は居ない。車だけ駐車して帰宅してしまい、翌朝、家族の車で送ってもらうようだ。
現在、駐車中の車からガソリンを抜き取る犯罪が多発してるらしい。
その他、災害に便乗した「修理代詐欺」も発生してる模様。
3月17日(木)
(昼)おにぎり(おかか)1個
(夜)具無しおにぎり 1個+ワカメ・さやえんどう味噌汁
今日から出社予定だった夫の会社の自宅待機は、今週いっぱいに延期になった。
夫の具合が悪く、38度の発熱。とりあえず寝てくれ。私は出社する。
緊急事態に出勤するのは負担はあるが、職場の人と話をしてると精神的には落ち着く。色々情報交換できるし。
あいかわらず電話は繋がりにくいが、マンション購入の勧誘電話がかかってきたのが可笑しかった。電話先が震災地区とは気付いてないようだ。市外局番で気付けよ・・・。
一人暮らしで家に飲料水が全く無くなった人が居て、帰宅させられた。定時まで仕事すると給水車に間に合わない。
水は貴重。会社のトイレも水が出ない。用を足した人は責任を持って近くの「池の水」を汲んできて流すルールになっていた。
でも、水分を摂取していないので、オシッコは一日3回くらいしか出ない。ウ○チなんかまるで出ない。酷い便秘になっている。
体重を量ったら2キロ痩せていた。
震災から毎日、米1合しか食べてない。
その話をしたら、なんと震災以降太ったという人が居た。
購入点数の制限が無い店で買い物した時に、お菓子を一杯買い込んだので、チョコレートが主食状態なんですって。
贅沢なのか馬鹿なのか。無駄な買占めはやめなさいっつーの!
夕方、アパートに帰ると水が出た。
水が出たので味噌汁を作った。超ーーーぉ美味いっ!!!
一旦水が復旧しても、水道管の漏れなどが発見されれば、また断水になるらしいので、空いてるタンクに給水しておいた。
3月18日(金)
夫は今日も38度の熱。
私「インフルエンザなの?」
夫「違うと思う」
私「じゃ、行ってきます。大人しく寝てるように」
無情だが出社。この緊急事態にただの風邪で病院に行ってる場合ではないのだ。
(昼)具無しおにぎり
具は無いが、塩を利かせてるので味は良い。負け惜しみじゃないよ(笑)
会社で水の話をしたが、殆どの地区では水は出ておらず、奇跡的に復旧の早い地区に私が住んでいただけのことだった。
ただ、井戸水を使用している家が近所にあって、そこから分けてもらっている人が多いようだ。
自治体が行っている給水車に並ぶ人の列は短くなった。
今日は会社都合で、午後から帰宅させられた。
開店してるスーパーを発見し、買い物できた。(今日から開店だったようだ)
品切れや購入点数の制限もあり、何でも手に入る訳ではないが、活気が戻ってきたように感じる。
<あって良かったもの>
水(震災翌日から給水車は来てくれましたが、最初の3~4日は行列が凄いです。数日分だけでも水があると時間が助かります)
手袋(割れ物片付け時)
ゴミ袋(思った以上にゴミの量が出る)
コロコロ(掃除機使えないので、ガラス破片の片付けに)
懐中電灯、ローソク(余震があるので、ローソクは倒れにくいものならなお良し)
無銭米(米を研ぐ水の節水に)
ポリタンク(大量の水を車で貰いに行く時用)
2リットル程度のペットボトルの空き容器数本(給水車へ徒歩で数リットルを貰いに行く時用)
ブリタの電気を使わない浄水ポット(地震直後の井戸水は濁ってます。ろ過すると飲み易くなりました)
ウェットティシュ(水が無いので何かと便利)
常備薬(ドラッグストアは一週間閉店してた)
<欲しかったもの>
ラジオ(今回、ワンセグを利用したがバッテリーの消耗があっという間。やはり緊急時はラジオ)
自転車(ガソリン無いので、自転車があるとよかった)
麺をレンジで茹でられるタッパ(電気復旧が早かっただけに、これがあれば乾麺も活躍できたはず)
風呂の残り湯(トイレの流し水や、お掃除に)
長々書きましたが、一応自分用の記録です。
あ、夫は土曜日の午後くらいから元気になりました。やっぱりただの風邪でした。良かった。
心配はしてましたよ、私だって鬼嫁じゃないんですよ~(笑)
夫の会社は自宅待機が更に伸びて水曜までは家に居るようです。
