SNSではいいねという機能があります。
いいねの他にシェア機能(XではRT、現在はリポスト)もあり、いいねやRTの数を気にしてしまう人も多いようです。
ネットで見てみると「互助」という概念があることを知りました。
互助とは、相互フォロー同士でいいねやRTしあったり、コメントやリプで賞賛し合うことのようです。
私は趣味でイラストを描き、創作をする人たちとも交流があります。
絵や小説の創作者の世界は一次創作も二次創作も、この互助(互助会とも呼ばれます)が多いそうです。
この、互いにいいねやRT(シェア)をし合うことは、義理や欺瞞だと批判的意見も多いようです。
互いにいいねなどし合って数を稼いでるだけで、慰め合いや馴れ合いだと嫌悪感を感じる方も少なくない印象です。
互助について個人的に思うこと
SNSの互助はどこにでもあることだと思います。
私が昔Facebookをしてた時も互助的なことは普通にありました。
そちらは本名でやってたしリアルな知り合いが多かったですが。
XはRTが特に重視されやすく、相互フォロー同士でRTし合うことが互助に多いようです。
創作の世界も互助は多いと思います。
確かに相互フォロー同士でいつもいいねRTし合っているのは、馴れ合い感を感じても仕方ないかもしれません。
ただ、よく交流する相互フォロー同士でいいねRTし合うのは普通で当たり前のことです。
馴れ合いで互助してるように見えても、本人達はただ楽しく交流してるだけかもしれないですし。
馴れ合い=交流でもあります。
もしくは認知活動の一種で互助をする人達もいるでしょう。
同じジャンルの人同士でコミュニティのようになるのは珍しいことでもなく、互いにいいねRTするのもよくあることです。
自分がサークルに入っているとして、同じサークルの人達に興味を持ったり応援するのは別に不自然でもないと思います。
それって人情じゃないでしょうか?
通りすがりの人より、交流が深い人に興味を持つのは自然なことでもあります。
互助に虚しさを感じる気持ちもわかりますし、慰め合ってるイメージを持つ人もいるでしょうが。
個人的にはSNSではどの界隈でもよくあると思います。
良い悪いは別になくて。
したい人がすればいいし、したくない人はしなければいいだけだと思ってます。
個人的に思うのは、互助を叩いたり批判する人の心理に何かあるんじゃないかということです。
否定や拒絶したくなる何かがあるんじゃないかなと。
この辺り考察してみたいです(心理考察好き)
批判する人達からすれば、互助をする人達が違和感があるし、おかしいと思ってるんでしょうが。
ただ、おかしいというほど不自然でもないような気は個人的にはします。