先日、自動化ワークを過去に受けられた方からお問い合わせをいただき「ある領域にグラウディングされた状態で危険な状態」とのことだとメールをいただきました。
おそらく他の方からそのように指摘を受けられたのだと思います。
貴重な情報ありがとうございます。
自動化ワークにおいて、そのような設定はありません。
以前から、このような事例はありました。
例えば24時間ブロック解除を受けると歯が全部なくなるから危険など吹聴されたこともあります(笑)←実話ですw
こちらのセッションを勝手に決めつけて(リーディングなどと謳って)、ネガティブに吹聴する人も一部いらっしゃるようです。
なので注意喚起させていただきます。そのような設定はありません。
もしネットなどでこのような類の噂を見かけた場合、悪質なようであれば誹謗中傷として弁護士に相談させていただきます。
せっかくなので今回はこのことについてブログでも考察してみようと思います。
リーディングやチャネリングなどで、他者のセッションやエネルギーワークをネガティブなもののように吹聴する、そのような情報を流し足を引っ張ろうとするというのは、残念ですがこの世界において横行していることです。
例えば「あなたの今の不調は過去に受けた〇〇のセッションが原因」などのように、他の人のセッションのせいでおかしくなっていると指摘し、恐れを煽る人も中にはいるようです。
中にはその吹聴する人自体が妄想が強いケースもあるように感じます。
そういう人ほど、本人は思い込んでいるので言葉が強かったり、信念が強い分まるで真実かのように語るので、影響を受けやすいというのも厄介だったりします…。
私も昔、お客としてセッションを受けた時に似たようなことはありました。
私が過去に受講したものが危険だと何度もこちらに吹聴して、セッションの最中にも言ってきてました。
その人はその講座のアンチだったようでネットでよく批判していたし、そう信じて疑わないという感じでした。
妄想が強い分、その人にとっての信念が強いので妙に説得力があったりします。
スピリチュアルの世界ではこういう〇〇は危険、〇〇は闇側という類の情報を発信してる方も見受けられます。
例えば「バ〇ャールは危険」のような情報です。
特定の有名なスピリチュアルリーダーや関係者を、闇側のように情報発信しているケースも少なくないようです。
陰謀論系の派生なのかもしれないですね。
この世界というのは「言ったもん勝ち」な世界でもあります。
目に見えない世界なので仕方がないことでもありますが。
なぜ「〇〇は危険」のような情報発信が横行しているのか、それを言う心理は何なのか?
考察してみたことがありますが、まず営業方法の一種でもあるようです。
スピリチュアルに限らずどの業界にもあることですが「自分と似た商品やサービスを否定したり落とすことで、自社の商品やサービスの購買意欲を高める」という商法も存在していたりします。
YOUTUBEやブログであったり、見たことがある人は多いのではないでしょうか?
どこの業界でも足の引っ張りというのはあります。
人間の心理として「〇〇は危険」と誰かが発信して、その理由をそれらしく述べていると「それを言ってるこの人は本物、信頼できる」と思いやすくなる心理があります。
なのでそういう商法は世の中に少なくなかったりします。
他には、前述したように、妄想が強いタイプの人というケースもあります。
正義感がそうさせているのかなと思います。
おそらく自分は本物で特別という、特別意識に浸りたくて他を否定しようとする心理だと推測されます。
また他の理由や心理としては、それを言う人の心理として「他を下げることで自分の価値を上げたい」という心理が無意識だとしてもあったりします。
どこかで自信がないから、特定の何かや誰かを否定や批判したくなるわけです。
私が個人的に思うことも最後に書いてみます。
「〇〇は危険」「〇〇は闇側」「〇〇は偽物」的な情報も、信じるのはその人の自由です。
そういう発信があってもいいかもしれないです。
ただ個人的に思うのは、それを言われる側より、むしろ言う側の方がいわゆる闇側?に近い気がすることが多いです。
そして私がこれまで縁をいただいたり見てきた、いわゆる本物(という表現は適さないですが。本物というか段階があるだけなので)の方というのは、特定の誰かを批判しないことが共通しています。
そういうことをする必要がないからでしょう。
それもあって、他の人を危険や偽物などネガティブに批判し、こちらの恐れを煽る発信や発言は、鵜呑みしない方がいい、少し注意した方がいいと私は個人的には考えてます。
ですが何を信じるかは自由なのでそれを否定はしません。