相変わらず余震は多いし、昼間はヘリコプターが飛んでるし、物々しい雰囲気。
まだまだ普段通りには遠いですが、自分の小さな行動範囲の中で出来ることをコツコツやるしかないですね。
私は幸運なことに早く復旧されたほうです。
あくまでも、個人的メモです。
電気復旧は、地震から4日目。
水復旧は、7日目でした。
非常用袋など準備してなかった我が家。
震災時に我が家にあった食べ物ざっと。
<戦力になったもの>
水 2リットル×4本(新型インフルエンザ流行時の為に数年前に買ったもの。期限は切れていた)
無洗米 2キロ袋の使いかけ
チキンラーメン 2個(押入れの奥から出てきた3年もの)
どん兵衛 2個
オレンジジュース 1リットル×1本(紙パック入りのを冷凍しといたもの)
冷凍ほうれん草 一掴み分(茹でほうれん草の食べ残しを冷凍しといたもの)
シーチキン缶詰 数個
バナナ 3本
カロリーメイト 1箱
食べかけのヨーグルト、飲みかけの豆乳・・・など
<戦力にならなかったもの>
パスタ、そば、そうめん等乾麺類(茹でるのに大量の水を使う)
3月11日(金)
会社で地震にあいました。
揺れの合間を見て建物の外に出て、カーラジオで情報を得ました。
茨城が震度6強。東北から関東までを幾つかの大きな地震が襲ったらしいこと。津波が来ること。
津波予報2メートル。どんどん数値は大きくなり、最後は10メートルに。
200メートル離れた高台に避難。
避難したは良い物の、ラジオ等の情報が皆無になり、動けなくなる。
この間、携帯で母親へ電話。10回目くらいで通じ、お互いの無事を確認。夫には通じず。
その場を動かず、一時間ほど様子を見た後、解散。
ブロック塀の倒壊、古い道路の陥没が見られるため、なるべく大通りを利用して帰宅するよう指示有り。
17時を廻り帰宅時間になったこと、停電で信号が点かない等により渋滞が発生。通常車で10分のところ2時間以上かかって帰宅。
19時を過ぎ停電の街中は真っ暗。アパート2階へ上がる階段さえ懐中電灯が無ければ見えない(会社の懐中電灯を借りてて良かった)
帰宅すると電話の通じなかった夫は既に帰宅していた。
家中が硝子の破片。夫がベット周りだけ寝られる状態にしてくれていた。
お互い無事でほっとした。片付けは明日以降にしよう。
バナナ1本を夫婦で半分こして食べた。
停電なので懐中電灯で行動。電池がもったいないので20時には就寝。
大きな余震が続いている。
停電なので、電気はもちろん水道も出ない。
3月12日(土)
いつもの朝より車の音が慌しくて6時起床。
早朝から飛ばす車は、いったいどこへ行くんだろう?
「停電なんだから、明るいうちに片付けしよう!」まだ寝ていた夫を叩き起こす。
観音開きの食器棚は、ほぼ全ての食器を吐き出し、壊滅状態。
耐震対策をしていなかった地デジ対応TVは、見事に倒れている(涙)。
ガラスや食器の破片が散乱し、作業にはスリッパ+手袋が必須。
片付けといっても、壊れてるのでほとんどゴミ。大量のゴミ。
可燃ごみ 3袋。 不燃ごみ 2袋。
細かいガラスの破片は掃除機じゃないと無理だが、電気は無い。仕方なくコロコロで応急処置。
12:00 (昼)バナナ1本を夫婦で半分こ
水は出ないが、新型インフルエンザ対策で買っといた天然水2リットル×4本発見!賞味期限は過ぎてるが水は大事。でかした私!
続いて、10年位前にキャンドルアート(?)に嵌った時に買ったローソクを大量に発見。捨てなくて良かった!(余談だが、買って満足してしまい、アートは一切やってない)
アパート片付けは一段落したので、車で実家と妹の家を見に行くことに。
実家。
築50年に近い実家は、瓦屋根が落ちて土壁が割れている。出入り口も開かない。
箪笥が倒れて押入れの毛布が取り出せないというので、3人がかりで箪笥を動かした。
弟は仕事からまだ家に帰ってきていない。
母と、弟のお嫁さん+子供達は避難所に泊まるとのこと。
妹の家。
築5年だが壁にヒビ。塀に損壊。
妹は日頃から蓄えているのか、緊急時なのにお茶菓子まで出してくれた。
話によれば、避難所の給水車は、一日並んでも数リットルもらえるかどうからしい。
妹達は近所の井戸水を分けてもらえるらしい。
