眠りの生き方と目覚めの生き方の違いとは 目覚めの生き方に必要なのは〇〇力? | 遠隔ブロック解除ルイ スピリチュアルサロン裸足の女神 公式ブログ

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今の時代、二極化の分岐点だとスピリチュアルの世界ではよく見聞きします。

2020年と2021年は特に重要で、2021年までに目覚めの生き方をする波に乗れるかの最終時期という情報もあります。

 

眠りの生き方とは、これまでの時代の生き方と変わらず、外側のせいにして生き、全ては外側次第となり、外側や他者に翻弄される生き方。

目覚めの生き方とは、全て自分の内側が現象化していると知り、外側に起きることは全ては自分次第だと腑に落ち、外側や他者のせいにはせず、自己責任で生きる生き方。

 

スピリチュアルの原理としても、目覚めの生き方は基本原理で、これまでいろいろな人や団体が発信してきたことです。

眠りの生き方と、目覚めの生き方とは考え方や行動など、どのくらい違うのか?
また、どんな考え方や行動を選択するのが、眠りの生き方or目覚めの生き方なのか?


いくつか例を出して羅列してみます。


・不満や理不尽に感じることなど、ネガティブな出来事が起きたとき

眠りの生き方の人

誰かにそのネガティブを話したりして他者にネガティブをシェアし、共感を得ようとする。

または心の中で毒づいたり、相手を批判や否定する。
もしくは自己憐敏する。

 


目覚めの生き方の人

自分で感情解放やストレス発散したり、自分のネガティブを自分で処理や対処する。

相手や何かのせいにしない。


・誰かに不快なことを言われたり、相手に反論したくなったとき

眠りの生き方の人

相手に反論しないと気が済まない。
時に暴言やきつい言い方をし、威圧しようとする。

自分の正しいと思う意見を相手に理解させたがったり、相手に罪悪感を持たせたがる。

目覚めの生き方の人

適度にスルーしたり、「そうですか」と自分が合わせたり引くことができる。


・険悪な雰囲気や、喧嘩や言い争いになりそうになったとき

眠りの生き方の人

相手に何か言われたら絶対に言い返し、自分が引かない。

最後に自分が言い返して(相手を打ち負かして)終わらないと気が済まず、自分が勝ちたがる。

目覚めの生き方の人

自分が引くことができる。
ひどい言い方をされても言い返さず、黙ることができる。

自分が負けることができる。

傷ついたり怒りを感じたときは素直に感じて認め、後で自分で解放しようと思える。

・電車が遅れたとき

眠りの生き方の人

遅れた電車や関係者が悪いと思う。

目覚めの生き方の人

「自分が電車が遅れた現象を現象化した」と思う。


・失敗やミスをしたとき

眠りの生き方の人

外側の要因のせいにして自己正当化したり、自己防衛に意識が向く。

時に、誰かや何かのせいと自己合理化して思い込み、他者を罵倒したり責めて、責任を押し付ける。

内向的なタイプの人は、自分のせいと自分を責めて、自分を追い詰める。

 



目覚めの生き方の人

他者も自分も責めない。
責めても解決にならないとわかっている。

フォローやリカバリーなど対処できそうなことを考える。

反省できることはするが、決して自分を責めない。

経験を今後に生かそうとする。


・誰かがミスをしたなどで、迷惑をかけられたとき

眠りの生き方の人

相手の非を責めたり、批判や指摘し、怒りをぶつけたり苦情を言う。

相手に謝罪を求める。

相手に不快感を共有させたりストレスを感じさせ、責めたりやり返して自分の溜飲を下げようとする。

相手を変えようとする。

もしくは、心の中で相手を批判や罵倒したり毒づき、相手のせいと思う。


目覚めの生き方の人

自分がその現象を現象化したと思う。

他人は関係ないとわかっている。


いくつか挙げてみました。

どうでしょう。
こんなに違うのです。


眠りの生き方の人は、いかに外側や他者に目が向いてるか、何となくわかったでしょうか。

そして目覚めの生き方の人は、人格者というか聖人というか…。

ここまでの境地に達するのは容易ではないでしょう。

こうして書いてる私も、まだできてないと感じるときもあり、まだまだだなと感じます。


以前よりはだいぶなくなりましたが、それでもたまに心の中で批判や毒づいてしまうときも正直、あります。

いきなり、目覚めの生き方はできないでしょうが、徐々に移行していくことはできます。

 

 

そして、目覚めの生き方ができる人というのは

 

負けることができる人でもあります。

 

反対に、眠りの生き方を選択する人(無意識でも)というのは

 

勝ちたがる人です。

 

勝ちたがるとは、自分が引くことができないということです。

 

 

相手が黙るまで言い返す。

相手に罪悪感を持たせたがる。

マウンティングする。

正論を言いたがる。

虐げる。

批判したり馬鹿にする(心の中も含む)

嫌悪感や不快感を隠さず、態度に出す。

煽り運転をされたら煽り返す。

などです。

 

 

眠りの生き方の人は、自分にネガティブや負が残ることに抵抗があるため、勝とうとしたがります。

自分の方が勝てたと思うとすっきりしたり、プライドが守られたと思えるからでしょう。

 

起きることは外側や他人次第なので、自分ではどうしようもないと思い込んでいるため、恐れがあるから勝ちたがってしまうわけです。

 

また、眠りの生き方の人は、これまでの競争意識の名残があるので、負けることに恐れや抵抗が強いというのもあるかもしれません。

 

 

目覚めの生き方を選びたい人は、自分が引くこと、負けることができる「負け力」も重要になってきます。