過去世のカルマについて【過去世のブロック】 | 遠隔ブロック解除ルイ スピリチュアルサロン裸足の女神 公式ブログ

遠隔ブロック解除ルイ スピリチュアルサロン裸足の女神 公式ブログ

遠隔ブロック解除 ルイのブログです。 根本ブロック解除、24時間ブロック解除、関係性浄化ワークなどオリジナルメニューを多数開発、セッションや伝授を全国でしています。リピーター率80%以上セッション実績6000件以上伝授実績400名以上です。

今日は過去世のカルマについて書いてみます。

過去世のカルマは、人や団体によっては過去世のブロックと呼ばれることもあります。

厳密には同一ではないのかもしれませんが、ここでは同じものとして書きます。

過去世のカルマ(ブロック)を今世に持ち越してきているとよく言われています。
これはいろいろ考えや定義があり、人により違うので何が正しいとは言えないです。

カルマは死後の世界で浄化されるという説もあるようですし。

あくまで個人的考えですが、カルマはあると思います。

 

 
過去世のカルマは、悔いややり残した思いを果たすため、課題として現世に現れるとよく言われています。
行いではなく「思い」です。


なので感情として現れます。

過去世のカルマの感情パターンが、現世の課題として似た感情パターンを感じる出来事を起こします。

この出来事は魂が設定していたり、自分が現実化しているようです。

他に、他者に与えた感情をカルマとして持ち越すこともあるようです。

その他者の感情を理解できないと、理解するために現世に課題として現れる場合もあります。


例えば他者を裏切りひどく傷つけ、その時の他者の気持ちを理解しないと、自分がその傷ついた気持ちを体験して理解するため、それを感じる出来事が起きる、ということです。

いわゆる因果応報とも言えます。

因果応報は、神などでなく自分の心(魂)が起こします。

過去世だけでなく現世で作ったカルマが現世に現れることもあります。

これも、行いではなく「感情」です。

 



誰かに詐欺をしてお金を騙し取ったら、同じことが起きるかはわかりません。
ですが、被害者が感じた「感情」を体験することになります。

なので、本気で愛した人に遊ばれ捨てられる、のような体験になるかもしれません。

出来事が違っても、感情パターンは同じということです。

私の過去世のカルマ

自分のメモも兼ねて書いてみます。

私の過去世のカルマとして、「虐げられたり支配や搾取されてひたすら我慢し続ける」カルマがありました。

奴隷だった過去世で、とにかくきつく、そして差別され肉体的精神的に過酷で、支配、搾取されていました。

この時、逃げられず我慢し続け、何も感じないように心を殺していました。

逃げることは難しく、また逃げられない理由がありました。

私が逃げれば、連帯責任で他の奴隷たちが罰を受け、苦しむからです。

自分だけ助かっても、他の人たちを犠牲にするのはどうしても無理でした。

なので諦めて、ひたすら我慢し続け自分の心を殺すことを選んだ…という過去世です。

 


まさに、私の昔のパターンです。

虐げられ差別され、エネルギーを搾取され続け、人格や自尊心をズタズタにされる…
それでも我慢を選ぶ。

我慢しないと、誰かに迷惑をかけるから。


昔の私は自分を尊重できずにいました。
自分だけが我慢すればいいと思ってました。


自分が我慢するのは正しいとすら思ってました。正義でした。

こんなパターンが、人や状況を変え何度も起きました。

これがカルマであり、クリアしたい課題です。

では、このカルマを変えるにはどうすれば良かったのかというと。

「我慢をやめる」「逃げる」です。


我慢しないで逃げれば良かったのです。

自分を犠牲にして我慢し続けるのが私のカルマです。
それを変えればいいということです。


簡単なことのようで、カルマとなった感情パターンを変えるのは意外と大変です。

昔の私にはなかなかできませんでした。
だって、逃げることを自分で禁止してるんですから(無意識で)

勇気がいることでした。
カルマとして無意識レベルで禁止してるわけですからね。簡単に感じても本人にはとても勇気が必要です。

少しずつ、人生の中で逃げることも選ぶようになりました。

それでも我慢し続けるパターンをやめられず、長く続きました。

ですが、スピリチュアルを学びヒーリングの世界に入ってから、変えることができました。

昔は、カルマなんて知らないし、まさか逃げれば良かったなんて全く気付けませんでした。

むしろ逃げちゃだめと禁じてました。

このカルマを変えるには「我慢するのをやめる」が必要だったのです。

我慢し続けて自分が犠牲になるのがカルマです。

それを変えて自分を尊重するため、現世にカルマを持ち越したということです。
自分を尊重することを学ぶために。


今は変えることができました。
今はもう我慢し続けるパターンは、起きてません。

 

カルマと知らず、ずっと我慢してきた昔の私へ。

君にこの言葉を贈ろう。

 

「逃げるが勝ち」