震災前の予定では、明日から福島県いわき市へ温泉旅行の計画だった。
旅館へキャンセルの電話を入れたいが、携帯はまったく役に立たない。
繋がりやすいという公衆電話でも繋がらない。2回並びなおしたが駄目だった。
被災地である東北地方へは特に繋がりにくいようだ。
アパートのガスコンロが使えることに2日目の夜になって気付く。
プロパンなのが幸いした。(ガス代は高いんだけどね)
お湯が沸かせる!何て心強いんだ!ってことで、
(夜)どん兵衛一つを夫婦で半分こ
我が家には2つのカップメンがあったんです。でも夫が大事に食べようって言うので、二人で1つを分け合って食べました。
スープまで貴重な水分。ありがたく全部頂きました。
しかし、停電だと日が暮れるのが早いな。
昨日の夜はアパート脇の道路は、大渋滞だったので車のライトで明るかったんです。
今日は走る車は少なくて、真っ暗で、すごく静か。
3月13日(日)
6時起床「朝のうちに水貰いに行こうよ!」寝てる夫を叩き起こす。
行政の給水車は台数に限りがあって、昨日は朝8時から給水予定なのに3時間遅れで給水したらしい。しかも貰える水の量に制限もあるらしい。
初めは給水車待ちの列に並んだが、善意で自宅の井戸を開放してくれる人、地下水を汲み上げて配給してくれる人から水を頂く事が出来た。
6時に起きてから10時まで何も口にしてなかったら、気分が悪くなった。水だけでも飲むべきだったと反省。
ここでトイレの話。
金曜の夜から2晩、水洗トイレの水を流していない訳で、大きいほうはしてないけれど、便器の中はトイレットペーパーで一杯。
詰まったらどうしよう!という恐怖がありました。何とか流れてくれてほっとしました。多分、最初の頃のテシュは溶けていたからだと思います。
どれくらいの水の量か見当がつかなくて、給水タンクの中にバケツで水を入れてレバーで水を流しました。
それにしても、水洗トイレって、バケツ一杯分程度の水が必要なんですよね。案外、水は大量なんです。
使った紙を流す為に、貴重な水を使いたくない。
そこで拭いた紙は、便器に捨てずにレジ袋に纏めることにしました。
これならウ○コの時だけ流せば良い!グッドアイデア!
ちょっと臭いけど非常時にそんなこと言ってられないんですね。
(昼)バナナ1本を夫婦で半分こ
今日はとても暖かくて良い天気。
水を確保できたらほっとした。
夫婦して日当たりの良い場所で、読書したり昼寝したり。
まだ読んでなかった、湊かなえ「告白」を読む。
面白いが、少々怖い気もする。昼間は平気だが、停電の夜に思い出したくない。
(夜)チキンラーメン(賞味期限が3年前)を夫婦で半分こ
冷蔵庫の冷凍ほうれん草が解凍されたので、チキンラーメンに入れて食べたが、不味い。
ほうれん草が不味いのか、賞味期限3年前チキンラーメンがアウトなのか。それは誰にも分らない。
こうして震災3日目を、私たち夫婦はのんびり過ごした。
後から聞いたが、開店している店で日用品や食べ物を買い込んだ人もいたらしい。
たぶん、昨日疑問に思った「車で先を急ぐ人たち」も買出しだったんだろう。
先の見えない不安から「商品を買い占める」動きは、震災翌日からはじまっていたんですね・・・。
繋がりにくかった携帯電話だが完全に「圏外」になった。携帯電話の基地局もバッテリーが切れたんだろう。
公衆電話の待ち列は30人以上に伸びた。
3月14日(月)
朝起きて、寝室の窓から外を見ると。赤信号が点いてる!電気キター!!!
電気復旧して井戸水が出るという母からのメール。早速、午前中実家で水をもらった。地震直後だからか井戸水は濁っていた。
今日は、私は休みの日ではあったが、会社へ顔出しに行った。自宅が津波被害で床上浸水した人意外は全員出社していた。
明日からは、私も出社です。ちなみに夫の会社は、水曜まで自宅待機命令でした。
(昼)カロリーメイト2本
(夜)無洗米3合+シーチキン2缶を鍋で炊いたシーチキン御飯を食べた。けっこう美味。
これでおにぎり6個を作成し、一個ずつ食べた。残りは4個。
米を研ぐ水の量もバカにならない。無銭米は便利だ。
ただ、料理をすると、調理器具などの洗い物が出てしまう。ああ水がもったいない!
