泣いても笑ってごきげんさんな

心屋認定講師の大坂優子です。

 

 

 

 

 

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私、いろいろ拗ね散らかしてきたけど(笑)

もしかして、今でも拗ね散らかしているのかもしれないけど(笑)

 

 

でもね、お金にだけは拗ねがなくて、お金に困ったことがないの。

 

 

別にすごくアルってわけでもないけど、

すごく「ない」とも思わない。

 

 

で、今・・・ほとんど貯金なんてない(笑)

 

 

子供が二人いるけど、

貯金なんてあったことがない(笑)

 

 

 

でも、私の中ではお金は「ある」なんです。

貯金なんてしなくても、足りなくなったら銀行で借りればいいんだもん。

お金も利子を払えば買えるって感覚なんですよ。私。

だって、返せるって思ってくれてるから借りられるんだもん。

他人が返せるって思ってくれてるんだから、私返せるんだよ。多分(笑)

 

 

 

 

学資保険みたいなのやったことあったけど、

気がついたら、引き落としができていなくって、

解約させられた(笑)

 

 

その時は、車の頭金にしちゃった(笑)

 

 

今回も、息子が大学受験した時に、

保険を解約して、頭金にしようと思って用意したのに

大学行けなかったから(笑)

 

 

 

今回も、使っちゃった(笑)

車買ったり、ドックラン作ったり(笑)

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とにかく、まとまったお金が入ると使っちゃう(笑)

 

 

 

でも気がついたら、住宅ローン終わってた(笑)

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(臨時収入があって、繰越返済したからローン期間10年で終わったの、めちゃラッキー)

 

 

いつでも困るとお金がはいってくるの。

今度こそはマジヤバいってなると、お金が入ってくるの。

 

 

すごく貧乏でね、

何度も、どん底見た。

 

私は本当の「ない」を何度も体験したから、

「ない」ってことがどんなことかも知っている。

 

 

 

子供のころも、

働かない父、

夜昼働く母、

でも、父には不動産や株をやっていて収入があるから、

生活保護というわけでもなく、

なのに、国民保険料が勿体ないって加入しなかったり、

税金も平気で払わなかったり、

 

 

母親がなけなしのお金で妹にスイミングスクール入れてあげたら、

怒って、解約してきちゃったり、

 

高校の時は、自分でバイトをして

学費や制服代を出していたし、

進学だってできないことがめちゃ恥ずかしかった。

 

高校卒業したら、住み込みでどこか就職するように言われて、

 

結婚した時だって、子供たちが生まれた時だって、

お祝いなんてくれなかった。

 

父がお金を出してくれたのは、たった2回。

車の免許を取る時と、就職するときの入社式用のスーツ。

 

 

だから、お金がない時だって親には「お金貸して」なんて絶対言えなかったから

他人に言った(笑)そしたら、意外にみんなくれるの(笑)

 

 

困ってると、お金をみんな出してくれるの(笑)

 

 

妹の成人式の時、すでに母が亡くなっていたので、

私が支度をしてあげなきゃいけなかったのだけど、

その時バイトしていた夜の仕事のママが

「娘の互助会、七五三が終わって何口か残ってるから全部あげるよ」

って言ってくれて、ただで成人式をしてあげられたりね、

 

 

 

子供のおむつも買えないくらい貧乏になったりもした。

生れてくる子供の下着も買えなくて、新聞の伝言コーナーの譲ってくださいで

お古の下着を一袋500円で買ったりもした。

布おむつにしたり、自分も布ナプキンにしたり、

その時は、お金のためだったけど、

3歳になる前におむつが外れてくれてストレスレスだったり(笑)

布ナプキン歴、18年、めちゃ快適(笑)

 

 

旦那さんがバツイチで、それでも養育費は払わなければならなくて、

とうとう、ダメだってなった時に義父が年金をくれたんです。

 

 

 

母親が積んでくれていた保険金が勝手に入ってきたり(笑)

 

 

そして、あの大嫌いだった父が

最後に・・・新築の無借金のアパートを残してくれていた(もちろん自分がそんなに早く死ぬとは思っていなかったから建てたやつだけど)

でも、私が保証人になっていたから、私のものになったのだけど、遺産で残ってる借金を全部払えちゃったの。

で、払えてからの、財産分与になったので(後妻さんはめちゃ怒って1年以上も裁判になったけどw)なんか得した気分。

 

 

ま、これも損したと、とれば損したなんだけど、

私は得したんだな~ってことにしたので、

法律上のなんたらかんだらは十分裁判でやったのでもういいの。

 

 

でね、このアパート嘘みたいな話なんだけど、

まま、いい場所に立っていて、

これね、嘘みたいなんだけど(また言う)

