前回より間が空いてしまいましたが
シンガポール旅行レポの続きです。
書いたように、引き寄せの法則で有名な本
「ザ・シークレット」にも
出てくるディマティーニ博士に会いに行くのが
メインの目的でした。
今回はその話を中心に書きます
ディマティーニ博士は一日目のトリを
飾る形で登壇されました。
浮かれた私は、ディマティーニ博士を
観客全員でスタンディングで迎えるとき、
持参してきた
「ザ・シークレット」を頭上に掲げて
アピールするという浮かれっぷり(笑)
ディマティーニ博士がお話してくださった
内容はここでは詳しく書けないのですが…
(不特定多数に公開してしまうのは
問題があるので)
なので少しだけですが。
ディマティーニ博士が
教えてくれた人生における優先順位の話に
ついて。
人は皆それぞれ、優先順位があり、
その優先順位が高い価値観を
明確にし、それを優先した生き方を
することで、
自分らしい生き方ができ、
充実した幸せな生き方ができるそうです。
そして、その優先順位が高いものに
ついてはモチベーションが不要なんだそうです。
例えば、子供が夢中でゲームをするとして。
その子供はモチベーションを上げようと
意図的にしてるでしょうか？
高いモチベーションを維持しなくては…と
頑張ったりしてないですよね？
それはその子にとってゲームをするのが
優先順位が高いからです。
だからモチベーションを意識的に上げなくても
夢中になれ苦にならないわけです。
つまりその人にとって優先順位が高いことは、
モチベーションを意図的に保つのが不要…
頑張ることや努力が不要ということ。
これは何もしなくていいという意味でなく、
本人にとっては努力や頑張ってると感じられず
ストレスがない状態ということです。
ディマティーニ博士は、ある使命が自分にとって
優先順位が高いことに気付いたことで、
努力を努力と感じることもなくて
(他人からしたら頑張ってると思うことでも)
どんなに忙しくても苦にならなく
人生が楽しくて仕方ないそうです。
ですが、世の中には、この優先順位が
わかってない人も多く、人の価値観で
生きてしまってる人が多いそうです。
それは自分の人生というより
他人の人生を生きてしまってる状態。
なので、例え恵まれていても
満たされない思いがある状態になります。
他人や世間的に、高そうな優先順位を
自分に当てはまてしまい気付いてないというんでしょうか。
これってありがちと思います。
例えば恋愛が優先順位が高いと思っていて
恋人がほしいと日頃から願っても
出会いを探すことは億劫で腰が重く感じ、
モチベーションを上げないとなかなか行動ができない…
という場合。
その人にとって恋愛の優先順位が
実は高くない可能性が高いってことです。
でも他人の価値観や優先順位に合わせて、
それが自分だと思い込んでしまうと
気付かずに他人の生き方になってしまうわけです。
そんな状態になってる人は多いんだそうです。
自分にとって大事で、優先順位が
一番と思っていても、モチベーションがないと
行動できない状態なら、
本当はもっと別のことが優先順位が
一番上なのかもしれないですね。
これまでの人生で自分が
どこにエネルギー(時間、お金も含めた
エネルギー)を多く費やしたか？
どんなことに一番エネルギーを
費やすか？
そんなことにヒントがあるそうです
ちなみに私の場合、
一番優先順位が高い価値観は
「精神的・心の豊かさ」でした。
誰かに認められるとか名誉とか
たくさんの人に慕われるとか
立派に生きるとかよりも、
自分が心地よくて
内側が満たされてることが
私にとっては一番大事で幸せなんだって
気付くことができました。
他の人からしたら内向的で
暗い感じで地味かもしれないけど。
私にとってそれが一番幸せなんだと
わかると安心感がぐわーっと沸いてきました。
深いところから幸せというんでしょうか…
ディマティーニ博士に今回、シンガポールにまで
若干無理して会いにいったけど、
自分の中で深い部分が確かに変わった感覚と、
大きな転機になりました。
さて、一日目の終わりは…。
日本人チームはvip参加だったんですが、
なんとvipの特典として
ディマティーニ博士と別室で会える
という
嬉しい展開に…
それはまた次の機会に
というわけでもう少し続きます。
(あと2回くらいかな？)