久しぶりに電気が通った夜。TVを見た。
津波被害や原発事故の、インパクトのある画像を繰り返し繰り返し。
情報が欲しかったからTVを見たけど、被災者にとって(特に茨城の)欲しい情報は無かった。
「最悪の場合はどうなるか」とか、政府や東電の対応がが悪いとか遅いとか。
時間と電気の無駄!そればかりか、悪戯に不安を煽られる。見ないほうが良かった。
3月15日(火)
(昼)おにぎり1個(夫は冷蔵庫にあったヨーグルト)
(夜)冷凍カトキチうどん1玉を夫婦で半分こ
出社。
メイク落としは洗顔に水を沢山使うので化粧せずに眉毛だけ書き、大きいマスクで顔をカバー。どっちにしろ花粉症だしね。
出勤途中、朝からガソリンスタンド待ちの大渋滞。走行してる車は少ないのだが、ガソリンスタンド渋滞が邪魔で渋滞が発生するというおかしな事になっていた。
そして、電気は全ての地区で復旧したわけではなかった。信号の点いていない交差点が点在していた。
会社は電気は復旧していたが、システム復旧してないのですることが無い。緊急のものだけ片付けて14時頃には帰宅した。
途中、ガソリンスタンドが空いてるのを発見。20分待ちで3千円分(20リットル)の快挙。
閉店してるスーパーの店頭販売を発見。グレープフルーツ、さやえんどう、根ミツバをゲットできた。根ミツバなんて買ったことないけど、この際何でもいいや。
帰宅後、野菜は洗う為の水が必要と判明(先に気付けよって話ですが)。工夫して洗いましたが、根ミツバの「根」の部分には苦労した。結局、根を切り落としてお浸しに。
そういえば、チェーンメールやデマ、変な噂が出回っているようで、妙なメールが来る。
送信元の友人は、心から心配し、良かれと思ってメールしてくれているのは分るんだけどね。
チェーンメールの一番良い対処法は無視。気持ちだけ受け取っときます。
3月16日(水)
(昼)おにぎり1個(夫は冷蔵庫にあったヨーグルトとグレープフルーツ)
(夜)おにぎり1個(夫もおにぎり1個) これでシーチキン御飯が終わり。
出社。
今日も、午後帰れるかと淡い期待を抱きつつ出社。システム復旧していたのでフル勤務。帰宅は19時。
フル勤務で帰宅すると給水車へ水を貰いにいけないことが判明。自宅待機中の夫に給水してきてもらう。
実家で井戸水を貰えるけど、実家まで行くガソリンが惜しい。通勤・緊急時以外でガソリンは使いたくない。
私は昨日、3千円制限で20リットル給油できたが、今日給油した人は2千円制限で13リットルだった。一日で4円近く値上げされている!
被災地でも買占めのような行動は見受けられる。
「ガソリンが貴重だから、あまり買い物に行けない。だから一度に沢山買ってしまう」
ガソリンスタンドの待ち列は異常だ。
7時の開店に前日の夜から車が並んでいる。200台以上並んでいるスタンドもある。
でも、その待ち列に人は居ない。車だけ駐車して帰宅してしまい、翌朝、家族の車で送ってもらうようだ。
現在、駐車中の車からガソリンを抜き取る犯罪が多発してるらしい。
その他、災害に便乗した「修理代詐欺」も発生してる模様。
3月17日(木)
(昼)おにぎり(おかか)1個
(夜)具無しおにぎり 1個+ワカメ・さやえんどう味噌汁
今日から出社予定だった夫の会社の自宅待機は、今週いっぱいに延期になった。
夫の具合が悪く、38度の発熱。とりあえず寝てくれ。私は出社する。
緊急事態に出勤するのは負担はあるが、職場の人と話をしてると精神的には落ち着く。色々情報交換できるし。
あいかわらず電話は繋がりにくいが、マンション購入の勧誘電話がかかってきたのが可笑しかった。電話先が震災地区とは気付いてないようだ。市外局番で気付けよ・・・。
一人暮らしで家に飲料水が全く無くなった人が居て、帰宅させられた。定時まで仕事すると給水車に間に合わない。
水は貴重。会社のトイレも水が出ない。用を足した人は責任を持って近くの「池の水」を汲んできて流すルールになっていた。
でも、水分を摂取していないので、オシッコは一日3回くらいしか出ない。ウ○チなんかまるで出ない。酷い便秘になっている。
体重を量ったら2キロ痩せていた。
震災から毎日、米1合しか食べてない。
その話をしたら、なんと震災以降太ったという人が居た。
購入点数の制限が無い店で買い物した時に、お菓子を一杯買い込んだので、チョコレートが主食状態なんですって。
贅沢なのか馬鹿なのか。無駄な買占めはやめなさいっつーの!
夕方、アパートに帰ると水が出た。
水が出たので味噌汁を作った。超ーーーぉ美味いっ!!!
