過去世リーディングの事例
以前記事にした、私が古代文明の有名神殿で巫女だった過去世。
参考記事
今世及びヒーラーをしていることに最も影響を与える過去世のようなので、何かヒントや気付きがないか、探ることにしました。
過去世リーディングの事例として、皆様の参考になるかもしれないので。
ヴィジョンとして、神殿内の祭壇で神に祈りを捧げる映像が見えました。
神殿の巫女時代は、毎朝神に祈りを捧げることが日課だったようです。
巫女時代はエルと呼ばれる金髪の目鼻立ちがはっきりした女性だと信頼している先生に教えていただいてます。
私(エル)は、当時の人生ではどちらかというと陽気で明るく、陽キャラのように感じました。
性格的に天真爛漫で、巫女のわりには不真面目なところもあり、型にはまらず独創的だったようです。
今世の私のキャラとは違ってたようですね(笑)
ただ似てるところもあり、型にはまりたがらず独創的だったり、ルールに縛られすぎるのが苦手だったり、食べることが好きだったり、マイペースなところは今世の私も受け継いでるなと感じました。
エルだった私は、神殿の生活は気に入っていたようです。
ちゃっかりしたところがあり(これも今の私と似てます)巫女の恩恵とばかりに、神殿という施設や環境を私物のように使ったり…w
例えばヒーリング用のアイテムや、浄化アイテム、勉強用の図書室だったり。使い放題とばかりに使って、神殿に住む巫女の恩恵を享受していたようです。
エルはかなり好奇心旺盛で、スピリチュアル的なことや巫女という役割が大好きだったようです。
けど真面目な勉強好きというよりは、センスや才能任せっぽく、感覚派で右脳優位なタイプのようなイメージもしました(これも今の私に似てるw)
私には、同じ神殿に姉の巫女がいたとも先生に聞いてました。
姉についてリーディングしてみると、エルは姉が大好きで巫女として尊敬してたようです。
姉は私と違うタイプの得意分野を持つ巫女で、エルは姉に憧れていたように感じました。
姉は真面目で、勉強が好きな勤勉タイプだったようです。
妹であるエルは、姉からすると真面目さが足りないように見え、注意することもあったようです。
真面目で勤勉な知識豊富な姉と、天真爛漫でセンス任せな妹。
ありがちな姉妹です(笑)
当時の姉も、きっと今世に生まれ変わって私の近くにいるはずだと思い、誰なのかリーディングしてみました。
リーディングしてみると、私の父のようでした。
父は私が子供の頃に事故で亡くなってます。
当時の姉のタイプは父に確かに似てます。
父は努力家で勉強好きでした。
私は父といた時間は短かったですが、父とは強い縁を感じてました。
霊能力者の師匠と出会い、成仏してなかった父を成仏していただき、父は守護神になったようですが(私の守護神ではないです)これも強い縁があったからでしょうね。
当時の姉が父なのは、わかる気がしました。
巫女時代の過去世のカルマ
巫女だった過去世のカルマもリーディングしてみました。
地下に向かって階段を降りていく映像が視えました。
暗い空気を感じました。
おそらく、天変地異(終末)が起こる前か、すでに起き始めたかくらいかなと感じました。
地下は神殿内なのか別の場所かわかりません。
エルだった私は、助かりたくて秘密の地下シェルターのような場所に避難しようとしたのかな?という気がしました。
エルは自分や大切な人たちだけでも助かりたいと思ったようです。
最後に、エゴが出てしまったんですね…。
巫女として、最後まで祈りを捧げて天変地異をおさめることを選ばず、助かるためにエゴを優先したようです。
そして大好きな姉も巻き込んでしまったように感じました。
どうしても一緒に来てほしいと泣いて懇願し、強引に姉も避難させましたが、真面目で責任感が強い姉は罪悪感を感じ、後悔したようです。
結局、地下に避難しても避けられず、地下に避難した私たちと仲間は、あっけなく亡くなったようです。
このとき私は強い罪悪感のカルマを作りました。
巫女の役割を放棄し、我を優先させたという罪の意識と、自責。
そして姉すら、自分の我で巻き込んで後悔させてしまったこと。
罪悪感は、今世の私にとってかなりのカルマであり、テーマです。
潜在的に罪悪感や自責があり、なぜか自分を責めてしまうのは幼い頃からあり、自分に罰を与えようと、外側に攻撃や加害してくる人を常に作り続けてきました。
子供の頃から何百人と攻撃され、悪意をぶつけられてきました。
ヒーラーになってからそれは変わっていき、攻撃してくる人はいなくなりましたが(完全にではないですが、パターンはなくなりました)
その攻撃してくる人たちも罪悪感や自責が潜在的に強い人が多かったと感じます。
この過去世も関係してます。
罪悪感や自責を無意識に隠していると、後ろめたさを転嫁するために他者にぶつける方法を選ぶ人もいます(エゴが巧みに隠してるので気づけない)
外側に意識が向きやすい人にありがちなのかも。
お互いの潜在的な罪悪感や自責の周波数が、加害者と被害者という役割で引き寄せあっていたんでしょう。
全てではないでしょうが、この過去世での罪悪感や自責が影響していたようです。
カルマ解除の今世の課題
この過去世のカルマは、今は解放されてきたようです。
ですが本当に解放するためにするべきこととしては、「自分の未熟さや弱さを認める」です。
罪悪感を感じてどれだけ自分に罰を与えても解放されない。
自分をジャッジしても、自分を苦しめるだけで解決にはならないのです。
「人としての未熟さ、弱さをまず認める」ことが必要だったのです。
弱いこと自体が悪いわけではないです。
弱さを認められないのが人間の弱さです。
自分の弱さを認めるのは勇気がいります。エゴは必死に抵抗します。自分の嫌なところ、見たくないところは認めたくなく、隠したり排除したいのがエゴです。
そして弱さを認めるには強さが必要です。
弱さを認められること。それが強さです。
巫女時代の私は最期に弱さが出てしまいました。エゴに負けました。
それを引きずるのでなく、罪悪感を感じるのでなく、弱さを認めること。
これが今世で果たすべき課題だったんですね。
弱さを認めるとは、自分の中の闇を受け入れることにも繋がります。
先日の記事にも書きかましたが、スピリチュアル好きな人は、光に向かいたがる傾向があります。
光だけに片寄るのはアンバランスです。
参考記事
やり返すのや復讐は悪いのか?光と闇について
光だけでなく闇も受け入れる必要があります。
新メニューの「スピリチュアルのブロック解除」では、光と闇のテーマも扱います。
ブロック解除を受けるだけで、光と闇があっさり統合できるわけではないですが(そんなに簡単で甘くないですw)まず枷を外す必要があり、そのお手伝いはできると思います。
★スピリチュアルのブロック解除についてはこちら
⇒ https://ruihealer.com/items/5d45281508382917a1b0d5f5