最近ふと思ったこと。
ハラスメントやいじめ、エネルギーバンパイア行為、ひどい好き避
このブログでも度々書いてきて、時に批判的にも書いてきました。
そういう人たちって
「本当に悪い人ではないんじゃないか」
ということ。
本当に悪い人というのが、もしいるとすれば。
あくまで私の個人的考えに過ぎないですが、本当に悪い人ってどん
普段は良い人を装える人
悪意を誰にでも隠せる人
そんな人なのかもしれないな、と。
本当に悪い人というのは、悪意や悪気を隠し通し、普段は良い人で
実は悪意を他人に隠さず出す人よりも、隠せる人の方がずっと賢く
前述した、ハラスメント等の加害者側を繰り返す人たちは、悪意を
これは確かに悪意で攻撃的ですが、ある意味自分の弱さや隙を見せ
こういう人たちは、根っこから悪人というよりは、恐れに基づいた
「純粋な悪」が動機というよりも、自分の悪感情を自分でコントロ
自己コントロールや自己処理できないから、誰か(被害者側など)
遠回しの、承認欲求や甘えです。
どこかで気を引きたいし、認めてほしいわけです。
それが、悪意という歪んだ形になってしまい、快感や癖になってや
反抗期にありがちな心理かもしれません。
これは、本当に純粋な悪なのかな?と疑問を感じます。
悪が根本の動機というより、恐れや弱さが本当の動機なのではない
悪意や悪感情を表に出すのは、相手に警戒や不信感という隙を与えてくれま
そして弱点や弱さを実は見せてもいます(本人は自覚がないことは
自分を強く見せようと虚勢を張りたいから、悪意を隠さず出し、相
悪意を隠さずに出してくれるのは、まだ人の心や善意があります。
わざわざこちらに警戒させてくれ、親切にも自分が嫌な奴で悪者だとこちらに教えて
ですがーー
本当に怖いのは、悪意を出さない人です。
普段は温厚で物腰柔らかい紳士か淑女。
だけど実は悪意や悪さを隠し持って、巧みにひっそりと誰かを標的
こういう人は「信頼」をうまく使えます。
普段は良い人だから信頼できます。
徹底的に良い人を装ったりします。
そんな人が突然裏切ったり、他人の厚意を利用したり、他人を搾取
殺人犯や犯罪者、詐欺師にはこういうタイプは多いかもしれません
本当に悪い人は、こういう人の方ではないか。
そんなことをふと思いつきました。
そして、弱さゆえに加害者側を繰り返す人は、実は本当の悪人ではなく、
ただ、自分の弱さや闇、恐れに負けて、自分の感情をコントロール
困った面倒な自分は誰にもいます(インナーチャイルドとも定義さ
そんな面倒くさい幼稚な自分の一面を、自分で面倒を見て付き合っ
それがうまくできなかったり、自分で自分の面倒を見る概念が薄い
根っこから悪人でもなくて、本来は良い人だろうけど、自分で自分
そんな視点が生まれました。