一旦水が復旧しても、水道管の漏れなどが発見されれば、また断水になるらしいので、空いてるタンクに給水しておいた。
3月18日(金)
夫は今日も38度の熱。
私「インフルエンザなの?」
夫「違うと思う」
私「じゃ、行ってきます。大人しく寝てるように」
無情だが出社。この緊急事態にただの風邪で病院に行ってる場合ではないのだ。
(昼)具無しおにぎり
具は無いが、塩を利かせてるので味は良い。負け惜しみじゃないよ(笑)
会社で水の話をしたが、殆どの地区では水は出ておらず、奇跡的に復旧の早い地区に私が住んでいただけのことだった。
ただ、井戸水を使用している家が近所にあって、そこから分けてもらっている人が多いようだ。
自治体が行っている給水車に並ぶ人の列は短くなった。
今日は会社都合で、午後から帰宅させられた。
開店してるスーパーを発見し、買い物できた。(今日から開店だったようだ)
品切れや購入点数の制限もあり、何でも手に入る訳ではないが、活気が戻ってきたように感じる。
<あって良かったもの>
水(震災翌日から給水車は来てくれましたが、最初の3~4日は行列が凄いです。数日分だけでも水があると時間が助かります)
手袋(割れ物片付け時)
ゴミ袋(思った以上にゴミの量が出る)
コロコロ(掃除機使えないので、ガラス破片の片付けに)
懐中電灯、ローソク(余震があるので、ローソクは倒れにくいものならなお良し)
無銭米(米を研ぐ水の節水に)
ポリタンク(大量の水を車で貰いに行く時用)
2リットル程度のペットボトルの空き容器数本(給水車へ徒歩で数リットルを貰いに行く時用)
ブリタの電気を使わない浄水ポット(地震直後の井戸水は濁ってます。ろ過すると飲み易くなりました)
ウェットティシュ(水が無いので何かと便利)
常備薬(ドラッグストアは一週間閉店してた)
<欲しかったもの>
ラジオ(今回、ワンセグを利用したがバッテリーの消耗があっという間。やはり緊急時はラジオ)
自転車(ガソリン無いので、自転車があるとよかった)
麺をレンジで茹でられるタッパ(電気復旧が早かっただけに、これがあれば乾麺も活躍できたはず)
風呂の残り湯(トイレの流し水や、お掃除に)
長々書きましたが、一応自分用の記録です。
あ、夫は土曜日の午後くらいから元気になりました。やっぱりただの風邪でした。良かった。
心配はしてましたよ、私だって鬼嫁じゃないんですよ~(笑)
夫の会社は自宅待機が更に伸びて水曜までは家に居るようです。
相変わらず余震は多いし、昼間はヘリコプターが飛んでるし、物々しい雰囲気。
まだまだ普段通りには遠いですが、自分の小さな行動範囲の中で出来ることをコツコツやるしかないですね。
水戸芸術館で開催される映画祭、行って参りました。
新旧邦画ばかり織り交ぜた中から見てきたのは3本。
「お早よう」
監督: 小津安二郎
製作:1959
夫のオススメで見た一本。
戦後の高度成長期、中流家庭がTVを買うまでの親子の攻防とでもいいますか。
「プゥー、どうだい?」
タイミング良くオナラするだけなんだけどね。不器用な子は「実」を出しちゃったりして(笑)
兄と弟、幼い兄弟が覚えたての英語を使う。
「オフコース!」「イエッス、マダーム!」などボキャブラリー豊富(?)な兄に対抗して弟はいつでも「アイラブユー!」か、可愛い・・・。
ご近所の他愛も無い会話や、子供の無邪気さ。
無駄話が多いと注意された子供のストライキ「もう口をきかない!」
「学校に給食費を持って行かなければならない」
これを伝えるためのジェスチャー。全然伝わらなくて、あまりに、ばかばかしい!(笑)
無駄と思えるものが、重要な潤滑油になってるって話。
確かに世の中、無駄な事多いよね。
でも案外、無駄だけじゃなかったりするのかもね。
「キャタピラー」
監督: 若松孝二
戦地から戻った夫は、四肢を失い、顔は焼けただれ、言葉を発することも出来ない。「生ける軍神」と崇められるが。
物語冒頭こそ不幸な妻「シゲ子」であるが、力関係が逆転してゆく。
かつて「子供も埋めない女」と、夫に虐げられ暴力を振るわれた立場が逆転するのだ。
封建制度で虐げられた女性の気持ちを代弁するかのようで、少々気持ち良かった。
映画のラストに反戦メッセージがあったが、映画の本筋が「人間の性」あるいは「人間の業」のようなものと感じたので、多少違和感有り。
体が動かない夫との性交シーンが何度と無くあるが、この役を引き受ける女優は寺島しのぶしか居ないだろう。
かなり重い映画でした。隣の席のおじさんが、何度も深いため息をついていたのが気になりました(笑)
「息もできない」
監督: ヤン・イクチュン
冷酷で粗暴な借金取りの男(サンフン)と、勝気で男勝りな女子高生(ヨニ)。
お互いに家庭内暴力で家庭崩壊した似た境遇の2人です。
暴力的な家庭で育った人間には、トラウマが残る。
サンフンとヨニは、それでもお互いの距離を縮め、分かり合おうとする。
私がこの映画で印象的だったのはヨニの弟のヨンジェ。
家庭内で、ヨニに対する、ひっぱたく程度の暴力はありましたが、実践(拳)になると覚えてしまうヨンジェ。
ヨンジェは「殴られること」「人を殴ること」に怯えていた訳じゃないと思う。
自分の中の、暴力の防波堤が結界するのが怖かったんだと思う。
自分の中で押さえられない「何か」を感じていたはずだから。
映画のラスト。
母親を殺したサンフン(一派)を暴力で一掃してるヨンジェを目撃したヨニ。
このシーンに、果てしない暴力の連鎖を感じました。
Jリーグ開幕!鹿島スタジアム行ってきました!
F―4ファントム戦闘機を飛ばすという、他のスタジアムには無いであろうド派手な演出で開幕~。
一応写真を取りましたが、とてもとても収められるようなスピードではなく。
いったい幾ら支払ったんだろう・・・なんて余計な心配も(汗)
君が代独唱は、平原綾香さん。
つい「本山コネクション~!?」と呟いてしまいましたが、歌唱力は流石でした!
