「神様って信じる者しか救わないんだよね。心狭くね?」
「信じる者しか救ってくれないなんて神様ってずいぶんケチなんだね」
こんな感じの神様批判ってけっこうあるあるな気がします。
まあどう思うかは自由だし発言も自由だと思います(特定の個人や団体を攻撃や侮辱はダメですが。侮辱罪に当たるので)
そう言いたい気持ちもわかります。
ただ個人的に思うこと。
信じる者しか救わないというより、信じないってことは無意識でも拒否や否定してるのでは?
自分が受け取ることを無意識だとしても拒否してしまってる
どちらかというとこっちの方が正しいというのが私の見解です。
自分が受け取ろうとしてないだけです。
例えば自分の友達または部下や後輩にこういう人がいたらどう思いますか?
「私はあんたなんか信じてない。でも私のことは無条件に助けろ、無償で与えろ」
こんなこと言われたら、え?って感じじゃないですか?
そしてもし助けようとしても
「信じてないから!!」
と受け取らない。
信じないってこういう状態じゃないでしょうか?
「信じる者は救われる」
というよりも。
もし助けてほしかったり力を借りたいなら、最低限信じてないといけないのではないか?
まず最低限信じてないと、受け取れないということです。