先日、毎年恒例の流行語大賞候補ワードが発表されたのを見て。
コロナ関連がやはり印象に残りますが、今年話題になった「鬼滅の刃」もエントリーされていて。
今映画が上映中なのもあり、やたら見聞きします。
前にこのブログでも鬼滅の刃のことを書きましたが。
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しかしこれだけ話題になり、すでにブームと化してる現状を見ると、こう思ってしまいます。
「あの、鬼滅の刃がねえ・・・・・・」
週刊少年ジャンプに原作の漫画が連載開始された当時、リアルタイムに一話を読んだときのことを思い出します。
私は一話を読んだときから鬼滅の刃を好きになって、応援してました。
なので、今のブーム化は感慨深い気持ちになりますね。
先日も、オタクでもなさそうな普通の主婦グループっぽい人たちがカフェで、鬼滅の話題で盛り上がってるのを見て。
「あの、鬼滅の刃が……」と、本当に流行してるんだなと実感しました。
嬉しい反面、あまりに人気が出すぎてしまい、少し複雑な気もするし、ブームに乗った人たちには少しドヤりたい気持ちもあります。
まあ、私はそこまでコアなファンじゃないですけど…
「いや、私は新連載の時からリアルタイムに原作を読んでたし、そのときから好きだったから(ドヤッ)」
みたいな。
そんな人、別にたくさんいるしw
連載開始当時、第一話を読んだときの衝撃は今も思い出しますね。
特に目新しい話でもなく、展開もわりと従来にありがちで、少年漫画らしい王道作品とは思いますが、不思議とインパクトがあり、異色に感じました。
やはり、人気が出る作品って、第一話から違うんですよね。
一話から、バシっと読者の心を掴む力量があります。
「光ってる」
まさにそんな感じです。
鬼滅で一番好きなキャラは冨岡義勇ですが、やはり一話から好きでした。
一話の、冨岡さん(当時からずっとそう呼んでるんで、そう呼びます)のセリフ。
「生殺与奪の権を他人に握らせるな!!」
いやー、もうこのコマで墜ちましたね(笑)
冨岡さんはホント良いキャラしてるし一話から好きだったけど、唯一致命的な欠点があり…。
如何せん、出番が少ないんですよね。
(かなり後でターンは回ってくるけど)
連載初期当時も、一向に出てこなくなり、「冨岡さんいつ出るの?まだ?」とよく思ってたのを思い出します。
最初(新連載時は除く)にジャンプで鬼滅が表紙になったときも嬉しかったのを思い出すなあ。
確か炭治郎と善逸が表紙だったような記憶が。
あの鬼滅の刃が、まさかこんなに流行するとは、当時は想像できなかったですね。
ところでYahooニュースを見てたら、「キメハラ」という言葉まで最近出てるらしいのを知りました。
鬼滅がブーム化したことで、まだ鬼滅の刃を見てない人が周りに揶揄されたり、話題についていけなくなり弊害が起きる現象を表す言葉だとか。
そんな言葉聞いたことないんだけど…。
もし、これを読んでる方でキメハラされてる方がいれば、このブログを思い出していただき
「私の知り合いで、鬼滅の刃の原作を連載開始からリアルタイムに読んでてその時から好きだったって人がいる」
とでも、言ってあげてください。
別にあなたと知り合いじゃないって方もいるでしょうけどw
さて、普段書けないせっかくの趣味(漫画)の話題なのでもう少しだけ書いてみます。
私は漫画オタクなのですが、今めっちゃ大ハマりしてる漫画がありまして。
「終末のワルキューレ」という漫画です。
この作品、めちゃくちゃ面白いです!!
神話ネタ&歴史ネタの作品で、「人類滅亡を回避するために、人類代表の闘士である13人の歴史上の偉人や武人が、天界最強の神代表闘士である13神と1対1で闘う」という話です。
今回はあまり書きませんが、神話や神様が好きな人や、歴史上の偉人が好きな人にはたまらない作品だと思います。
バトルものなんで好みはあるでしょうけど(厨二寄り?)
いずれまた詳しく紹介させていただきたいです。
今一番好きでハマってます
こちらから、一部ですが無料で読めます。
https://comic.pixiv.net/works/4730
ちなみにこんなグッズまで見つけましたw