(平原綾香さんは、鹿島の本山選手の親戚なんですよね~)
ゲームは 鹿島3-3大宮 のドロー。
大宮が先制し、鹿島が追いかけるというゲーム内容でした。
3点取られちゃ勝てないよ。鹿島の堅守はどこいった!?
だけど追いついて勝ち点1ゲットしたのは、まぁ良しでしょう。
FWに点が無いという話もありますが、チャンスは作れているので、そのうち取ってくれるでしょ!
興梠の新チャントが出来ましたが、そろそろ大迫チャントも作って欲しいです。
大迫も3年目、そろそろブレイクしても良い頃ですよね。
秋田豊曰く。開幕戦は「1/34じゃなくて5/34くらい意味がある」by 水戸放送局の夕方のニュース
確かに開幕戦って大事なんだよね。
最近、鹿島の広告塔になってる秋田が気になってたりして~!(^▽^)/
そういえば、鹿島のマルシェ計画。
ソーラーパネル付きの屋根が完成してましたよ。
F―4ファントム戦闘機を飛ばすという、他のスタジアムには無いであろうド派手な演出で開幕~。
一応写真を取りましたが、とてもとても収められるようなスピードではなく。
いったい幾ら支払ったんだろう・・・なんて余計な心配も(汗)
君が代独唱は、平原綾香さん。
つい「本山コネクション~!?」と呟いてしまいましたが、歌唱力は流石でした!
(平原綾香さんは、鹿島の本山選手の親戚なんですよね~)
ゲームは 鹿島3-3大宮 のドロー。
大宮が先制し、鹿島が追いかけるというゲーム内容でした。
3点取られちゃ勝てないよ。鹿島の堅守はどこいった!?
だけど追いついて勝ち点1ゲットしたのは、まぁ良しでしょう。
FWに点が無いという話もありますが、チャンスは作れているので、そのうち取ってくれるでしょ!
興梠の新チャントが出来ましたが、そろそろ大迫チャントも作って欲しいです。
大迫も3年目、そろそろブレイクしても良い頃ですよね。
秋田豊曰く。開幕戦は「1/34じゃなくて5/34くらい意味がある」by 水戸放送局の夕方のニュース
確かに開幕戦って大事なんだよね。
最近、鹿島の広告塔になってる秋田が気になってたりして~!(^▽^)/
そういえば、鹿島のマルシェ計画。
ソーラーパネル付きの屋根が完成してましたよ。
JリーグチャンピオンVS天皇杯チャンピオン!
真の王者を決めるって意気込みももちろんありますが、負けても賞金が貰えるボーナスステジでもあり。
ちょっぴりお祭り気分。
ゼロックス恒例(?)の、スタジアムグルメイベント~。
全国のJ1,J2スタグルメが勢ぞろいです。買うっきゃない。
日産スタジアム前の広場で開催されてました。
去年の国立では、あまりの行列に怯んで買えなかった栃木SCの「一枚岩チキン」げっとぉ!
胸肉一枚まるごとフライドチキンです!程よくスパイシーでビールが欲しくなる~っ!
ヴァンフォーレ甲府から「鳥もつ煮」
B-1グランプリに輝いた一品、案の定大人気でした。
鳥もつ=鳥レバー+きんかん。です。
甘辛くて酒の肴にぴったり。焼酎もってこ~い!
さてゲームのほうは。
1-1(PK1-3)
我が鹿島アントラーズはPK戦で負けてしまいましたが、見ごたえある面白いゲームでした。
追加点さえ取れてれば・・・という、去年さんざんだったドローの嵐ですが、今回も追加点が取れずですが、
新加入のカルロンがフィットしてくれば、チームは良い流れに乗れると思います。
2チーム作れるくらいの選手層が揃った今年の鹿島は、絶対面白いですよ~!目が離せませんよ~っ!!
今回の旅のラストを飾るのは、旅館大沼さん。
東鳴子の鄙びた温泉の中では、一際の清潔感と品の良さのある旅館でした。
玄関にはゴージャスな花。
「石割の湯」含芒硝・食塩重曹泉
とっても小さな露天風呂。多分、私が今まで入った最小露天風呂かも。
薄い黄茶色で、茶色い湯花が浮遊。
雪という天候のせいか、とても温いのでいつまで入ってもノボせない。
中から鍵を掛けて貸切にできます。
「薬師千人風呂」含芒硝・食塩重曹泉
天女の壁画が書いてあって、ちょっと不思議な雰囲気の大浴場。
露天と同じお湯ですが、湯船が大きいこと内湯であることからか適温で気持ち良い。
肌触りの滑らかさ、木っ端臭いのがリラックス~。
混浴風呂ですが、男性が居なかったので、けっこう伸び伸び入浴してました。
でも、この湯気の濃さなら見えないかもね!