父曰く

「スーパー銭湯で毎日会うおばちゃんに〇〇さん(父)面白いから土地あげる。って言われて、土地貰っちゃったから、アパート建てようと思って、優子保証人になってくれないか?」って言われて、その時は、70過ぎたおっさんに土地くれる女性なんかいるかよ。そんなことあるかよって思ってたんだけど、突っ込むのもめんどくさかったから、判子を押したら、そのすぐ後に父が亡くなってしまったの。

 

 

ずっと、この話、嘘だと思っていたんだけど、

このアパートを所有するときに、確かに、父の前の女性・・・誰だかわらかなかった。

 

 

そして、毎月家賃だけが入ってくるアパートのオーナーになっていました(笑)

 

 

お金って、こんな人に集まるんだなってつくづく思うんです。

働きもしない、養育も放棄、母を召使のようにこき使って(という私の解釈で母は幸せだったのかもしれない)

入ってくるお金は全部、ギャンブルや飲み代、女性代に使って、

父がちゃんと働いたところを私は知らない。

一度、会社を興したけど、酒気帯びをして逃げ回って免許証取り消しになって、

会社潰して、

なのに、市町村関係の仕事がしたくなって、選挙して、

そもそも、国民保険も入っていなかったような人が・・・当選して(笑)

脱税していた過去みたいな怪文書がまわって(笑)

 

でも、なんだかいつでもどこからでもお金は入ってきていて、

最後、死ぬときには、ま~ま~の遺産を残してくれていた(笑)

70過ぎたおじいちゃんがベンツをオープンにして乗り回して・・・

母が亡くなった後、十年以上父の面倒をみてくれていた女性もいたようだし、

奥さんより子供より孫より、自分のことがいちばんで、

そんな父をとにかくダメな人間だっておもっていたのだけど、

どうやって考えても、うちの父、本人は幸せだったよね(笑)

 

 

 

そんな父を嫌って、

あんなふうにならないように、

どんなに貧乏でも養育費を払って、

身を粉にしても働いて、迷惑をかけないように

 

あんなふうにならないように、

後指刺されないように、

「優子ちゃんのお父さんは普通じゃないから、あなたがしっかりしないさいよ」って

親戚の言葉、一生懸命守って、

普通じゃない、

あの人は常識がない、

だから、あんな風にはならないよに、

父のようにはならないように、

 

私が親になったらお金は子供のためだけに使おうってあんなに思ったいたけど、

結局、、、子供のために使おうと思ったお金をいつも自分のために使ってしまいます(笑)

 

 

私は、あんなに両親を恨んで、

言わなかったけど、心で恨んで、冷たい態度をとって、

拗ねて、拗ね散らかして、

 

 

でも、やっぱり父と一緒なんだな。

っていうか、父と一緒でいいんだな。

 

心屋に出会う前に父は亡くなってしまったから、

 

「お父さん、心屋きたら、人気者だよ」って言ってあげられなかったけど(笑)

 

 

 

お父さん、マジ神。

 

そして、いろいろな人に愛されてたんだよね(笑)

私の友達にも、近所の人にも。

だから、土地もらっちゃったりするのだろうけど(笑)

なんか、どうでもいいことにいつも一生懸命で、自分がやりたいことには夢中で、

仕事もしないせいに、子供の面倒なんてみないくせいに

男の子の野球の監督やってたり(笑)

町内の仕事、ボランティアみたいなことを楽しそうにやっていたり、

もしかして、嫌っていたのは私と、親戚の人たちだけなのかもな(笑)

 

 

 

 

親の愛情を知らない。

親に愛されなかった。

お金じゃない愛が欲しい。

 

って、ずっと拗ね散らかしてきて、

苦しかったのは私だった。

 

たしかに、子供時代は普通じゃなかったのかもしれない、

でも、もう私大人だしね。

その子供の頃の拗ね、いらないなってなったんです。

そうしたら、お金だけじゃなくって・・・

「愛されてる」にも気がつけるようになった。

 

そうしたら、現実が変わった。

 

 

 

それを早く気がついてあげればよかったなって思います。

生きているうちに、ちゃんと感謝をしてあげられたらよかったな。

 

 

ま、亡くなってるから美談なのかもな(笑)

 

 

 

でも、やっぱりそんな人にお金って行くよね。

自分のやりたいことに、自分のために、罪悪感なく使っている人に

お金って行くようになっている。

 

 

そして、母は好きでやっていたのかもしれない。

好きで働いていたのかもしれない。

ちゃんと父に甘えられない人だったのかもしれない。

お母さんかわいそう。

お母さんを守らなきゃって

ずっと思っていたけど、

お母さんにとっては余計なお世話だったのかもしれないな。

 

 

 

それは、夫婦の問題であって、(しかも二人ともなくなっているし)

きっと、どうでもいいことなんですよね。

 

 

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