以前次のように投稿しました。
(引用)
【真理】
栄養不足の人ほど第一の栄養(タンパク質)を摂らない
(ここまで)
ご存じと思いますが、この「栄養不足の人ほどタンパク質を摂っていない」は医師などのブログ、SNSでもよく言われて有名ですね。
残念ながら実際の場でも本当にその通りになっています。
小規模のうちですら、「基本の栄養セット」の有無で次のように明暗が分かれています。
・若く筋肉粒々でも体調不良が改善できない(どれだけ食事改善、栄養補給を進めても頑として変えない)
・70代、80代でも栄養補給をしたら「生まれて初めて肌荒れが消えた」「爪が割れなくなった」など体が変わる
・数十年、毎日薬を約10種類飲み続けても明かし続けた血液がたった2か月で改善し、かかりつけ医を驚愕させた(某有名医療機関)
基本の栄養セットについては以下をご参照ください。
ではその中で、「第一の栄養」とは何でしょうか。
いうまでもなく「タンパク質」です。
タンパク質の英語は「プロテイン」と言います。
もとはギリシャ語のプロテイオスから来ていて、「第一義的なもの、最も重要なもの、第一のもの」といった意味です。
成人の場合、体重の55~65%が水、残りの70~80%がタンパク質です。
そういう意味では水が第一なのですが、普通水は直感的にちゃんと飲むでしょうから、やはり日本人に不足しがちなタンパク質が「一番最初に、最優先で増量すべきもの」と言えましょう。
ではどのくらいとったらいいのか?
目安は体重×1.5g(つまり体重60㎏の人は90g)を下回らないようにすることです。
毎日玉子3個+肉200gでタンパク質が約50~60g摂れます。
これでは足りないし、現実的にこれを毎日続けられる人はマレでしょう。
ですから「プロテインをシャカシャカして飲みましょう!」ということになるのです。
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時々「豆腐を食べている」と言う人もいます。
しかしやはり不足です。
プロテインスコアで、豆腐は100g中15~19g程度しかありませんし、さらに大豆のタンパク質は動物性たんぱく質に比べて吸収も悪く筋肉などへも変わりにくいです。
結局のところ、動物性たんぱく質をしっかりとるためにホエイプロテインが一番の勧めになります。
もちろん、あまりに胃壁、腸壁がヘタっていて飲めない人もいますので、そう言う方は少量頻回(一回5gを一日数回など)で飲みましょう。
今回ご紹介した内容は、いろいろな栄養関連の書籍、動画などで言われていることですが、一般的にはあまり知られていません。
事実、小規模のうちですら、毎年何十人に同様の話をしています。
また、余談ですが、ごくまれにベジタリアン食で一応の健康状態が保てている人が講習などを開き、体質的にベジが合わない人に教えてしまって、さらに体調悪化するケースがあります。
うちにすらそういう被害者がいらっしゃいました。
講習主催者がうまくいったからと言って、受講者にも合うとは限りません。
そもそも遺伝子的にベジ食は人間に合わないというのが研究者の意見でもあるくらいです。
是非とも「自分の材料」をちゃんと摂り、この世で活動できる土台である「細胞様」を喜ばせていただきたいと思います。
広島の精神科医、藤川徳美先生の記事もご参考に。
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