「天女風呂」純重曹泉
女性専用の内湯。
日帰り入浴の受付時間過ぎていましたが、まだお湯を貯めている途中とのことで入浴できませんでした。
「家族風呂」純重曹泉
女性専用内湯と同じお湯。小さな家族風呂で、内鍵で貸切に。
湯船は大人2人が定員というところ。
小さな湯船に母と入っていると、子供の頃を思い出しました。
お湯は透明で、サッパリした印象。
大沼には日帰り入浴で入れる風呂が、あと3つあります。
私は電車の時間の関係で入れませんでしたが・・・。
備長炭が入っている「備長炭風呂」、浴槽に薬石が埋め込んである「薬石風呂」、
温泉熱とアロマを利用した「ふかし風呂(寝湯)」。
特に「ふかし湯」は女性に人気があるようでした。
大沼を出てから、昼食を取って電車に乗るはずだったのですが。
食堂が閉まってる!
ていうか、町に人が居ない!
そうだ、駅前に店があった。行ってみよう。
頼みの綱の、なるみストアー閉まってる!(水曜は定休日?)
食べられないと思うと、余計に腹は減ってくる。(東鳴子の駅は、キヨスクも無いのです)
結局、雪道を往復40分以上歩くコンビニ目指したのでした。
この時のコンビニお握りが最高に美味だったのは言うまでもありません。
鳴子温泉&東鳴子温泉、二泊三日の旅。
入浴した風呂の数、20種類。入浴回数24回。やり切った感あり!
鳴子御殿場駅から徒歩5分程度の湯治湯「勘七湯」に立ち寄り湯しました。
こちらは、源泉が2つありました。
入浴料500円ですが、湯めぐりシール使用なので400円分で入れます。
これが東鳴子温泉のシールデザイン。鳴子より可愛い。
美人湯の里って書いてありますね。
旅のガイドブックで、鳴子温泉はシャンプーに、東鳴子温泉はリンスに例えられていました。
お肌を整えてくれる成分が多いってことなんでしょうね~?
まずは大浴場へ。
真ん中に仕切りがあって、熱めと温めの湯。
お湯の色は薄黄色で、肌に滑らかな優しいお湯でした。
小浴室のほう。「不老泉」と呼ばれる。
大浴場より、やや濃い目の黄色で、茶色い湯花が見受けられた。
肌さわりも、より滑らかでヌルヌル感を感じる。
お湯の匂いは、木っ端臭い。(上手く表現出来なくてごめんなさい)
とにかく、大浴場の湯より個性的で、こっちのほうが私好みの湯でした。
湯上りに、ロビーでのんびりさせて貰いました。
源泉総数の多い順ベスト10。
鳴子温泉郷は、東北で唯一ランクイン。
ちなみに鳴子温泉郷とは、鳴子温泉、東鳴子温泉、川渡温泉、中山平温泉、鬼首温泉の5つのことを言うらしい。
マイカー旅行だったら制覇できそうかな?
街歩きしてて見つけたマンホール。やっぱり、こけしでした。
東鳴子温泉での宿は、4種類の温泉を持つ「高友旅館」です。
レトロ感たっぷり漂う老舗旅館です。
部屋はこんな感じ。
旅館の部屋にカレンダーが飾ってあるって珍しいなぁ。
40年ぶりに来たというお客さんとお喋りしましたが、あまりに鄙びたので驚いたそうです。
昔は沢山の人が湯治をし、子供達が走り回っていた賑やかな宿だったそうです。
まるで旅館内は時が止まったよう。
団欒コーナー。
木馬。
寒さで蛇口が壊れ、水が出っぱなし。
木作りの窓枠のデザイン。
虎。夜は見たくない一角です。
館内は、旅館棟・湯治棟、使われていない棟がクネクネと繋がっていて、迷路のよう。
忍者屋敷みたいで面白いけど、迷う人も居るかも。
①黒湯
この旅館で一番有名なのが、おそらく「黒湯」と呼ばれる湯。
この時間大きい湯船は男性用でしたが、誰も居ないので母と2人で入浴しました。
オリーブ色のお湯は、石油系?のアブラの匂いがします(でもアブラは浮いてない)
温度はぬるめで長湯するには丁度いい感じ。
黒湯の奥には、プール風呂があり冬季ということで、空っぽでした。
お子さんを遊ばせる為に作られたものなのでしょう。
こちらは黒湯の湯船が小さいほう。
基本的にこちらが女湯で、20:00から21:30までの一時間半だけ男湯と入れ替えになります。
私たちが滞在中、大きいほうの湯船がいつも空いていたので、この小さいほうの湯船は結局入りませんでした。
お湯の成分の濃さを感じる~。
②ラムネ風呂
なんと炭酸の風呂があって、こちらは女性専用。
男性用の炭酸風呂は、ひょうたん風呂といって別にあります。
床が乾いています。暫く人が入っていない模様。
お湯の表面には泡泡がいっぱーい!なんじゃこりゃ。
水面には油分が浮いて光ってました。
薄い茶色の湯で、入ると体にビッシリと泡が付いてくる。
肌触りが非常に滑らかで、ヌルヌルする感じ。
うわー、こんなお湯入ったことない!
