先日、ちょっと実験をしてみました。
私は以前からデカ盛りラーメンが好きでしたので、ここ１０年くらいは食べ過ぎをやめようと、夕飯だけは出来るだけ炭水化物を減らすようにしてきました。
「夕飯だけ」でしたので、朝ごはんと昼ご飯はこれまでと同じように、軽くオニギリ二つとかサンドイッチでした。
緩い糖質制限食ですね。
（厳しい糖質制限では米、パン、麺は抜きます）
それでも食パン（トランス脂肪酸なし）の間に大豆を軽くすりつぶしてペーストっぽくしたものを塗ったりと、通常のモノよりはタンパク質が多いメニューでした。
先日の実験では、朝ごはんはこれまでと同じでしたが、昼ご飯に次のメニューにしました。
カッコ内はタンパク質量です。
・卵３つ（単純計算で１３ｇ×３＝３９ｇ）
・プロテイン（甘味料等無添加）スプーン１杯（約９ｇ）
・大豆約５０ｇ（約６ｇ）
・魚のソーセージ（約６ｇ）
材料費はおよそ百数十円！
激安です。
卵３つとプロテインは混ぜて卵焼きを作って食べました。
上記のタンパク質の総量は約６０ｇです。
通常、糖質制限では体重が６０ｋｇの人はタンパク質６０ｇ、体重７０ｋｇの人はタンパク質７０ｇです。
私の体重は約６５～６８ｋｇですので、とりあえず私の必要量はクリアに近いです。
卵が好きとはいえ、卵焼きに何の味付けもしなかったので、ちょっと味気なかったです。(笑)
１２：３０頃食べ終え、１３時、１４時、１５時、１６時・・・。
なんだか様子が違います。
いつもだったら１５時くらいには疲れが感じられたのに、１６時ころになってもほとんど疲れていない上に空腹も感じません。
夕方１７時くらいでやっと軽く空腹を感じ始めたので、ゆっくりと晩御飯の準備をしました。
糖質は一気にエネルギーになりますが、血糖値も急上昇し、その後急降下します。
この乱高下が多くの問題を体に起こします。
「血糖値スパイク」というやつです。
こちらの過去記事をご参照ください。
→おすすめ書籍『脳から「うつ」が消える食事」＋高たんぱく質ヨーグルト紹介
しかしタンパク質は比較的ゆっくり血糖値が上がります。
長時間にわたってエネルギーが供給されるイメージです。
実際、今回の実験ではいつもより長時間にわたって活動ができました。
様々な糖質制限関連の書籍にあることが実感できました。
ちなみに、もうご存知とは思いますが、「卵は一日一個」は古いです。
こちらをご覧ください。
→http://www.tomaru.com/power/two-or-more.html
→卵は一日に数個、食べていい
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武術、整体などはどれも相当なエネルギーを消耗します。
気功についてはちょっと別格で、筋肉を鍛える方面と、比較的純粋にエネルギーで強化をはかる方面と、練功が違うので一概に言えません。
今回のメニューは材料費も格安（およそ百数十円！）ですし、エネルギー効率も良好。
これからもできるだけ実践していこうと思います！
血糖値、うつ病の悩みにはこちらの書籍がお勧めです。
→超おすすめ書籍『薬に頼らず血糖値を下げる方法』水野雅登医師
→うつ病にも健康増進にもお勧め『うつ・パニックは「鉄」不足が原因だった』
こちらの食材もおすすめです。
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