久しぶりにYahooニュースを引用しての記事です。
「フードコートの床にラーメンの汁がこぼれていて、滑って怪我をした場合店側に賠償金を請求できるか」
という内容。
コメント欄に書いているので多かった意見は
「ラーメンの汁を床にこぼしてそのまま放置した人が悪いのでは?」
という意見。
確かにまともに考えればそうなりますよね(笑)
この記事を見て思ったのが「自己責任の在り方」について。
自己責任の意識がある人であれば、お店や誰かのせいにはしません。
「自分に起きたことは自分の責任」と考えます。
当然、賠償金を求めるなんてするはずありません。
言っちゃ悪いですが、すぐに責任を他者に求めて賠償金を求めたがる人ってエネルギーバンパイア臭がします。
もちろん正当な場合もあるでしょうが「搾取」なので。
やはり、こういう方は、自分が望む幸せな人生を生きることは難しいんですよね…。
自分を被害者だと定義することが必然的に増え、その「自分は被害者だというエネルギー(周波数)」が、また自分は被害者だと感じる出来事や現実を引き寄せるからです。
今後は特にそうなってきます。
誰かに責任を求める在り方や生き方は、二極化の波には乗れてない在り方です。
時代が自己責任を求められる時代になる?
そしてさらに思ったこと。
これからは時代そのものが自己責任が問われる時代になるということ。
このYahooニュースのコメント欄で指摘が多かった「ラーメンの汁をこぼしてそのままにした客が悪い」という意見。
監視カメラで特定されることも可能かもしれません。
今の時代、AIの技術が台頭してますよね。
Chat GPT然り。
これからもAIの技術進化は加速していくでしょう。
そうなると監視カメラもAIの進化に伴い、既存と比較にならない精度になる可能性は高いでしょう。
となるとこういう行為の犯人を特定することも既存より簡単になるかもしれない。
監視カメラは時間が経つと上書きされると言われますが過去の記録も精度が増せば、数年前などの行為すら特定されてしまうかもしれません。
ラーメンの汁をこぼしたのにそのままにした、という行為すらも、運が悪ければ賠償金を求められる可能性もあるということです。
こぼしたのにお店に伝えたり自分で掃除しないのは、無責任なことと言えます。
これまでは許されていたけど今後はAIの進化により、無責任な行為も監視が厳しくなるかもしれません。
ネット上の攻撃や、日常のいじめやハラスメントも同様です。
まさに自己責任の意識が問われる時代と、今後はなっていきそうだなと感じました。