子供を虐待する親や生徒をいじめる教師などの大人がいるのはなぜか?【毒親、アダルトチルドレン問題】 | 遠隔ブロック解除ルイ スピリチュアルサロン裸足の女神 公式ブログ

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なぜ大人なのに、子供をいじめる大人が存在するかの理由とは

 

私にご依頼してくださるクライアントの方は、親から虐待や人格否定、もしくは過度な干渉などされてきた体験をしている方も少なくないです。

 

アダルトチルドレンに該当すると自覚されている方は、世間が思うよりずっと多いんだと思います。

 

 

また、子供時代や学生時代に、教師からいじめを受けていた体験をしてきたという方も少なくないです。

 

子供時代だけでなく、大人になってからも、大人同士のいじめ問題というのは珍しい話ではないです。

 

職場でいじめに遭う、ハラスメントに遭う被害に遭っている方は多いということです。

 

ここで一つ疑問があります。

 

それは

 

なぜ分別がつく良い大人なのに、未だいじめをする人がいるのか?

 

ということです。

私はアダルトチルドレンではないですが、教師からいじめのようなことをされた経験はあります。

 

その教師とは縁が切れてますが、何があったかわからないですがおそらく重度のうつ病になっているようで、そういうヴィジョンがこれまで何度も見えたりして、ただの妄想ではないとわかるので、さすがに心を痛めてます…。

 

ですが試練を通して良い方向に変われたりするので、その方には必要なことなんでしょうね。

 

自分がされた経験がありその相手を見てきたから、よくわかったことがあります。

 

また私は接客業もいくつか経験して、人と接する機会も多くいろいろな人を見たり話をしたりしてきました。

 

 

いろいろな人と接していろいろな人を見てきたことでも、よくわかったことでもあります。

 

そして、「なぜ良い大人なのに、未だいじめをしてしまう人がいるのか?」

という理由にも繋がります。

 

その理由とは・・・

 

その人の精神年齢が大人ではないから

 

です。

 

私達は、こんな思い込みを無意識に持ちがちです。

 

それは「実年齢と精神年齢は比例するものだ」という思い込みや固定観念です。

 

常識のようにそう思い込んでますが、実際は違うということです。

 

実年齢と精神年齢は比例しない

 

という方が真実に近いです。

 

「子供おとな」なんて言葉もありますよね。

 

皆さまもこれまでの人間関係で何となく心当たりがあるんじゃないかと思います。

 

このブログでよく出てくる「エネルギーバンパイア」も、今回書くことに当てはまるかなと思います(必ずしもではないですが。一時的にエネバン状態になることも多いので)

 

まだ年齢的に若くて子供といっていいくらいなのに、情緒が安定していて精神性が高い子供もいますよね?

 

今の時代は昔よりそういう子供が増えているような気もします。

今の子供や若い人は純粋で精神性が高い人も多いですよね。

 

むしろ子供でも、よほど大人より精神的に大人なんじゃないかという子もいたりします。

 

 

実年齢と精神年齢が比例するという思い込みを私たちは持ちがちですが、そうではないということです。

 

つまり、本来は分別がつく良い大人なのに、子供のように未だいじめを繰り返してしまう人というのは

 

精神的にはまだ子供の可能性が高いということです。

 

例えば実年齢が50歳だとしても、精神年齢は中学生くらいで止まっていたりする人もいるということです。

 

※精神年齢のことで、頭脳のことではないです。頭脳的には大人だけど感情面など精神面が子供ということです。

 

精神的に中学生くらいだとしたら、自分の感情のまま相手に暴言を吐いたりぶつけたり、感情コントロールできなくて感情的に攻撃したり八つ当たりするのもそんなに不自然ではないですよね。

 

 

ですが多くの人は「実年齢=精神年齢」という思い込みやイメージで他者を見てしまいがちなので

 

「なんであの人は大人なのにあんな言動するの?あの人はおかしい」

 

とジャッジしたくなりやすいです。

そして理解もできないし、余計に腹立だしく感じたりします。

 

ですが、その相手が見た目は大人でも精神的にまだ子供だとしたら…?

 

実年齢はもう大人で肉体も大人だけど、精神的には幼いとしたらどうでしょう。

 

自分の感情を上手くコントロールできないので、他者にぶつけないと自分を保つことが難しい。

 

それは子供や思春期ではよくあることですが、大人になってもその状態なのかもしれません。

 

 

家で飼われてる猫は、自活して生きる野良猫のように大人になる必要がないので、ずっと子猫気分が抜けないままという話を聞きます。

 

 

現代の日本人もそれに当てはまるところがあるかもしれません。

 

今の社会では守られているので、生きるために大人になる必要もそんなになく、なかなか大人になれないのが現代人なのかもしれないですね。

 

50歳くらいでやっと一人前の大人になる、くらいかもしれません。

 

そう考えると、年齢的には大人でも、精神年齢は子供のまま(家猫が子猫気分が抜けないままのように)という人が多くてもそれほど不思議でもないかなと思います。

 

そしてそういう人も大人として生きていくしかないので、親になったり教師になっている人も中にはいて、子供をいじめてしまう人が一部存在するのでしょう。

 

大人が子供をいじめてる構図ですが、精神年齢としては子供が子供をいじめているような状態なのかもしれません。

 

「良い大人なのに何で子供みたいにいじめや虐待なんかするの?」

 

とジャッジしたくなる気持ちもよくわかるし、私もそういうジャッジや批判がかなり強かったです(今も完全に手放せてないです)

 

そう思うと余計に怒りも感じますよね。

 

でもその人達は、実は精神的には子供だとしても、周りや世間は大人として見るし、自分でも大人だと思ってるから、頑張って大人として生きていかないといけなくて。

 

その人たちだって実は大変で辛いのかもしれないな…とも思います。

 

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