手をグーにすると、指の間から泡が出てくるよ~!
③もみじ風呂
私が宿泊したのは旅館ですが、高友には「52年館」と呼ばれる自炊棟があります。
その自炊棟の奥の奥~にある貸しきり風呂。なかなか判りずらい場所にあります。
貸切といっても早い者勝ちで、空いていれば内鍵を掛けてしまうだけが高友のシステム。
お湯は無色透明なんだけど、湯船の底に白い湯花が沈殿していて、体を沈めると対流で浮いてきます。
④家族風呂
旅館の部屋に置いてある館内図では、バツ印が付いていて、旅館のほうに宿泊した人だけが入れるお風呂です。
場所は、かなり判りずらい場所にあります。しかもこのお風呂に繋がる小さな階段は、電気がついてなくて真っ暗!
この風呂を見つけるには、勘と勇気が必要ですね(笑)
薄い黄色で、サラリとした湯。
高友のなかでは、一番クセの無いお湯がここでした。
寒さのせいでどこもシャワーが出ないので、一番素直そうな家族風呂のお湯で洗髪しました。
それほどゴワゴワにはなりませんでしたよ。
ドライヤーは宿の人に頼めば貸してくれます。
最後に食事の写真。夕食と朝食です。
量的には丁度良かったです。
レトロ感たっぷり漂う老舗旅館です。
部屋はこんな感じ。
旅館の部屋にカレンダーが飾ってあるって珍しいなぁ。
40年ぶりに来たというお客さんとお喋りしましたが、あまりに鄙びたので驚いたそうです。
昔は沢山の人が湯治をし、子供達が走り回っていた賑やかな宿だったそうです。
まるで旅館内は時が止まったよう。
団欒コーナー。
木馬。
寒さで蛇口が壊れ、水が出っぱなし。
木作りの窓枠のデザイン。
虎。夜は見たくない一角です。
館内は、旅館棟・湯治棟、使われていない棟がクネクネと繋がっていて、迷路のよう。
忍者屋敷みたいで面白いけど、迷う人も居るかも。
①黒湯
この旅館で一番有名なのが、おそらく「黒湯」と呼ばれる湯。
この時間大きい湯船は男性用でしたが、誰も居ないので母と2人で入浴しました。
オリーブ色のお湯は、石油系?のアブラの匂いがします(でもアブラは浮いてない)
温度はぬるめで長湯するには丁度いい感じ。
黒湯の奥には、プール風呂があり冬季ということで、空っぽでした。
お子さんを遊ばせる為に作られたものなのでしょう。
こちらは黒湯の湯船が小さいほう。
基本的にこちらが女湯で、20:00から21:30までの一時間半だけ男湯と入れ替えになります。
私たちが滞在中、大きいほうの湯船がいつも空いていたので、この小さいほうの湯船は結局入りませんでした。
お湯の成分の濃さを感じる~。
②ラムネ風呂
なんと炭酸の風呂があって、こちらは女性専用。
男性用の炭酸風呂は、ひょうたん風呂といって別にあります。
床が乾いています。暫く人が入っていない模様。
お湯の表面には泡泡がいっぱーい!なんじゃこりゃ。
水面には油分が浮いて光ってました。
薄い茶色の湯で、入ると体にビッシリと泡が付いてくる。
肌触りが非常に滑らかで、ヌルヌルする感じ。
うわー、こんなお湯入ったことない!
手をグーにすると、指の間から泡が出てくるよ~!
③もみじ風呂
私が宿泊したのは旅館ですが、高友には「52年館」と呼ばれる自炊棟があります。
その自炊棟の奥の奥~にある貸しきり風呂。なかなか判りずらい場所にあります。
貸切といっても早い者勝ちで、空いていれば内鍵を掛けてしまうだけが高友のシステム。
お湯は無色透明なんだけど、湯船の底に白い湯花が沈殿していて、体を沈めると対流で浮いてきます。
④家族風呂
旅館の部屋に置いてある館内図では、バツ印が付いていて、旅館のほうに宿泊した人だけが入れるお風呂です。
場所は、かなり判りずらい場所にあります。しかもこのお風呂に繋がる小さな階段は、電気がついてなくて真っ暗!
この風呂を見つけるには、勘と勇気が必要ですね(笑)
薄い黄色で、サラリとした湯。
高友のなかでは、一番クセの無いお湯がここでした。
寒さのせいでどこもシャワーが出ないので、一番素直そうな家族風呂のお湯で洗髪しました。
それほどゴワゴワにはなりませんでしたよ。
ドライヤーは宿の人に頼めば貸してくれます。
最後に食事の写真。夕食と朝食です。
量的には丁度良かったです。