被害者意識を持ちたくない。
相手のせいにしても、楽だけど結局気が晴れないから。
自分の責任って思いたい。そして、それを正しい間違ってるってジャッジしたり自分を責めたくない。
そう思うけど、やっぱしてしまう。
過去のこととか、あれこれジャッジしてる。自分も相手も。
正しい間違い、良かった悪かった、こうするべきだった、もう手遅れ、あの時こうしたから今苦しむことになる、そんないろんなジャッジとか自責とかが出てくる。
そうするから、悩んだり苦しくなったり、幸せじゃないことってわかってるのに。
感情だから、頭だけじゃどうしようもないんだろな。
今も、被害者意識が出てきてるけど。
もう終わったことだけど、また起きたらどうしようって不安から、怒りとかこうしとけば良かったんじゃないかって自責とか。
我慢する自分が許せない。我慢するから、相手の良いようになる。振り回される自分が悪いって思う。
嫌われたり、怒りを向けられるのがとにかく苦手。怖い。だからそれを避けたくて我慢してる。
たった一言、一つの行動が相手のプライドを傷つけたり逆鱗に触れることもあるから。
怒りがあるのがわかる。
傷つけられたって思ってるから。相手が間違ってる、常識的にも道徳的にも。
相手が悪いし私は被害者って思い。
そんな怒り。正義感や正論武装で相手をジャッジして憎む。
この怒りを手放したくないのかなって思った。
それを手放すと守ってたものがなくなりそうだから。
守ってたのはプライドかな。
怒りの奥には悲しみがあるから。だから怖い。
悲しいって一番辛い感情だから。それより怒りの方が楽。
悲しいって認めたら…自分がみじめだから
私が可哀想みたいだから。みじめって一番嫌だ。一番なりたくなかったみじめ。
それが一番怖いのかも。