以前、人に愚痴や悪口などネガティブなことを話すと
それを言う本人にも入るということをブログで書きました。
これは聞く側にも入ります。
また聞く側は受け止めないといけないので
消耗することもあるかもしれません。
というのは、不特定多数(例えばブログなどのSNSなど)に
ネガティブを書くのは独り言的なので、
見る人は自分に向かって言われてないので
適度にスルーできるんですが、
誰かに話すということはその人に向かって
ダイレクトに話してるので
聞く側はスルーできないわけです。
独り言でなくその人との会話だからです。
またSNSなどにネガティブな事を書くと恥ずかしい、
いい大人なのに…など体裁を気にしたり、
他人には良い自分だけ見せたいという人もいるので、
そういう人は特に、特定の1人などに
ネガティブを言うなど、
クローズドな場で
2人(または少人数)だけで
ネガティブを共有をする方法を
取るしかないわけです。
誰かにネガティブなことを
一切言っちゃだめなのかというと…
人間なんで、たまには
吐き出したいとき、
誰かに聞いてほしいときもあります。
誰かにネガティブを
入れたくないからと
ずっと我慢して溜め込みすぎて
心身を壊したり、
思いつめて最悪自ら命を絶つと
いうことに万が一なれば
あなたの周りの人は…
そんなに思いつめるより前に
どうして言ってくれなかったの？
どうして一人で抱え込んじゃったの？
そう思うでしょう…
そんな事を望まないし
そんな結果はあまりに悲しいですよね。
なのでたまにはいいと個人的には
思います。
じゃあどうしたらいいかというと、
大事なのは、頻度であったり
依存して負担をかけすぎない事
かなと思います。
この頻度も、人により価値観が
違うので難しいですが…
こういうパターンに
なっていないか？です。
・何か嫌なことがあると、すぐ
ある人にLINEやメールをする
・落ち込んだり何かあれば
ある人に聞いてもらおうと
何も考えずに、すぐ思う
これは相手をゴミ箱扱い
してしまいかねないです。
たまにはネガティブなことを聞いて
もらうことも人間ならあると
思いますが、
自分のゴミや荷物を相手に
持ってもらうことでもあります。
自分が楽で軽くなった分
相手が荷物を持つ要素も含まれます。
それを忘れて、何か嫌なことが
あったりネガティブが
浮かんだからすぐに連絡する、
すぐ話すみたいな
一種の癖のように
なってないか？です。
たまにはネガティブを聞いてもらうことが
あっていいとしても
相手をゴミ箱のようにしては
いけないということです。
駆け込み寺のような状態に
なってないか？です。
長くなったので一旦ここで
区切ります