優越感と劣等感は表裏一体?
関連記事
エネルギーバンパイア状態になる人。他者を下げることで自分が上がる方法を取り、エネルギーを取る人。
いろいろなパターンがあるので、一概に言えませんが、劣等感というのがキーになってることは多いと思います。
一見、優越感に見えることもあります。
本人も優越感が自分の課題と思ってる場合もあります。
ですが、優越感というのは、劣等感がないと存在しないものです。
強い優越感の裏には、強い劣等感があります。
(これは逆にもいえるかなと思います)
人を貶めることで、自分が上がったかのように感じられて安心する心理が人にはあります。
ですが、これは自信にはなりません。
自信と優越感の違い
相手をけなすことで安堵する。
相手を下げることで、自分を保つことができる。
そんな心からは自信は生まれません。
自信と優越感は、似てるようで非なるものです。
優越感は人との比較や優劣という、他者との比較に目がいってますが、自信は自分を信じることです。
自信は、人より自分が優れてるから生まれるのでなく、自分で実績を積み上げていくことで、生まれていきます。